五島市(ごとう)検索

長崎県
【トピック】福江市・南松浦郡富江町、玉之浦町、三井楽町、岐宿町奈留町が合併し誕生2004/8/1

--------- 旧福江市のデータ ------------------
【いわれ】古来、まだ漁村にすぎず、文字通り深い入江の「深江」と呼ばれていたが1639年1月1日に改称
【シンボル】花(ハマユウ)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【観光】
    鬼岳とそこからの眺め(福江のシンボル。全山芝生で覆われた臼状火山。死火山) 
    教会(キリシタン文化の面影を残す、堂崎天主堂など)
    堂崎天主堂(風光絶景の奥浦湾口の砂浜に建つ堂崎教会はペルー神父が五島で初めての洋風建造物として赤煉瓦、ゴシック様式で建てられた。五島カトリックの総本山)
    史跡(江戸時代最後に建てられた海城、石田城や五島邸など)
    海水浴(エメラルドグリーンの海、香珠子海水浴場などは美しい透き通った海水で岩間から湧き出る自然の冷水は年中絶えることがない)
    海中公園(サンゴや熱帯性の多彩な魚類をグラスボートで見られる)
    コンカナ王国(テニスなどのスポーツ、ロッジ風の宿泊施設など)
    福江文化会館
    ジェットフォイル就航
    鐙瀬海岸(鬼岳火山から流出した溶岩が海に流れ込み真っ黒い岩肌が千変万化、7kmにわたっている)
    武家屋敷通り(藩政当時のもので石垣塀にはこぼれ石という丸い小石が積み重ねている)
    五島観光歴史資料館(観光の総合案内や五島の歴史、郷土芸能などを紹介)
    鬼岳天文台(九州最大級の60cmニュートン式反射望遠鏡)
    黄島海水淡水化施設・崎山かん水淡水施設(太陽光発電を利用した海水(かん水)淡水化システムのプラント)
    福江祭り(青森のネブタを導入、花火大会。実施日10月第1金土日曜日)
    祇園祭(離島の椛島の伊福貴町の八坂神社に伝わる大漁、無病息災を祈願する祭り。実施日7月下旬)
    戸岐神社例大祭(市内戸岐町で行われ子供らの健やかな成長と家内安全、大漁を祈願する。実施日1月15日)
    ヘトヘト(相撲羽根つき、玉蹴り、綱引きなどの行事を一度に行う祭り。国指定無形民俗文化財)
    チャンココ(盆供養の念仏踊り。かねの音「チャン」太鼓の縁の音「ココ」)
    六角井(純中国式の六角井戸六枚の石板で囲われている)
    石田城跡(江戸時代最後の築城。3方が海に面した唯一の海城)
    白浜貝塚
    明星院本堂(五島の真家宗本山。安永7年の建立)
    香珠子そうめん流し(海開き。7月)
    樫の浦のアコウ(根回り15m幹周り10m高さ11m)
    鬼岳火山涙(噴火口から「ペレーの涙」と呼ばれる珍しい火山涙が産出。粘性のマグマが水滴状の形になったガラス質のもので4mm以下)
    黄島溶岩トンネル(地下10m天井から垂れる無数の流痕や鍾乳石は貴重)
    福江の大ツバキ(周囲2.5m高さ14m400年前の防風林として植えられた)
    ヘゴ自生北限地帯(熱帯性常緑の木状シダで荒川港の北岸に自生。国指定天然記念物)
    男女群島(男島、女島中心に5つの島から成っている。国指定天然記念物)
【名産】さんご細工
    バラモン(たこ)
    するめ(1728年京都朝廷に奉献されて以来その伝統は現在まで至る)
    五島牛(黒毛で四肢、ひづめが強く早熟早肥で肉用素牛に適す)
    潮豆腐(海水を利用して豆腐に固めるもの)
    キビナ(五島近海で取れる小魚で、刺身、田楽、いり焼きなど)
【方言】
    みじょか(かわいい、愛らしい)
    べべんこ(子牛)
    せからしか(面倒くさい)
    へっぱっ(嘘)
    
