姫島村(ひめしま)検索

大分県東国東郡
【いわれ】白い石から生まれたお姫様に王子が求婚すると、美女はそれを逃れ海を渡って日本国に入り、摂津の難波を経て豊後姫島に至り、比売語曽の神になった。名前の由来はここから。
【シンボル】花(ノジギク)、木(クロマツ)、鳥(なし)
【日本一】姫島車エビ
【観光】
    観音崎の黒曜石(溶岩が地上に噴出した際、急冷されてガラス質になった特殊な岩石)
    姫島灯台 (姫島の最東端にそびえる白亜の灯台)
    姫島七不思議(千人堂、かねつけ石、浮田、浮州、拍子水、阿弥陀カキ、逆柳)
    新鮮な魚介類
    姫島盆踊り 
    盆踊り(盆踊りは鎌倉時代の念仏踊りから発展したもので、伝統的な年中行事である。実施日:8月14日〜17日)
    梅祭り(姫島村名誉村民元自民党副総裁故西村英一の遺徳をしのび、その功績を永く後世に伝えるため。実施日:3月中旬)
    銅像祭り(姫島村名誉村民故藤本熊雄前村長の遺徳をしのびその功績を永く後世に伝えるため。実施日:10月中旬)
    舟曳祭り(鐘、太鼓で囃子、舟を止めて祝いの歌を歌いながら、島内を引き回す。実施日:10月9日)
    おせったい(早朝からお菓子のおせったいがあり、子どもから老人までが村内を回る。実施日:旧暦3月21日)
    若者宿城山(村民がいつでも、だれでも気軽に利用できるふれあいの場)
    姫島庄屋古庄屋
    大帯八幡社御座船八幡丸
    アヤ踊り
    キツネ踊り
    銭太鼓踊り
    猿丸太夫踊り
    こども神楽
    古庄拙翁頌徳碑
    古庄逸翁塩田の碑
    西村英一顕彰碑
    藤本熊雄翁顕彰碑
    宝月の詩碑
    姫島灯台の桜(ウコンザクラ)
    遠浅で海がきれいな海水浴場)
    引曳褶曲(地上7〜8mの所に厚さ37cmくらいの地層があり唐草がわらのような模様が浮き彫りにされている)
    藍鉱石(砂鉄と動物のりんの化合物)
    姫島車えび養殖(株)(第3セクター)
    千本束由来(大昔、姫島は海の上に浮いて流れていた。天上にいた神様がこの島を見て1000本の矛を刺して現在の所につなぎ止めた。島は動かなくなり永久に鎮座した。島が鎮座すると矛の必要がなくなり神様は1000本の矛を抜いて10箇所にまとめて埋めた。現在、妙見様と言われている松原地区のほこらが1000本の矛を埋めたところ千本束である)
【名産】姫島車エビ
    姫島ウニ
    干しだこ
    姫島ワカメ
    姫島ヒジキ
    カンコロ粉
-----------------------------------------------------------------------
【方言】
    あし(私)
    あそう(私)女性語
    とぎ(友達)
    ずんどこんど(どうにか、こうにか)
    ずんか(おしゃれ)
    さらばゆん(残り無くかき集める)
-----------------------------------------------------------------------