新上五島町(しんかみごとう)検索

長崎県南松浦郡


-------- 旧上五島町のデータ -------------
【いわれ】中通島五島地区のほぼ真ん中に位置することから
【シンボル】花(スイセン)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【日本一】昔からの伝統の手作りうどん(船崎うどん)
     世界初の洋上石油備蓄基地
【観光】
    海岸線の磯釣り場 
    船崎・三本松海水浴場 
    洋上石油備蓄基地
    矢堅目公園(円錐形の奇岩とリアス式海岸)
    観音岳から望む洋上石油備蓄基地
    海辺の小さな集落や山間の里にひっそりと立つ教会
    県立海洋青年の家(海水浴場、グラウンドにナイター施設)
    石油備蓄記念会館(電動イス788席を完備した多目的施設)
    船崎海水浴場マリンフェスティバル(地引き網が楽しめる。実施日7月25日)
    みなと祭り(青方商店夜市通りで夜市、ふるさと祭り大会。実施日8月6日から7日)
    新年祈祷祭(数え年5歳の男児全員が鬼の的を弓矢で射て健やかな成長を念じ、新年を占う行事。実施日1月上旬)
    大綱引き(浜ノ浦地区で新年祭の余興で正月3日に男女に分かれて綱を引き合う。3番勝負で吉凶を占う。実施日1月3日)
    祇園祭(上五島神楽が奉納。実施日7月中旬)
    念仏踊り(古くからある南方系の民俗芸能1つ。大変ユニークな踊りで盆に家々を回り祖先の供養をする。実施日8月14日)
    青方神社秋の例大祭(上五島神楽が奉納。実施日11月2日から3日)
    岩屋観音
    青方村農民の美風記念碑(税の完納に対する記念碑)
    ウバメガシの木
【名産】船崎うどん
    かんころ餅(さつまいもを利用)
    つぼやき(最中菓子)
    海産物(ウニ、するめ、ミズイカの干物や生干しなど)
【方言】
    あっぱよ(びっくりした)
    おめれんなか(愛想がない、面憎い)
    そいかい(それから)
    ぬかひ(言う)
    やぜらひか(うるさい)
    
-------- 旧若松町のデータ -------------
【いわれ】昔、町内に松の木が多く繁茂していたことが町名の由来ではないかと云われている
【シンボル】花(ハマジンチョウ)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【観光】
    若松大橋(平成3年9月11日開通。若松島側と中通島側を結ぶ全長522m幅6.5mの2車線。花時計や500mの遊歩道も)
    若松海中公園(サンゴの林の間を熱帯魚が遊泳しその美しさに多くのダイバーでにぎわう)
    白崎の海食がい(長い年月懸けて激突する波によって出来たもの)
    リアス式海岸線(総延長180km) 
    サマーフェスティバル(実施日8月11日から12日)
    銅像如来立像(国指定重要文化財)
    白魚千軒跡
    十一面観音像(源寿院の秘仏)
    鋳造薬師如来像
    日島曲遺跡古墳群
    神部真浦遺跡
    榊ノ浦龍音龍尊堂
    金比羅神社境内の板碑
    亥の子祭り(10月の亥の日に子ども達が農家の庭先で亥の子唄を歌い、もちをもらって豊作を祝う)
    日島郷曲崎のハマジンチョウ群生地
    源寿院の大イチョウ
【名産】養殖ハマチ
    かす漬け
    手延べうどん
    かんころもち
【方言】
    あっぱよー(驚いた)
    ぎばる(頑張る)
    とどしー(久しぶり)
    なっび(泣き虫)
    よめじょ(嫁さん)