--------- 旧富江町のデータ ------------------
【いわれ】富江は昔、戸の浦または戸の島と呼ばれていたが、石田城(福江)のしゅんこうの縁起によって「富江」と改称され海の陸地に入り込んだ所(江)の「この町富み栄えあれ」から名付けられた。
【シンボル】花(スイセン)、木(桜)、鳥(なし)
【日本一】溶岩洞窟(陥没部分など1420m)
【観光】
    さんさん富江キャンプ村(約200人収容可能なキャンプ施設)
    只狩山公園(展望所及び周辺の人口草スキー場、テニス場など)
    富江半島サイクリングロード
    只狩山からの町内全景展望
    溶岩洞窟井穴(陥没部分など約1420m)
    多郎島公園からの海岸線展望
    多郎島公園(隣接のキャンプ村とサイクリングロードが整備され自然を重視した野外活動の拠点)
    桜祭り(只狩山公園の約3000本の桜が満開となる春にぼんぼりを飾り付けカラオケ大会、踊りなどが披露される。実施日3月下旬から4月上旬)
    とみえ祭り(富江さんご祭から始まり、途中で名称が変わったもの。チビッコ相撲大会、カラオケ、物産展、郷土芸能、花火大会など、実施日8月上旬)
    富江神社祭(富江神社例祭。女みこしも繰り出す。実施日10月13日から15日)
    勘次が城(山崎石塁)
    オネオンデ
    コバコ踊り
    富江藩主の墓
    蚕魂碑
    繁敷ダム記念碑(畑地かんがいダム)
    林道開通記念碑(富江町玉之浦町間林道開通)
    珊瑚の碑
    女島遭難記念碑(町内3ヶ所)
    富江小学校のアコウ樹(幹周り6m。多くの根が石垣に2mほど張って露呈)
    和島のハマナツメ(気候のせいであろうか内地では果実から発芽しないので数少ない植物と言われる)
    富江町歴史民俗資料館
    さんご資料館((有)出口さんご)
    鬼の目(正月4日から各郷の青年は総出でへご刈りをし、6日夕方に至って青竹を骨として文余の塔を作って翌未明各戸より持ち寄った門松などを加え、火を付けてこれを焼いて竹の爆発する毎に皆声をそろえて鬼の骨と叫ぶ。病者は肉体を現してその火に当たり疫病魔を払うと称した)
    芋巡り(旧暦8月15日の夜、子女三々五々相伴って近所縁類の家々を訪れて「芋はまんだかな」と唱え名月に供えた芋等をもらい芋巡りを繰り返し、その量の多さを喜ぶ子ども達の楽しい行事)
【名産】さんご工芸品(原木と伝統加工技術の調和)
    五島三菜(切り干し大根、ニンジン、ヒジキのミックス加工品)
    なんや餅、かんころ餅
    水産加工物(からすみ、するめ、ウニ、かまぼこ等)
【方言】
    ごてどん(夫)
    とじんなか(寂しい)
    よたたひか(気味悪い)
    しょねんいらん(不熱心、性根が入らない)
    とっさっ(先端のこと)


--------- 旧玉之浦町のデータ ------------------
【シンボル】花(ツバキ)、木(アコウ)、鳥(キジ)、獣(鹿)、魚(イシダイ)
【日本一】島山島架橋
     平成小学校・平成中学校開校(統合により平成2年4月1日)
     ディ・サービス事業開始(平成2年1月5日)
     温泉ポール・保養館
  
