長崎市(ながさき)検索

 

長崎県
【トピック】2005/01/04 長崎市と西彼杵郡香焼町、伊王島町、高島町、野母崎町、三和町、外海町が合併
【トピック】2006/01/04 長崎市と西彼杵郡琴海町が合併

------------- 旧長崎市のデータ -------------
【いわれ】埋め立て以前の地形「なんか岬」から長崎の地名が付けられたという説と、中世に長崎氏を名乗る御家人がこの地に住み着いたためこの名が付いたという説がある。
【シンボル】花(アジサイ)、木(ナンキンハゼ)、鳥(なし)
長崎市
【日本一】新長崎漁港(市場面積、水域面積)
     長崎水族館ペンギン長期飼育
     日本一安い市内電車運賃
日本一安い市内電車 市内風景 旧英国領事館 
     中島川石橋群
     稲佐山公園野外ステージ
【観光】
    グラバー園(日本最古の木造洋館グラバー邸など。国指定重要文化財)
    めがね橋(江戸時代初期築の日本最古のアーチ式石橋・中島川(全長5Km)、長崎大水害(昭和57年)で中島川が氾濫し眼鏡橋が壊れたが3ヶ月かけて修復。国指定重要文化財)
    大浦天主堂(日本最古の木造ゴシック様式教会で国宝)
    出島オランダ商館跡(鎖国時代の外国文化の窓口)
    崇福寺(日本最古の黄檗宗寺院で、気化中国人の菩提寺。国宝)
    東山手十二番館
    東山手・南山手地区(平成3年に重要伝統的建造物群保存地区指定)
    シーボルト記念館(外観はオランダ・ライデン市にある旧宅をイメージして作り、シーボルトの関係の資料を一堂に展示)
    長崎ランタンフェスティバル(龍と鳳や羽を広げた孔雀のランタンを始め,約1万個のランタン(中国風提灯)が新地中華街や浜市・観光通りなどを明かりで埋め尽くす。実施日:2月16日〜25日)
    あぐりの里(自然と動物のふれあいをテーマとした施設。ヨーロッパの農村と街並みを再現し、牧場では牛や馬、羊などが放牧されている。他にハム・ソーセージ加工体験、地ビール醸造所、パターゴルフ、ふれあい動物広場なども)
    ペンギン水族館(ペンギンの数では日本一の長崎ペンギン水族館が2001年4月21日オープン。長崎ペンギン水族館は、3年前に閉館した長崎水族館に代わる施設として、長崎市がおよそ40億円をかけて建設。人口飼育としては、世界最長寿のキングペンギン・ぎん吉を始め、ペンギンの数では日本一の7種類119羽を飼育。深さ4メートルのプールでは、ペンギンの泳ぐ姿も見ることができます。)
    イオス天然温泉(【泉質】塩化物泉【泉温】21度【効能】神経痛・筋肉痛・冷え症・疲労回復)
    旧香港上海銀行(国指定重要文化財)
    中島川石橋群
    稲佐山公園野外ステージ(日本でも有数の野外音楽堂)
    稲佐山公園展望台(スロープを歩いて上がりながら長崎の街が360度見渡せるゴージャスな造り)
    夜景(1000万ドルとも言われる長崎の夜景)
    高台から望む長崎港(鶴の港といわれる美しい長崎港)
    被爆の寺・福済寺の梵鐘の音風景(毎日御前11時2分原爆投下時刻に鳴る祈りの音)
    浦上天主堂の早朝5時30分のミサを知らせる鐘の音(長崎で一番早くミサが行われる)
    船の汽笛(山に囲まれた市街地に鳴り響く汽笛の音が清々しい)
 