-------- 旧新魚目町のデータ -------------
【いわれ】魚目村と北魚目村が合併、双方の魚目を生かして
【シンボル】花(ツバキ)、木(ツバキ)、鳥(なし)、魚(トビウオ)
【日本一】教会の数(人口5700人余りに対して教会が9つもある)
【観光】
    教会(江袋教会など9つもある)
    赤ダキ断崖 
    ふれ愛らんど施設(ミニ水族館、キャンプ場、テニスコート、パットゴルフ、ローラースケート、屋外ステージ、子ども広場など)
    のろし台 
    城型展望台 
    鯨墓(鯨供養塔) 
    曽根温泉(【泉質】単純泉【泉温】42度【効能】リウマチ・神経マヒ・神経痛・運動機能障害)
    東シナ海に沈む夕日
    ブリの大漁風景(3月から4月)
    海の色
    厄払いの銭まき(立串の厄払い。実施日1月2日から3日)
    的射り(百手祭り。実施日1月16日)
    市拝神祭(イルカの供養。実施日7月1日)
    ペーロン(実施日8月13日から15日)
    とっぴー祭り(実施日9月下旬)
    城山城跡
    聖観音立像
    みんかけ(古くから伝わる祝いの行事)
    海のふるさと館
    しび網豊漁太鼓
【名産】つばき油
    手延べうどん
    トビウオの加工品
【方言】
    あっぱよー(驚いた)
    ちんたかみん(冷たい水)
    へっぱ(嘘)
    ぢご(しり)
    くろんず(ゴキブリ)

曽根温泉(そね)
    【泉質】単純泉
    【泉温】42度
    【効能】リウマチ・神経マヒ・神経痛・運動機能障害



-------- 旧有川町のデータ -------------
【いわれ】領主の名字から、または領主の名字は住んでいた地名から、更に昔、マグロの回遊が多く大きな川(大川)があったことから鮪川、魚へんをとって有川となったという3つの説。
【シンボル】花(ハマユウ)、木(ヒノキ)、鳥(キジ)
【日本一】頭ヶ島教会(日本で唯一の石造りの教会)
【観光】
    蛤浜海水浴場(東西500mにわたり遠浅の白い砂浜コバルトブルーの海、背後に青い松林)
    青少年旅行村(蛤浜海水浴場のすぐそばに夏場の屋外研修、キャンプなどができ、屋内研修場としてマリンピア研修センター(ログハウス、45人収容)がある)
    マリンピア展望台からの眺望(本町全域にわたり山岳が海まで迫り変化に富んだリアス式海岸や小島を配して、五島列島の島々、下眼に広がる白砂青松、ライトブルーの海、世界初の洋上石油備蓄基地が一望)
    マリンピア展望公園(屋根付きの「マリンピア展望台」は有田焼のタイルが張られ色付きの方位盤もあり、宇宙ステーション風のユニークな形)
    手作りイカダレース(蛤浜海水浴場で行われる)
    蛤浜で遊ぼDAY(海開きの日に海上綱引き、手作りいかだレース、地引き網、はまぐり貝掘りなどのイベント。実施日7月中旬)
    有川の鯨祭り(郷土芸能有川の鯨唄と弁財天をメインに羽差太鼓、弁財天踊りなどで町中を踊り歩く。実施日1月14日)
    商工祭り(実施日10月中旬)
    十七日祭(水難除けの海童神社の祭りで元和6年6月17日に始まる。今では新暦の7月27日に、にわか芝居などで賑わう)
    弁財天祭(有川地区の祭りで300余年の伝統を持つ鯨にまつわる郷土芸能。実施日1月14日)
    江ノ浜川祭(子ども達を水難事故から守るための祭り。実施日旧暦6月1日)
    薙刀踊り(鯛ノ郷浦の盆行事。先祖供養の踊りとして400年前から伝わる。実施日8月15日)
    坂本龍馬ゆかりの碑
    鯨供養碑と観音石仏2体
    弁財天像
    頭ヶ島教会
    祖母君神社跡のアコウ樹
    総合運動公園