【観光】
    荒川温泉(五島で唯一【泉質】純食塩泉【泉温】71度【効能】創傷・湿疹・婦人病)
    大瀬崎断崖と大瀬崎灯台(日本最西端の灯台。映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台となった)
    フラワーセンター(地熱利用)
    島山島架橋
    幾久山の綱引き(日本で最古の綱引きで豊凶を占うために山から切り出したツタをしんに周囲1mもの大綱に編み、男と女子どもが分かれて引く。実施日1月23日)
    玉之浦ツバキ(ヤブツバキ)
    荒川温泉から見える島山島の夫婦岩に沈む落陽の雄大な風景
    緑の山裾に広がる雄大な白砂、透き通る頓泊海水浴場
    玉野浦の教会から聞こえるキリシタンの敬虔な祈り
    大瀬崎断崖に打ち寄せる東シナ海の荒波
    温泉プール
    保養館
    西日本サンドクリエートコンテスト(美しく広大な頓泊海水浴場で自然に親しみ砂の造形大会。実施日7月下旬)
    白鳥神社例大祭(日本武尊を祭神とし、みこしが郷内を巡幸し途中船に乗って海を渡る。実施日9月21日から23日)
    カケ(盆の供養念仏踊り。南方アルプスのヨーデルに似た歌で、腰みの、太鼓を腰にした姿は南方風で国際的な民謡である。実施日8月13日から15日)
    大宝郷砂打ち(宗代主神社の秋祭りに行われる行事で悪魔、悪疫をうち払うため、サンドーラと呼ばれるものが浜の真砂を郷中に打ちまく。国指定無形民俗文化財。実施日旧暦9月29日)
    大宝寺の梵鐘
    下村海岸の歌碑
    北村西望の祈りの女神像
    菜の花、レンゲの開花風景(田を覆い春の訪れを知らせる。2月下旬)
    国道384号線の絶景の海岸道路
    ヘゴ自生北限地帯(国指定天然記念物)
    五島玉之浦のアコウ
    五島玉之浦御岳のソテツ自生地
    丹奈のヘゴ、リュウビンタイ混交群落
    白鳥神社の社叢
    荒川のハマジンチョウ
    頓泊のカラタチ群落
    七岳のリュウビンタイ群落
    島山島のヘゴ自生地
    大瀬崎粗粒玄武岩の平行岸脈群
    カントリーパーク(井持浦教会(ルルドのキリシタン史跡)と大瀬崎公園に隣接する井持浦海岸周辺)
【名産】オオタニワタリ(観賞用亜熱帯植物)
    玉の浦ツバキ
    イシダイ
    かんころ餅(イモを原料とした餅)
    うどん(ツバキ油を加えて練ったもので煮崩れがしない)
【方言】
    あっぱよー(びっくりしたときに使う)
    じゃあげなー(汚い)
    びっしゃい(たくさん)
    みじょか(かわいい)
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荒川温泉(あらかわ)
    【泉質】純食塩泉
    【泉温】71度
    【効能】創傷・湿疹・婦人病


--------- 旧三井楽町のデータ ------------------
【いわれ】古くは三祢良久の崎、旻楽(みねらく)の崎と呼ばれ「万葉集」「蜻蛉日記」など古歌集に登場する。又、遣唐使船日本最後の泊地としても「肥前風土記」にも登場することから
【シンボル】花(スイセン)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【日本一】三井楽湾海岸パラペット壁画(1kmに及ぶパラペットに極彩色の壁画を完成)
     白砂青松の砂浜(1.5Kmにも及ぶ砂浜の海岸と青い松林が続く白良ヶ浜)
    