石橋群 眼鏡橋  眼鏡橋
    市立山里小学校
    浦上川でのいかだ下り競争
    初夏の長崎港で地区対抗のペーロン競漕(前夜祭や花火大会も。実施日8月上旬)
    グラバー園祭り(トーマス グラバーを顕彰する祭りで茶会やコンサートなどのイベント。実施日9月下旬)
    ながさき祭り(長崎港開港を記念してナイトカーニバルや音楽隊、民謡踊りなどのパレード。実施日4月27日から29日)
    新地中華街ランタンフェスティバル(中国の正月を祝う祭り。十二支をかたどったちょうちん約4000個が灯る。実施日旧暦1月1日から5日)
    孔子祭(孔子生誕を祝う祭り。中国に伝わる儀式を再現。実施日9月28日)
    長崎くんち(諏訪神社の秋の大祭。龍踊り、コッコデショ等の出し物が出る異国情緒豊かな祭り。実施日10月7日から9日)
    精霊流し(初盆の霊を極楽浄土へ送る伝統行事。爆竹とかねの音の中を無数の船が繰り出す。実施日8月15日)
    竹ン芸(若宮稲荷神社の秋の祭りで、男ギツネ、女ギツネの面を付けた若者が青竹の上で曲芸を披露。実施日10月14日から15日)
    旧長崎英国領事館(国指定重要文化財)
城跡から望む市街地と長崎湾 長崎湾からの市街地 長崎湾からの市街地
    シーボルト宅跡(国指定史跡)
    興福寺の斎藤茂吉歌碑
    吉井勇歌碑(稲佐山)
    長崎開港記念碑
    南山手居留地跡
    唐人屋敷跡
    亀山社中跡
    上野彦馬宅跡
    ハタ揚げ風景(4月。春を告げる風物詩)
    オランダ坂(旧外人居住区の石畳の坂道)
    キイレツチトリモチ自生北限地(ツチトリモチ科の植物で現在、台湾、沖縄、鹿児島、長崎のみ自生。国指定天然記念物)
    大徳寺の大クス(根回り23m推定樹齢800年)
    小ヶ倉の褶曲地層(露頭で見られるのは極めて珍しく中世代白亜紀末と言われる)
    デジマキノ(東南アジア一帯に自生するナンヨウスギ科の常緑高木で別名コパールノキ。幕末にオランダ人が持ち込んだ)
    
市街地を走る電車 市街地を走る電車  オランダ坂
    国際文化会館
    長崎県立美術博物館(スペイン美術、シーボルト関係資料などを収蔵展示)
    長崎市立博物館(オランダ、中国の交易資料、長崎の美術工芸品などを展示)
    長崎市歴史民俗資料館(長崎の民俗資料のほか埋蔵文化財の展示)
    出島資料館(1階にはオランダ、2階にはポルトガルの資料を展示)
    長崎市立永井記念館(故永井隆博士の遺品や著書を展示)
    長崎市児童科学館(天体、岩石、動植物の展示により科学教育の普及に尽力)
【名産】カステラ(ポルトガル伝来の洋菓子)
    からすみ(ボラの卵巣の塩漬けを干したもの)
大浦天主堂 大浦天主堂 大浦天主堂
    ガラスの工芸品(ビードロ、ギヤマン)
    べっこう(タイマイの甲羅製品でタイピン、置物など)
    中華菓子
    水産品(練り製品、干魚など)
    農産品(茂木ビワ)
東山手十二番館 東山手地区 オランダ坂
    食品(ちゃんぽん、皿うどん、角煮など)
    ざぼん漬け
    一口香
    ビワゼリー
東山手洋風住宅群 南山手地区 南山手地区グラバー邸
    真珠
    長崎ハタ
    古賀人形
    サンゴ
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【方言】ばってん(しかし)
    よそわしか(汚い)
    やぐらしか(面倒な)
    はらかく(立腹する)
    きつか(疲れる)
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イオス天然温泉(てんねん)
    【泉質】塩化物泉
    【泉温】21度
    【効能】神経痛・筋肉痛・冷え症・疲労回復

------------- 旧西彼杵郡香焼町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】空海が入唐の途中に立ち寄り、円福寺背後の山で護摩密法を修し、その香気がしみとおったところから、この山を「香山」あるいは「香焼山と呼び、そして「香焼島」の名が付いた。
【シンボル】花(ツツジ)、木(エノキ)、鳥(なし)
【日本一】乳幼児や老人医療費の無償化制度
     町内無料町営バス
     全町100%の汚水管敷設
     自然を生かした住民1人当たり60uと高水準の公園保有
【観光】
    円福寺(空海ゆかりの寺、毎年4月21日に弘法大師祭)
    総合公園(自然を生かした憩いの場でテニスコート、芝生広場、つつじ園、あじさい園などが整備され展望台からは360度の眺望が楽しめる)
    夏の町民慰安ペーロン大会(集落対抗。どら、太鼓で景気を付けながら独特のかいでこぐペーロン大会)
    町役場の有線放送
    円福寺(空海ゆかりの寺で毎年4月21日から22日には弘法大師祭)
【方言】
    おれがい(私)
    へっぱー(嘘)
    おどんが(我々が)
    うんが(あなた)
    そぎゃーに(そのように)