【名産】佐田の山煎餅
    塩あご
    ウニの塩辛
    有川うどん(手延べうどん、ツバキ油を使用し作り上げた細く、腰の強いうどん)
    焼きあご(炭火で焼き乾燥させたもので、だし味として利用)
    するめ(ミズイカ、ヤリイカの生干しの海産物)
    かんころ餅(切り干しかんしょ、餅米、水あめ、ゴマなどが原料)
    甘夏ミカン(紅が強く糖度が高い、品持ちのよい)
【方言】
    〜ばってん(〜であるけれども)
    へっぱっ(嘘)
    みじょがる(かわいがる)
    てれんぱれん(何もしないこと)
    のぼせもん(調子に乗りやすい人)



-------- 旧奈良尾町のデータ -------------
【いわれ】定説ではないが、往時ナラの木が多く、五島列島中通島の尾根に位置しているので「楢尾」と呼称するようになり、「楢」の字を「奈良の都」の奈良に変えたものであろうといわれる。
【シンボル】花(桜)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【日本一】大中型まき網漁業の基地(最新鋭のハイテク機器を装備した漁船の偉容と水揚げ高300億円を誇る海の男のロマン)
【観光】
    奈良尾のアコウ(国指定天然記念物、樹齢600年。支柱根が二股に分かれ奈良尾神社の参道に自然の鳥居を形作っている)
    米山(こめやま)自然公園(西海国立公園の若松瀬戸、若松大橋が見られるすばらしい360度のパノラマ)
    ふるさと観音公園と温泉(五島灘の水平線を借景とした純日本庭園公園と奈良尾温泉)
    芦山(ろざん)の滝(五島唯一の瀑布、夫婦滝)
    福見教会(大正2年建築の赤れんが造り)
    まき網漁船団の入出港の音風景(海の男の誇りと喜び、そして西日本随一の漁業基地)
    ふるさと観音公園のウグイスの声(公園の雰囲気と相まって心和む音風景)
    グリーンスポーツ広場(キャンプ場、アスレチックなどを整備した施設)
    トライアスロン奈良尾(長崎県下で唯一の大会。実施日6月第1土日曜日)
    夜市と花火大会(夏の夜の夜店、競り市、水上花火大会。実施日旧暦6月13日から19日)
    町内ペーロン大会(地区対抗、漁船団対抗、中学生対抗など。実施日旧暦7月13日から19日)
    海水浴大会(県下有数の透明度と水質を誇る高井旅海水浴場で各種ゲームやイベント。実施日8月上旬)
    奈良尾神社例大祭(勇壮な獅子舞、みこし、稚児行列などが町内を練り歩く。実施日旧暦10月15日から16日)
    ふるさとみじょか健康祭り(町民の健康作りと町の活性化。実施日11月下旬)
    芦山の滝(五島唯一の瀑布高さ72m)
    妙典無縁墓碑群(163基)
    浜辺のサマーコンサート(8月上旬)
    オニヘゴ自生地(オニヘゴは熱帯性のもので五島は日本におけるオニヘゴ分布の北限とされる)
    坂道・石段のある町並み(奈良尾地区。斜面に建つ密集した家々と狭い路地はいかにも島らしく感じさせ情緒がある)
    サンセットロード(米山自然公園の遊歩道)
    奈良尾町郷土資料館(奈良尾町の民俗資料などを収集展示)
【名産】かんころ餅(段々畑で出来た芋を主原料にした自然食品)
    五島手延べうどん(腰の強さが自慢で日本3大うどんの1つ)
    かまぼこ(五島近海で取れた新鮮な魚を原料にした手作りの味)
    海産物(アジ、カマス、イワシの干物やミズイカの生干しなど)
    あこう巻き(かすまき、カステラ巻き、天然記念物のアコウ樹にちなんで命名)
【方言】
    みじょか(かわいい)
    あっぱよ(驚いたときに思わず出る言葉)
    へっぱっ(嘘)
    ぎばっ(働く)
    おっが(私が)