金武町(きん)検索

沖縄県国頭郡
【いわれ】金武は方言で「チン」と発音し、「おもろ」に「きんのよのぬしに」とあり14世紀頃から「きん」といわれていたことがわかるが、その名のいわれについては諸説有りはっきりしない
【シンボル】花(桜)、木(クバ)、鳥(なし)
【観光】
    億首川河口のマングローブと田園風景(約2.5haのマングローブ林やその周辺に広がる水田には多くの野鳥が見られ秋季から冬季にかけては水辺の鳥やダイシャクシギ、キアシシギ、ダイサギなどの旅鳥や冬鳥が生息) 
    金武大橋から望む水田
    ヤエヤマヒルギの根っ子(マングローブ林に自生)
    ブルービーチの砂浜(1kmも続く。今は米軍訓練場) 
    金武小学校前の桜並木(1月〜2月に開花)
    伊芸区国道沿いのコバノセンナ(10月中旬から12月)
    長命の泉(ウッカガー(大川)の清水。多孔質の琉球石灰岩と基盤との間を流れ横井戸から湧き出る地下水の量は1日約1000トン)
    大川児童公園
    屋嘉収容所跡の碑(戦後米軍により日本兵や島民が一時収容されていた跡)
    屋嘉捕虜追体験(実施日8月14日から15日)
    芳魂の塔(日露戦争から第2次大戦までの戦没者の御霊をまつる)
    金武鎮魂碑(第2次大戦中本町に駐屯した豊平部隊隊員の霊を祀る)
    金武町まつり(実施日8月)
    金武町民俗芸能祭(実施日11月第1土日曜日)
    海神祭ハーリー(実施日旧暦5月4日頃)
    金武町産業祭り(実施日9月第1土曜日)
    金武地区対抗大綱引き (実施日11月)
    若水くみ(若水とは元旦の朝くむ水のことで大川で行われる。実施日1月1日)
    腰ゆくい(田植えが済んだ後、腰ゆくいをする。実施日4月)
    観月会(金武、並里区で毎年五穀豊穣、無病息災、区の発展を祈願して民謡や琉舞などが行われる。実施日旧暦8月15日)
    獅子舞奉納祭事(実施日旧暦8月15日)
    十五夜村あすび(実施日旧暦8月15日)
    金武観音寺(16世紀(約480年前)に日秀上人によって創建。境内には梵鐘や観音茶屋もあり赤レンガ屋根の社が特徴)BR>
    金武鍾乳洞遺跡(暴風で遭難し漂着した日秀上人とゆかりがあり別名「日秀洞」。現在は泡盛の酒蔵として利用)
    並里遺跡 
    新開地活性化イベント(映画や雑誌のグラビアで紹介され、横文字の並ぶゲート前はエキゾチックな町並み。タコライス発祥の地。実施日9月)
    伊芸の南ヌ島(フェーヌシマ。町内に残されている民俗芸能の中でも最も古い)
    いしじゃ自由市場(田芋、野菜、骨董品、雑貨などを扱うマーケット)
    伊芸のガジュマル(樹齢約300年で気根が発達し威風堂々した風貌)
    七日浜の碑(七日浜の由来には諸説があるが琉歌に詠まれる)
    金武文化資料館
    海外移民発祥の地(約百年前に沖縄からハワイに初めて送り出した。當山久三は移民の父)
    金武火力発電所
【名産】泡盛
    マンゴ
    ミニトマト
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【方言】
    んにどんどん(胸がどきどきする)
    あまかちくまかち(あちらこちら)
    えーくちゃくちゃ(あらあら)
    しむだくみち(気が落ち着かない)
    まつはっはー(美味しいなー)
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