松浦市(まつうら)検索

長崎県
【トピック】2006/01/01 松浦市と北松浦郡福島町、鷹島町が合併

------------ 旧松浦市のデータ -------------
【いわれ】松浦はかつて「末羅」と呼ばれ、浦々にはクロマツが生い茂っていた。又、古代より朝鮮半島、中国大陸と交流のあった「松浦水軍、松浦党」発祥の地であり、将来の発展を期して命名した。
【シンボル】花(ツツジ)、木(マキ)、鳥(なし)
【日本一】松浦工業用水道貯水槽(内径90m、高さ24.4m、容量13万5000リッポウメートル)
     松浦石炭専焼火力発電所(出力170万kw)
【観光】
    波津崎海岸の柱状節理 
    松浦バイパス
    松浦石炭専焼火力発電所
    うっそうとした原生林に囲まれた龍王の滝
    松浦港祭り(市民総参加のイベント。実施日11月第2土日曜日)
    星鹿宮日の漁船パレード(海上安全と大漁を願い、大漁旗やのぼりで飾った約100石の漁船が白波を立てて勇壮にパレード。実施日11月5日)
    庄野の百手講(古式に則り、えぼし、狩衣裳に身を固め手製の弓矢で的を射てその年の豊作を占う新年行事。実施日1月8日)
    田の平の浮立(地区の青年男女が大小様々なかねと太鼓の音に合わせて古式に従って舞い、豊作と無病息災を祈願。実施日7月15日)
    精霊流し(麦わらで長さ3mの精霊船を作り灯ろうや金紙、銀紙で飾り立て家々の精霊を積み志佐川に流す。実施日8月15日)
    淀姫神社のやぶさめ(馬を走らせながら矢を射る。的風に当てると無病息災、外れ矢を拾うと良縁に恵まれる。実施日10月26日)
    星鹿ジャンガラ(子ども達が長さ10m以上もある大のぼりや小のぼりを立てて町を練り歩く。うら盆行事。実施日8月15日)
    文禄の役松浦家供養塔
    松浦党梶谷城跡
    庄野の六地蔵塔
    毘沙門天
    源久公上陸地点の碑
    総合文化会館
    不老山総合公園
【名産】車エビの粕漬け
    御厨ブドウ
    マーコット
    松葉(和菓子)
【方言】
    えすか(恐ろしい)
    ぎゅうらしか(親切だ)

------------ 旧北松浦郡福島町のデータ -------------
長崎県北松浦郡
【いわれ】水の豊富な島であったということから、福の島と名付けられた
【シンボル】花(ツバキ)、木(なし)、鳥(なし)
【観光】 
    ふるさと祭り(実施日11月)
    今山神社大祭(実施日10月29日)
    浅谷浮立
    土谷浮立
    肥前福島玄蕃太鼓
    弁天島岩脈
    喜内瀬川甌穴群
    櫃崎岩脈
    今山神社の社叢
    福寿寺のイロハモミジ
    福島町歴史民俗資料館
    はりま女相撲(大正12年(1923)丸尾公園開園式の折り祝賀会の出し物として始まったもので、相撲甚句に合わせた踊りが中心で餅つきを模したもの)
    松浦鉄道(第3セクター)
【名産】つばき油
    車エビ

------------ 旧北松浦郡鷹島町のデータ -------------
長崎県北松浦郡
【いわれ】「殿ノ浦、鷹巣、毎年此所、鷹ガ巣ヲカクルト云鷹島根元」という古文書があり、鷹が生息した島が町名の源と云われる。
【シンボル】花(スイセン)、木(マテバシイ)、鳥(なし)
【観光】
    元寇記念之碑(元寇役の経過、敵殲滅の史実が刻まれている)
    対馬小太郎の墓
    産業祭り(ふるさと祭り。実施日11月の土日曜日)
    元寇記念祭(実施日8月30日)
    和船競争(実施日5月5日)
    金刀比羅様(阿翁浦地区の金刀比羅宮で祭礼が行われる。漁業航海の守り神と言われる。実施日10月10日)
    曳山車踊
    住吉神社
    初寄り(正月3日ころ集落の初寄り合い(集会)がある)
    鷹島のイチョウ
    住吉神社のアコウの木
    モンゴル村
    鷹島町立歴史民俗資料館(元寇資料、考古資料、民俗資料、懸仏、大般若経などを展示)
【名産】阿翁石
    ウニ
    元寇つぼ
    まて焼酎(マテの実で作ったまろやかな味の焼酎)
    かまぼこ
    アジ・カマスなど魚の干物
    味噌漬け(野菜など味噌で漬ける)
【方言】
    あいどん(あの人達)
    うぜらしか(汚らしい)
    どういまた(なんとまあ)
    ばってん(けれども)
    よかせん(いいから)