豊見城市(とみぐすく)検索

沖縄県
【トピック】2002/4/1 全国で岩手県滝沢村に次いで人口の多かった村が単独で市に移行する。
【いわれ】三山時代(1300年代)に南山王の弟、汪応祖(わんうーすー)が現在の字豊見城高台に城(ぐすく)を築きその城を美称して
【シンボル】花(ブーゲンビリア)、木(リュウキュウコクタン)、鳥(なし)
【観光】
    豊見城城祉公園(かつての豊見城按司代々の居城、現在は観光資本により公園化され50万uの敷地に熱帯植物が年中咲き乱れ行楽客で賑わう)
    海軍慰霊の塔(沖縄戦で玉砕した旧海軍将兵4000人余りが祭られており、迷路のように広がる地下ごうでは「沖縄県民かく戦えり」の有名な電文を打ち自決した太田実将校の辞世の句などが見れる)
    瀬長島からの眺望(青い海原の水平線に浮かぶ慶良間列島と落日の東シナ海。また島から隣接する那覇空港に離着陸する航空機を間近に見ることが出来る)
    市立中央公民館(レンガ色の外観)
    とみぐすく祭り(毎年夏に行われる行事で村特産の農産物販売や花火大会など。実施日7月)
    公民館祭り(実施日3月上旬)
    大豊年祭(巻ち棒。保栄茂、翁長の両字で6年置きに1度(う年ととり年)行われる祭り。200年以上の伝統を誇り雑踊りや棒術、東西の大綱引きなど。実施日旧暦8月15日)
    高安のガンゴー祭り(ガンゴーとは死者をかんに入れて墓地まで運ぶ神輿のことで祭り当日はガンゴーを高安男子総出で担ぎ合い部落内を練り歩き無病息災を祈願する。12年ごと(たつ年)に行われる260年以上の伝統がある。実施日旧暦8月9日)
    綱引き(区民の無病息災、豊年を祈願。わら作りの大綱で旗頭やシタクを登場させ盛大に行う。実施日旧暦6月15日または6月25日)
    重修眞玉橋碑文
【名産】とみしろ焼き
    泡盛(忠孝)
    琉球漆器
    シママース(塩)
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【方言】
    にふえーでーびる(ありがとうございます)
    がんじゅーやみしぇーみ(お元気でいらっしゃいますか)
    めんそーれー(いらっしゃいませ)
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