小値賀町(おぢか)検索

長崎県北松浦郡
【いわれ】地名の由来は不詳。肥前風土記によると奈良時代には五島列島が値嘉島と呼ばれ、小近と大近の2地区に分かれていたことが知れる。小値賀はその小近の遺称であると一般に解されている。
【シンボル】花(スイセン)、木(クロマツ)、鳥(ニホンキジ)、獣(キュウシュウシカ)
【日本一】ポットホール(国指定天然記念物)
     アコウ(北限自生地の1つ)
【観光】
    野崎島を中心とした自然美 
    海水浴場 
    いそ釣り 
    野崎島ワイルドパーク
    野崎島の野生鹿(キュウシュウシカ約700頭を身近に見ることが出来る)
    西海に沈む夕日
    漁り火風景
    火山弾・火山涙(火山群島であるため至る所で見られる。巨大火山弾産地)
    姫の松原(松並木)
    ポットホールの玉石が動転する時の音風景
    ポットホール(海水の浸食によりできた真円に近い直径約30cmの石。国指定天然記念物)
    野崎島自然学塾村(旧校舎を宿泊の出来る施設に改造)
    野首天主堂(明治41年(1908)に建てられたレンガ造りの教会)
    王位石(野崎島にあり古くから信仰の対象とした貴重な奇岩)
    ペーロン大会(和船4隻で800mのコースを競う。実施日8月15日)
    地引き網大会(約200mの地引き網を帰省客、地元の子ども達が一緒になって引き上げる。実施日8月12日)
    夏祭り大会(花火大会、盆踊り大会など納涼の一日を過ごす。実施日8月15日)
    産業祭りと触れ合い広場(町内の産品を一堂に介して展示即売。実施日11月)
    大漁祈願祭(大漁を祈願する祭りで明治43年(1910)より始められた。実施日1月10日)
    招魂祭(実施日4月3日)
    沖の神島祭り(1地区ずつ日割りして沖の神島神社に参り供物をあげ神楽をあげる。実施日9月3日から15日)
    牛の塔祭(その昔、本町は2つの島に分かれ海峡部になっていたと伝えられている。この海峡部の埋め立てに多くの牛が犠牲となった。実施日9月23日)
    秋祭り(稲が普通作であったころ黄金色に実る時期に五穀豊穣を感謝する祭り。実施日10月9日から25日)
    鯨組・小田家(江戸時代の後期に建築された貴賓造りの家)
    一念寺本尊阿弥陀如来立像(木造)
    忠魂碑
    六島の虫追い(7月上旬)
    古路島ネック
    柳道通りの町並み(松並木が約500m続き町のシンボルとして町民、観光客に親しまれている)
    アワビの里
    総合運動公園
    小値賀町歴史民俗資料館(捕鯨関係を中心に民俗資料を収集展示)
    小値賀町離島美術館(日輝会より寄贈を受けて展示)
【名産】うに漬け
    アワビの佃煮
    カツオの生節
    かまぼこ
    ピーナツ(落花生)
    エンドウ
    スイカ
    メロン
    明鮑(めいほう、アワビを茹でて乾燥させたもの)
【方言】
    あーとと(ありがとう)
    おっとん(私たち)
    きゃまぐれる(気絶する)
    ぎゃーもん(強い人)
    けんまか(小さい)