【観光】
    遣唐使ふるさと館(遣唐使船の発祥の地として知られ万葉集や蜻蛉日記などにも詠まれた三井楽の風土と文化に触れることが出来る。万葉シアター、展示コーナー、物産販売コーナー。0959-84-3555)
    西端の秘境嵯峨島の一周遊覧船
    三井楽半島歌碑巡り(散策サイクリングロード)
    白良ヶ浜と高浜海岸(海水浴場として最高の場所で水質良好)
    嵯峨島千畳敷岩場(釣り場、ハイキングとして最高の場所)
    三井楽湾海岸パラペット壁画(1kmに及ぶパラペットに極彩色の壁画)
    白砂青松の砂浜(1.5kmにも及ぶ砂浜の海岸と青い松林が続く白良ヶ浜)
    嵯峨島西側海岸と火山海食がい(男岳のホマーテと女岳のアスピーテが接合して出来た島で、全島が溶岩と凝灰岩によて形作られている。島の西海岸は断層生成後北西風による東シナ海の激しい波浪のため、著しい浸食を受けた約6kmの断崖が続き、特に両火山の頂上地点は下降附近まで削り取られて垂直に近い海食がいの絶壁となっている。国立公園特別保護区指定)
    高浜海岸の白砂と透明に近い青い海(季節により7色に変化)
    魚藍観音展望所からの眺望(向かいの嵯峨島に沈む夕日と眼下に広がる高浜海岸)
    高崎鼻、柏崎からの東シナ海の眺望(古くは遣唐使が祖国を見納め荒海に向かって行った感慨の岬)
    三井楽町民運動公園(五種公認陸上競技場。三井楽半島中腹部にあり三井楽海岸を眺望)
    三井楽夏祭り(各種ペーロン大会、花火大会、夜市、演芸会などで夏の最大行事。実施日8月11日から12日)
    嵯峨島オーモンデー(念仏踊りで各家庭の庭先、墓前で演じる。実施日8月14日)
    弘法大師祭(町内信者世帯が祭壇を飾り子ども、大人がお参りし料理、お菓子などを振る舞う。実施日旧暦3月21日)
    天満神社秋祭り(浜ノ畔郷の祭りでみこしの町内巡行の後、夜は演芸、子ども相撲大会など。実施日10月24日から25日)
    貝津神社獅子こま舞(貝津郷の氏子全家庭を舞って悪魔払いをする。実施日1月3日)
    嶽家牢屋敷跡
    万葉集歌碑(2基)
    蜻蛉日記歌碑(2基)
    空海語録歌碑
    散木寄歌集歌碑
    金刀比羅神社祭(実施日旧暦3月10日)
    国道384号線(高浜〜荒川)の景色の良い海岸道風景
    三井楽の漣痕(砂岩の傾斜した平らな面に残されている波型の模様は当時の砂浜に記されたさざなみの跡で、一方方向の流れによって形成された流域れんこんである)
    三井楽カトリック教会資料館(カトリックの歴史を伝える品と柏の捕鯨に関する品を展示)
    三井楽の定置網風景(東洋一の味を誇る寒ブリの水揚げ風景)
【名産】塩うに缶詰(薄塩加工、純粋ウニ使用)
    カンコロ餅(五島に伝わる名菓、サツマイモ、餅米が原料)
    海産物(ミズイカ、キミナゴの生干しなど)
    切り干し大根類(田舎の味、故郷の味を楽しめる)
    キミナゴの粉末パック(無添加、カルシウム豊富)
    手作りハム・ソーセージ類
    ツバキ油・油かす
    塩うにセット・マダイセット(イカ、サザエ、アワビ入り)
    天然ぶりセット(期間限定)
    メジナ(黒魚、期間限定、回遊の天然のメジナは美味)
  
【方言】
    きてくだはれ(来て下さい)
    あねっどん(兄貴殿、先輩)
    あんどこんど(安心すること、ほっとする)
    いっこつもん(強情な人)
    うっぽけた(穴があいた)



