壱岐市(いき)検索

【トピック】2004/3/1壱岐島の全域町村(郷ノ浦町、勝本町、芦辺町、石田町)が合併し「壱岐市」誕生

---------- 旧郷ノ浦町のデータ --------------
【いわれ】昭和30年1町5村が合併して郷ノ浦町が誕生。この合併が郷ノ浦港を中心に取り巻く形となっており、その港名にちなんで。
【シンボル】花(アジサイ)、木(マキ)、鳥(なし)
   
【日本一】春一番
     麦焼酎
     奇岩猿岩
     東洋一黒崎砲台
     鬼だこ
【観光】
    春一番発祥の地(春一番イベント「風のフェスタ」開催。実施日3月第3日曜日)
    奇岩猿岩 
    いさり火風景 
    郷ノ浦温泉(【泉質】単純泉【泉温】25度【効能】リウマチ・神経痛・疲労回復)
    高速船ジェットホイル就航
    環境管理センター
    黒崎砲台
    鬼だこ
    百合若伝説鬼太鼓
    祇園山笠唄子
    春一番の塔
    舟グロ和船(ろで漕ぐ和船3隻復元)
    壱岐サイクルフェスティバル(実施日6月第1日曜日)
    壱岐鉢形嶺経塚(国指定重要文化財)
    亀立城跡
    初瀬の岩脈
    ステゴドン象化石
    夢広場
    壱岐郷土館
    壱岐文化村
【名産】麦焼酎
    ウニ
    メロン
    するめ
【方言】
    おいでまっせ(ようこそいらっしゃいました)
    ごようしゃ(ごめん下さい)
    ござる(居る)

郷ノ浦温泉(ごうのうら)
    【泉質】単純泉
    【泉温】25度
    【効能】リウマチ・神経痛・疲労回復

---------- 旧勝本町のデータ --------------
【いわれ】土地柄に由来する風本という呼び名と、浦名である可須浦と本浦を呼び合わせた可須本浦の名が変化して「勝本」となったものと伝えられている。
【シンボル】花(サツキ)、木(ツバキ)、鳥(なし)
      
  
【日本一】串山ミルメ浦遺跡より出土の亀ト甲(きぼくこう)の数
     天然記念物ハイビャクシンの自生地は世界一
     町内所属の漁船数(約700隻、町単位の隻数)
【観光】
    壱岐風土記の丘(江戸時代中期の藁葺き古民家園と古墳を結んだ丘)
    辰の島(海浜植物群落地は国指定天然記念物) 
    城山公園から一望する勝本湾 
    湯ノ本温泉(【泉質】含塩化土類食塩泉【泉温】69度【効能】リウマチ・外傷・胃腸病)
    イルカパーク(自然のイルカを生かしたパーク)
    亀ト甲(串山ミルメ浦遺跡)
    江戸時代から続く朝市の風景
    約700隻の漁船が一斉に出入りするエンジン音
    壱岐西部センター(壱岐島唯一の固定座席がある)
    勝本港祭り(実施日10月15日)
    湯本温泉祭り(実施日10月29日)
    たこ揚げ大会(実施日旧暦3月5日)
    花火大会(実施日8月16日)
    聖母宮(しょうもうぐう)大祭(実施日10月14日から15日)
    ペーロン大会(実施日8月16日)
    勝本城跡(国指定史跡)
    文永の役新城古戦場
    壱岐神楽
    芭蕉高弟俳人河合曾良翁280年忌記念句碑
    ハイビャクシン群生地(世界一)
    壱岐報恩寺のモクセイ
    壱岐のステゴドン象化石産出地

【名産】壱岐いき納豆
    壱州豆腐
    鬼だこ
    かすまき(カステラ)
    イチゴ
    メロン
    ブリなどの生魚
【方言】
    いんにゃ(否)
    いお(魚)
    いるわん(否定の意味)
    うんなか(わんぱく)
    べべんこ(牛の子)