------------- 旧西彼杵郡伊王島町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】魚のことを古語で「いを」といい、この島の周辺海域は太古から沿岸村落民の漁場で、豊富な漁場に浮かぶこの島を人々は「いをしま」と呼んでいたらしい。又、古くは「祝島」、あるいは「硫黄島」と呼ばれていたと伝えられるが「伊王」は「祝ふ」や「硫黄」の当て字ではなく、伊王は昔の中国の海神、ひいては漁夫の神様の名のようである。それで伊王島の名称は「いをしま」からきたものではないかと考えられる。江戸前期の古文書にはすでに「伊王島」が使われている。
【シンボル】花(ハマユウ)、木(桜)、鳥(なし)
【日本一】伊王島灯台記念館(我が国初の洋式無筋コンクリート造りの建物)
     手作りのぬくもりが伝わる長崎オープンヨットレース
【観光】
    伊王島灯台(リチャードヘンリーブラントンにより建設された鉄製灯台としてわが国初の洋式灯台)
    俊寛僧都の墓(鹿ヶ谷の密議が発覚したとき「いあう島」に流された3人のうちの一人)
    北原白秋の歌碑
    千畳敷(康瀬舞台石で岩殿恵比寿に奉納の馴子(じゅんし)舞を康瀬入道が舞った所といわれている)
    沖ノ島天主堂(白亜のゴシック式天主堂)
    伊王島灯台公園展望台から見る五島灘に沈む夕日
    ルネサンス長崎・伊王島のスペイン風の建物
    畦の洗濯岩
    沖ノ島教会の荘厳な鐘の音風景
    春の朝もやに響くウグイスの鳴き声
    ラルゴホール(音響設備を備えた多目的ホール)
    伊王島灯台記念館(伊王島灯台旧吏員退息所及び附属便所棟を修復し、灯台関係資料を陳列した記念館でわが国初の洋式無筋コンクリート造りの建物)
    ヨットレース大会(実施日8月初旬)
    ふるさと産業祭り(実施日11月初旬)
    唐船岳展望公園
    小島海水浴場
【名産】伊王ロール
    俊寛もなか
    塩干ワカメ
    伊勢エビ
    アワビ
    ヒラメ
    農産物(カンショ、サフラン)
    山田作製の木製玩具
【方言】
    あったらしか(もったいない)
    そうどうつく(戯れる、ふざける)
    けーのあく(疲れる)
    うんども(お前達)
    ばしゅう(鉢)

------------- 旧西彼杵郡高島町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】江戸時代の鍋島家絵図に「鷹島」と記されているが、「高島」となったのはいつの時期か不明。
【シンボル】花(ツツジ)、木(アコウ)、鳥(なし)
【日本一】日本最古の鉄筋高層アパート(大正5年12月建築)
     日本最初の私設電話(明治14年〜15年ごろ)
     面積最小の町(町全体の面積1.27ku)
【観光】
    端島(通称軍艦島、明治時代に石炭が発見されて以来、最盛期には5000人が働く炭坑の島として近代日本を底辺から支えてきた。島全体を覆うように建てられた鉄筋コンクリート造りの建築群の偉容が洋上に浮かぶ軍艦に見えることから、軍艦島と一般に呼ばれている)
    五島灘に沈む夕日
    ふれあい祭り高島(実施日8月13日から14日)
    高島音楽祭(実施日7月中旬)
    北渓井坑(日本最古の蒸気機関による近代炭坑)
    高島カトリック教会
    トーマスグラバー別邸跡(高島炭坑開発のために明治初年にこの地に洋式の邸宅を建てて明治6年まで居住した)
    高島陣屋跡
    仲山観音堂(聖観世音菩薩立像)
    海底水道布設記念碑
    石炭資料館(町史、石炭採掘資材などを展示)
【名産】もなか(高島の里)
    トマト羊羹
    完熟トマト

