大村市(おおむら)検索

長崎県
【いわれ】彼杵郡のなかで最も広大にして土地が肥えた大きな村との意味で付けられたとの説
【シンボル】花(オオムラザクラ)、木(イチイガシ)、鳥(なし)
【日本一】大村湾のナマコ(肉質が柔らかく味は日本一)
【観光】
    南掘花菖蒲園(大村公園内の日本風庭園にある西日本一の規模を誇る約30万本の花菖蒲)
    シャクナゲの里、裏見渓谷(多良岳清峰に囲まれた美しい渓谷)
    裏見の滝(約30mの落差を持つ名前のとおり裏からも見ることのできる珍しい滝)
    琴平岳(大村市街を一望できる絶好のビューポイント。空母のような海上空港と大村の全景が特に素晴らしい)
    大村公園(花と歴史の城址公園。オオムラザクラは完全な2段咲きで花弁は60〜200枚に及び優雅でサトザクラのなかの逸品(国指定天然記念物))
    旧円融寺庭園(江戸時代初期様式の石組庭園。国指定名勝)
    野平岳(300年以上前に造られた周囲4kmの人造湖)
    平和仏舎利塔からの眺望
    大村神社境内にある貝吹き石(吹くとほら貝の様な音が出る)
    天正夢時計の時報(4人の遺欧少年使節にちなんだもので、毎時間ごとに流れるからくり時計のメロディ)
    長崎空港(世界初の海上空港)
    花祭り(2000本の桜、2万本のツツジ、10万株のハナショウブのほか、フジやアジサイが咲き誇る。実施日3月25日から6月20日)
    夏越祭り(1日は宵祭りで花火大会、2日,3日は本祭りで市内パレード、各種コンテストが開催。実施日8月2日から3日)
    大村祭り(2日は前夜祭、3日は郷土芸能の披露や各種催し。実施日11月3日)
    花火大会(ボート場を中心に約6000発の花火が夜空に舞う。実施日8月1日)
    花の街大村ほら吹き大会(自慢話などの楽しいほら吹き名人大会と石吹き大会。実施日4月1日)
    深沢儀太夫祭(約350年前に野岳湖を造った功績に感謝し地元の人々が儀太夫をまつる。実施日4月13日)
    松原くんち(松原八幡神社において奉納相撲、奉納踊りなどが行われる古い歴史がある祭り。実施日11月15日)
    法養祭(無形文化財黒丸踊りの祖、供養をまつるため踊りを奉納。実施日11月28日)
    多良山系黒木登山口山開き(4月下旬)
    イチイイガシ天然林(標高250m前後の丘陵地に多数のイチイガシが繁茂。国指定天然記念物)
    五ヶ原岳ツクシシャクナゲの群落
    小姓小路の町並み(武家屋敷跡)
    上小路(武家屋敷跡)
    草場小路(武家屋敷跡)
    大村市立史料館
【名産】長崎三彩
    松原鎌(500年の伝統を誇る全工程手作りの鎌)
    キャロットワイン(ニンジンを原料としたワイン)
    大村ずし(色とりどりの具をのせた見た目にも美しい角(かく)寿司)
    黒田五寸ニンジン(肉質が柔らかく栄養価が高い、甘く美味)
    大村湾のナマコ(肉質が柔らかく正月にはかかせない)
【方言】
    あてんなる(邪魔になる)
    あってまた(さてさて)
    ううばんげか(不用心、粗雑)
    えーらしか(かわいらしい)
    ようがすて(もういいですか)