長崎県西彼杵郡 【いわれ】この地が海上交通の要衝の地であったことから、船を待つ津(港)、つまり「時を待つ津」という地名が付けられたらしく大和時代の旧記にも「時津の浦」と記されている。 【シンボル】花(コスモス)、木(クス)、鳥(なし) 【観光】 コスモス会館 崎野半島公園(波静かな大村湾に浮かぶ自然景観のすぐれた半島) とぎつ海と緑の運動公園 奇岩「さばくさらかし」(サバを担いだ魚売りが道中、今にも落ちてきそうな大岩にさしかかり落ちてから行こうと待っていた。しかし岩は落ちずに魚が腐ってしまったという故事) 大村湾の絶景 鳴北中学校の洋館風の美しい校舎 時津町ペーロン(45尺のペーロン舟で1600m競争。実施日7月中旬) 浦郷ペーロン(町内ペーロンの中で最も古くから行われている大会。実施日6月初旬) 長崎甚左衛門の墓(長崎開港の祖である。しかし江戸幕府から領地を取り上げられるなど波瀾万丈の人生を歩み縁あって時津の地に眠る) お茶屋跡(旧本陣) 時津町民俗資料館 【名産】ミカン 時津巨峰 とぎつ饅頭 ナマコ 焼きふぐ 【方言】 こらいた(来た) きばらす(精を出す) おらっさん(いない) くれなっせ(下さい) いかいた(行った) |