------------- 旧西彼杵郡野母崎町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】合併4か村は、野母半島(長崎半島)の先端に位置し、古来より「野母崎」と総称され、社会的にも地理的にも有名であったので、その名を冠して
【シンボル】花(スイセン)、木(ホルトノキ)、鳥(なし)
【観光】
    県立亜熱帯植物園(27000本以上の亜熱帯植物と珍しい植物観賞と雄大な自然を満喫、更に園からの眺望は雲仙、天草灘、五島列島も)
    海洋博物館(貝の殿堂とも呼ばれ、世界の珍しい貝を展示)
    貝の博物館(世界各国からの2万個の貝を展示)
    水仙の里(開花時はスイセンの香りが充満、世界の水仙も収集。世界の水仙園、ボードウォーク、親水デッキ、水仙プラザなどがある)
    高浜温泉(【泉質】食塩泉【泉温】21度【効能】神経痛・皮膚病・内臓疾患)
    町民センター
    権現山展望公園からの眺望(西彼半島、高島、五島灘)
    脇岬海浜園地と棚瀬
    いりこ干し(煮干し)風景
    発起の鐘(世界平和を願う広島平和公園の悲願の鐘と呼応する夫婦の鐘の音)
    のもざき青潮祭り(町民総参加のイベントでタイのつかみ取りや花火大会など。実施日10月中旬)
    脇岬祇園祭(別名けんか祭りともいわれ、約2000年の伝統を今に受け継ぎ大名行列で賑わう。実施日8月10日から11日)
    野母浦祭り(豊漁と海上安全を願い神仏に祈願する行事。実施日8月16日)
    ペーロン競争(昔は男の節句の祝い行事であったが近年は大漁祈願行事。実施日8月15日から16日)
    木造千手観音立像(観音寺。国指定重要文化財)
    天井絵(観音寺)
    河原白朝記念碑
    泉本季外記念碑
    権現山公園のツバキ(1万本以上のツバキ。2月が見頃)
    観光芋掘り園
    ノアサガオ群落
    樺島オオウナギ井戸(国指定天然記念物)
    弁天山樹林(温帯、亜熱帯性の数十種にも及ぶ樹木が繁茂)
    野母崎町郷土資料館
【名産】水産加工品(煮干し、かもぼこ、丸干し、みりん干し、からすみ)
    ぬくめ細工(菓子の芸術品で県指定無形文化財)
    水仙(品質がよく全国的に有名)

高浜温泉(たかはま)
    【泉質】食塩泉
    【泉温】21度
    【効能】神経痛・皮膚病・内臓疾患


------------- 旧西彼杵郡三和町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】3か村が合併して3つの和で三和
【シンボル】花(スイセン)、木(ビワ)、鳥(なし)
【観光】
    川原大池公園
    元宮公園・衣笠球場(総合運動公園。野球とソフトボールが一面づつ同時に出来る多目的広場)
    町民会館
    サン・サン・サンワ・フェスティバル(実施日11月上旬)
    わんぱく親善大使雪国交流会(新潟県三和村への交流スキー体験。実施日2月中旬)
    ペーロン大会(実施日8月14日から16日)
    為石祇園祭(無病息災を願う行事で威勢の良い太鼓の音が夏の夜空に響く。実施日7月中旬)
    蚊焼歳神社秋祭り(実施日9月15日)
    川原にわか(50年に1回、大祭は200年に1回、前回は昭和62年(1987)12月18日。実施日12月18日)
    川原大聖寺跡墓碑群
    衣笠祥雄氏記念碑
    精霊流し(実施日8月15日)
    川原大池樹林(ハマナツメ(クロウドモドキ科)の育成が九州西部の北限地)
    川原住吉神社のクスノキ(樹齢約400年目通り幹5.8m樹高26m)
    蚊焼摩利支天のアベマキ群(樹齢約100年、独立大木は九州では珍しい)
    藤田尾のツバキ
    ふるさとの森
    三和町歴史民俗資料館
【名産】びわワイン
    南蛮ボード(かじ屋さんの技術をいかした欧風看板)
    ビワ
    ビワゼリー
【方言】みー(私)