湯ノ本温泉(ゆのもと)
    【泉質】含塩化土類食塩泉
    【泉温】69度
    【効能】リウマチ・外傷・胃腸病

---------- 旧芦辺町のデータ --------------
【いわれ】昔、この地は人家もない海辺に過ぎず流れ込む小川には、アシが繁茂していたといい、アシの辺りということでこの地名が付いた。
【シンボル】花(ツバキ)、木(ヒノキ)、鳥(なし)
 
    
【観光】
    鬼の窟古墳(弥生時代の古墳群) 
    安国寺宝物展示館(高麗版大般若経など国指定重要文化財多数)
    海水浴場(清石浜) 
    原の辻展示館(出土品の展示)
    原の辻遺跡(国指定史跡。つぼの表面にもりを打ち込まれたクジラや船の線刻画(紀元前1世紀頃(弥生時代中期後半)が描かれているのが出土。捕鯨の様子を描いたモノとしては日本最古。)
    清石浜から左京鼻までの海岸線の風景
    海上レインジャー大会(海上綱渡り競技)
    超高速船ジェットホイル「ヴィーナス」就航
    壱岐の島新春マラソン大会(実施日1月第2日曜日)
    お経さん(大般若を寺より受け各家庭を巡回し顔にかまどの墨を付け合い厄払いを行う行事。実施日1月16日から22日)
    美濃谷参り(彼岸の入りから彼岸の戻りにかけて先祖供養のため青竹にツバキの花を挿し、巡礼参拝する行事。実施日3月18日から24日)
    八幡浦のカズラ引き(盆行事の1つで精霊送りの行事。3日間にわたりカズラを西から東へ引き歩く。実施日旧暦8月13日から15日)
    芦辺囃子(都風の囃子の打ち込みを行う祭り。実施日旧暦9月9日)
    住吉神社岩戸神楽(室町初期より語り継がれてきた大々神楽がこの日、夜を徹して舞われる。実施日12月20日)
    壱岐国分寺跡
    弘安の役瀬戸浦古戦場
    男岳神社石猿
    清石浜海水浴場(海開きが7月初旬。静かな海と白砂が広がり、ここから左京鼻までの海岸線は絶景)
    壱岐国のヒイラギ(目通り2.3m樹高9m)
    壱岐の大ヒメユズリハ(幹周1.4m樹高14m)
    壱岐安国寺のスギ(壱岐の全樹木中最大。目通り6m樹高31m)
    壱岐長者原化石層(八幡半島の南端の岬にある伝説地。長者の墓の東西海岸にわたって化石が出る)
    大般若経展示館(文化財高麗版)
      
   
 【名産】鬼だこ
    海産物(ウニ、アワビ、サザエ、鮮魚、スルメ、ワカメなど)
    麦焼酎
    壱州豆腐
    壱州牛
    メロン
    イチゴ
    ゆずの香
【方言】
    ふれめえ(祝い事)
    けねやね(家内中の人々)
    ささほーさ(支離滅裂)
    ちゅーらべーら(どちらともつかぬ曖昧さ)
    ぎんだらめえ(てんてこ舞い)
---------- 旧石田町のデータ --------------
【いわれ】万葉集に「石田野に宿りする君家人の・・」とあり、昔は石田野を伊波多野(いわたぬ)と呼んだことなどから生まれたものと考えられている。
【シンボル】花(コスモス)、木(松)、鳥(メジロ)
【観光】
    海水浴場 
    絵に描いたような白砂青松の浜が続く筒城浜
    壱岐壱岐綱引き選手権大会(実施日2月中旬)
    石田町民運動会と春の市(実施日4月29日)
    お経さん(実施日1月12日)
    平山遺跡(通称「鬼の岩屋」)
    万葉集歌碑
    竹田黙雷禅師の頌徳碑
    白沙八幡神社の社叢
    松永安左エ衛門記念館(松永翁の生家を保存し生前愛用していた所持品や文書などを展示)
    石田民俗資料館(昔の生活用具や農耕具、農具などを展示)
【名産】麦焼酎(壱岐は麦焼酎の発祥地と云われている)