宮崎県 【トピック】2006/01/01 宮崎市と宮崎郡田野町、佐土原町、東諸県郡高岡町が合併 【トピック】2010/03/23 宮崎市と宮崎郡清武町が合併 ----------- 旧宮崎市のデータ -------------- 【いわれ】「みや」は敬称による貴人の住居、「御家」であり、「宮」である。「さき」は物の前なる所を意味するもので、「みやざき」は、宮のさき、または宮のまえであると解され、神話と伝説に包まれたいわれを有する。 【シンボル】花(ハナショウブ)、木(クスノキ)、鳥(なし)、その他(ツバキ) 【日本一】宮崎科学技術館のプラネタリウム(ギネスブックに掲載、世界一の直径27mのドーム) 快晴日数 徳蘇山系照葉樹林(宮崎自然休養林、照葉樹林の北限) 【観光】 青島(海幸彦・山幸彦の伝説が伝えられる周囲1.5kmの小さな島の周囲には奇岩、鬼の洗濯板がぐるり。200種以上の亜熱帯植物が茂り国指定天然記念物) 青島亜熱帯植物群落(国指定天然記念物) 日南海岸(シャンシャン馬、展望パノラマとロードパーク) 木崎浜(日南海岸のサーフポイント) 平和台公園(市街地が一望できる公園は高さ37mの平和の塔がシンボル。季節の花で彩られる花壇の美しさや八紘一宇の塔、約400基のはにわが並ぶはにわ園も併設) はにわ園(日本各地から発掘された埴輪、土器土偶などが配置され、それをモチーフにしたはにわ人形は素朴な味わいを魅せる) 宮崎科学技術館(コスモランド。宇宙の神秘や不思議を体験、直径27mのプラネタリウム) 宮崎県総合運動公園(巨人軍のキャンプ地として知られる) 宮崎市椿山森林公園(椿山(地名)にヤブツバキや世界のツバキを植裁してあるほか、キャンプ場などの施設も) 曽山寺温泉(【泉質】単純硫化水素泉【泉温】27度【効能】胃腸病・糖尿病・皮膚病) 青島温泉(【泉質】含食塩重曹泉【泉温】26度【効能】冷え症・動脈硬化症・消化器病) 宮崎県総合博物館(昭和46年に開館。西都原資料館,民家園,埋蔵文化財センターからなる総合博物館、自然部門(宮崎の恵まれた自然を動物,植物,地質の面から紹介)、歴史部門(考古,歴史,民俗の3分野で構成し,西都原古墳の出土品や民具,旧藩時代の絵師や刀工の作品)、郷土ゆかりの作家の企画展) こどものくに(【花名所】ポピー【所在地】宮崎市青島【花見頃】2月下旬から4月上旬【交通】JR子供の国駅から徒歩3分) こどものくに(【花名所】ツバキ【花見頃】12月下旬から3月中旬) 堀切峠(青い海と空の雄大な景色が広がる日南海岸を代表する展望地。眼下には波状岩の海岸線が続きフェニックスの並木やハマユウ、ポインセチアなどの季節の花が出迎える) 堀切峠(【花名所】ヤマザクラ【所在地】宮崎市折生迫【花見頃】3月下旬【交通】宮崎交通宮崎営業所からバス40分) 堀切峠(【花名所】ハマユウ【花見頃】7月上旬から8月上旬) 堀切峠(【花名所】ポインセチア【花見頃】11月中旬から12月中旬) 宮崎市民の森(【花名所】ハナショウブ【所在地】宮崎市阿波伎原町【花見頃】6月上旬から中旬【交通】JR宮崎駅からバス30分) 橘公園からの夕日 宮崎神宮(樹齢600年以上のオオシラフジは天然記念物、流鏑馬(実施日4月3日)や例大祭ではシャンシャン馬を見ることが出来る(実施日10月26日)) みやざき歴史文化館(宮崎の歴史を考古、民俗芸能などから紹介展示) 宮崎県立芸術劇場 宮大農業博物館 県立図書館 宮崎県総合文化公園(石の広場、芝生広場、園路などの他に県立美術館、芸術劇場の文化施設も併設されている) 宮崎ふるさと祭り(実施日4月第3土曜日) 青島神社裸祭り(山幸彦が竜宮城から戻った場所と伝えられ、ここが海の神ワタツミノオオカミの竜宮伝説、海彦・山彦伝説の舞台となった。