------------- 旧西彼杵郡外海町のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】本町を含む西彼杵半島の西海岸一帯が「外海(そとめ)」と呼ばれ、地理的にも外海に面し、海に開けた土地であることから
【シンボル】花(スイセン)、木(ヤマモモ)、鳥(メジロ)、魚(アラカブ)
【観光】
    出津文化村(教会、文化施設が集中するシンボルゾーン)
    県民の森(県立の自然レクリエーション施設)
    神浦ダム(県下最大の人造湖、桜やツツジの花見に最適)
    ド・ロ神父記念館(明治12年、外海地方の主任司祭として赴任してきたフランス人宣教師ド・ロ神父が35年の活動に用いた遺品の展示。木版画の連作。いわし網工場跡・救助院跡)
    沈黙の碑(遠藤周作文学碑)
    道路公園「夕陽が丘そとめ」からの角力灘と出津文化村の眺望
    県民の森展望台の360度のパノラマ
    神浦川河口に開けた役場所在地神浦地区の町並み
    黒崎地区からの海にそそり立つ岩山「大城・小城」の眺め
    国道202号線沿いに広がる大小の島々が織りなす角力灘の夕景
    教会のアンゼラスの鐘(谷間に響くキリスト教会の鐘の音)
    外海町まちづくり記念館(時計塔を中心にフランスの民家風の特徴的な建物)
    いこいの広場夕陽が丘そとめ(道路公園。県内屈指の眺望をもち特に夕日は絶景)
    ダム湖畔こいのぼり祭り(神浦ダム湖上に500匹のこいのぼりを泳がせる。実施日4月下旬から5月上旬)
    神浦神社秋季大祭(神浦地区の秋祭り。ヒーヒラロ(笛、太鼓の舞)、みこしなどが通りを練り歩く町の代表的な祭り。実施日9月15日から16日)
    池島神社秋季大祭(石炭の島池島地区の秋祭り。探鉱の繁栄と安全を祈願し、みこし、子どもみこしが島内を練り歩く。実施日11月3日)
    かずら引き(牧野地区の伝統行事。無病息災を願って地区の人たちが引き合う。実施日8月15日)
    精霊流し(町内各地。灯ろうを飾り付けた神浦地区の精霊流しは盛大で華麗。実施日8月15日)
    もぐら打ち(豊作を祈願し子ども達が口上を述べながら固めたわらで家の門口や庭を叩く。実施日1月14日から15日)
    出津教会
    大野教会
    神浦商店街(神浦は戦前戦後を通じて栄えた古い港町で、3つの寺があり門前町として賑わいを見せた。多くの商店が建ち並んで昔ながらの町並みが残っている)
    ふるさと交流センター
    町立歴史民俗資料館(歴史、民俗、宗教、考古資料を展示)
    町立子ども博物館(全国でもユニークな科学、郷土博物館)
【名産】ド・ロさまそうめん(強力粉、ピーナッツ油を使った独自の味)
    かんころ餅(切り干しかんしょを混ぜてついたもちで当地方の特産品)
    巻きようかん(本町の代表的和菓子)
    生け作り(沿岸で取れる海の幸の盛り合わせ)
    巨峰(8月〜9月にかけて巨峰狩りが楽しめる)
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【名称】ド・ロ神父記念館
【住所】外海町大字黒崎西出津郷263
【電話】0959−25−1081
【交通】長崎駅よりバス(瀬戸・板浦行き)50分、出津文化村で下車徒歩2分
【開館】午前8時30分から午後5時
【概要】ド・ロ神父が35年の活動に用いた遺品の展示
    木版画の連作
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【方言】ごーぎー(非常に)
    おめく(大声を出す)
    うさんか(いかがわしい)
    やーらしか(かわいらしい)
    とぜんなか(寂しい)

------------- 旧西彼杵郡琴海町(きんかい)のデータ -------------
長崎県西彼杵郡
【いわれ】頼山陽が大村湾を旅した船中で作った詩のなかで、大村湾を琵琶湖と対比して「琴湖」と呼んだことから、琴湖が大村湾の別称となった。本町は琴湖の「湖」を「海」にして町名に
【シンボル】花(コスモス)、木(ヒノキ)、鳥(なし)
【観光】 
    ふれあいセンター(集会施設)
    尾戸半島塩垂島周辺の海岸
    西彼杵半島を縦走する県道奥ノ平時津線から見た本町の景観
    ふるさと祭り(農林水産物の展示即売や芸能発表、文芸作品の展示。実施日11月第2土日曜日)
    夏祭り(花火打ち上げや芸能発表。実施日8月中旬)
    ペーロン大会(各地区対抗レース。実施日7月上旬)
    総合公園
【方言】
    おーじ(大層)
    あいかり(ばか者)
    ほっぽ(気が荒い)
    ひけしか(気が小さい、臆病者)
    とーぜんなか(寂しい)