--------- 旧岐宿町のデータ ------------------
【いわれ】弘和3年(1383)に全五島平定の橋頭保として、宇久島より居を移した五島家第8代覚公が、鬼宿と書いていた地名のたけだしさを是正するため岐宿と改めた。
【シンボル】花(スイセン)、木(ツバキ)、鳥(なし)
【日本一】現在も貝塚の上で生活しているといえるほど、貝塚が多い。
【観光】
    人情 
    釣り場 
    キャンプ場 
    西海国立公園に指定されている多島海とぎょうが崎公園
    青い海と白亜の教会(水ノ浦湾を見下ろす高台に建つ白亜の水ノ浦教会は2段式の白い屋根と空の青、コバルトブルーの海の色とがマッチして1枚の絵のような風景を見せる)
    城嶽展望所からの眺望
    巖立神社神楽(古典的な舞いの形式を今に伝える)
    チャペルの鐘の音風景
    鬼神太鼓
    秋の大礼祭の笛の音風景
    長崎県一の長い直線道路(離島に存在するのが面白い)
    ぎょうが崎いさり火祭(実施日8月中旬から下旬)
    巖立神社大礼祭(実施日9月14日から15日)
    鬼火たき(実施日1月7日)
    寄神貝塚(弥生時代)
    本宮寺六地蔵
    城嶽山城跡
    ともづな石(遣唐使船関係)
    四山跡
    茶々子の墓
    笠外し
    牢屋跡(キリシタン遺跡)
    大野きゆうの句碑
    遣唐使船寄泊の地の碑
    田植の田園風景
    地区民総出のいそ祭り風景
    切り干しかんしょの棚風景
    タコの夜だき漁風景
    タマキアヤメ群落
    ナタオレノキ群落
    産業祭
    シャー木(正月の門飾り。戸岐1首地区と大川原地区の風習)
【名産】五島牛
    かんころ餅
    切り干し大根
    メロン
    イチゴ
    五島三菜
    ワカメ
    コシヒカリ(早場米)
【方言】
    〜じゃかん(〜だ)
    みん(右、耳、水)
    おっ(おれ)
    あが(あなた、君)
    ばったな(大きい、多いなどの修飾詞)


--------- 旧奈留町のデータ ------------------
【いわれ】奈は浦の古語である。留は泊であり、船の泊まるところすなわち港のことで、奈も留もともに港で古来、良港であったので名付けられた地名である。
【シンボル】花(ハマジンチョウ)、木(ナタオレノキ)、鳥(なし)
【日本一】海岸線の長さ(町の面積との対比で)
     海の美しさ・勇壮さ
【観光】
    海 
    千畳敷(広く平坦な岩礁で畳1000畳敷けるという憩いの場所)
    権現山原始林(およそ80種の大木と70種の草木が成育)
    船回八幡神社社そう(樹齢300年ほどの巨木を含め約29種、320本の樹々が群をなしている宮の森)
    自然と健康の里(緑の山々と青い海を生かした総合自然園)
    「瞳を閉じて」の歌碑(松任谷由実)
    五島鳴神太鼓の響き(鳴神鼻の打ち寄せる荒波のごとく、勇壮に鳴り響く)
    前島のトンボロ(前島と未津島を結ぶ帯状の細長い幅約10mの砂浜がトンボロと呼ばれている。干潮による砂浜の浮沈も景観に変化を与えている。地形学に見ても価値のある)
    城岳緑地休養施設(展望台、遊歩道、アスレチック施設などを備えた行楽地で奈留島全土、四方の島々や海の美しさは必見)
    五島綱引き選手権(実施日12月上旬)
    納涼祭り(打ち上げ花火など。実施日8月上旬)
    奈留神社例大祭(鳴神鼻と呼ばれる奈留神社ゆかりの洞穴への御渡りのあと、若者が担ぐみこしが町内をかけていく。実施日旧暦9月9日)
    江上教会
    遠目番山ののろし台跡
    泊崎台場跡
    奈留島権現山樹叢(奈留町の門戸に当たる浦郷の海岸にある高さ50m位の丘陵で魚付保安林である。古くから伐採禁止で全山が原始林のまま保存。国指定天然記念物)
    芸能館
【名産】キビナゴ
    海産物(イワシ、アジの干物やイカの生干しなど)
    カンコロ餅
【方言】
    びゃあくれた(曲がって、壊れる)
    ぞうぞらひか(大げさな)
    えっちゃこらよ(あらまあ)
    きぁまぐれた(気を失った、びっくりした)
    いっぴゃこっぴゃ(たくさん)