この神社にはホオリノミコト(山幸彦)と妻トヨタマヒメが祀られている。実施日1月15日) 江田神社(旧県社。神々のふるさと阿波岐原の地にあり、創建は定かではない。国造りの神イザナギノミコト、イザナミノミコトが祀られている) 宮崎神宮大祭(神武さま。社伝によるとこの地は神武天皇の時代に都が置かれ後に神武天皇の孫が都の跡に天皇を祭ったのがはじまりとされる。緑豊かな森に囲まれた厳かな神社。実施日10月第4土、日曜日) 水かけ地蔵祭り(実施日7月22〜23日) 生目神社大祭(実施日旧暦1月15〜17日) フラワーフェスタ(全国に先駆け、一大花のページェントを繰り広げる花の祭典。45万以上の花の展示など。実施日3月中旬〜5月下旬) 宮崎みなとイベント(実施日10月上旬) 大淀川夕日コンサート(服部克久オーケストラ、南こうせつ等による。) リバーサイドスペクタクル(宮崎市大淀川河川敷において開催される。山本寛斎スーパーイベント。実施日8月下旬) 大淀川親水公園(せせらぎの水路) 長塚節歌碑(橘公園・青島植物園) 中村地平文学碑(市民の森公園) 杉田作郎句碑(神宮東苑) 芭蕉句碑(吉村町正光寺境内・生目神社境内) 大淀川いかだ下り大会(高岡町大丸橋から宮崎市橘橋の間。実施日7月下旬) 県庁前のクス並木 橘公園通りのフェニックス並木(市内の中心部を流れる大淀川河畔に整備された橘公園に沿って続き、道沿いにはホテル建ち並び南国リゾートの雰囲気を味わえる) 橘通りのワシントンヤシ並木 瓜生野八幡のくすのき群(国指定天然記念物) 宮崎神宮のオオシラフジ(国指定天然記念物) 後田川緑道 宮崎国際音楽祭(国内外で活躍している音楽家による演奏会。実施日5月) 青島太平洋マラソン(実施日12月中旬) 宮崎女子ロードレース大会(実施日1月初旬) 【名産】日向夏ミカン 宮崎ろくろ工芸品 宮崎手つむぎ はにわ 日向カボチャ 宮崎ちりめん 赤江玄米酢 ----------------------- 【方言】 よだきい(面倒くさい、やる気がない) のさん(嫌だ、つらい) あんどする(満足して飽きが来た) やけらるる(叱られる) ひょうしがわり(調子が悪い、運が悪い) ----------------------- 曽山寺温泉(そさんじ) 【泉質】単純硫化水素泉 【泉温】27度 【効能】胃腸病・糖尿病・皮膚病 ----------------------- 青島温泉(あおしま) 【泉質】含食塩重曹泉 【泉温】26度 【効能】冷え症・動脈硬化症・消化器病 ----------------------- 【名称】宮崎県総合博物館 【住所】宮崎市神宮2−4−4 【電話】0985−24−2071 【交通】JR宮崎神宮駅から徒歩10分またはバスで博物館前下車 【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで) 【概要】昭和46年に開館 西都原資料館,民家園,埋蔵文化財センターからなる総合博物館 自然部門(宮崎の恵まれた自然を動物,植物,地質の面から紹介) 歴史部門(考古,歴史,民俗の3分野で構成し,西都原古墳の出土品や民具,旧藩時代の絵師や刀工の作品) 郷土ゆかりの作家の企画展 ----------------------- 【花名所】こどものくに 【花種類】ポピー 【所在地】宮崎市青島 【花見頃】2月下旬から4月上旬 【交 通】JR子供の国駅から徒歩3分 ----------------------- 【花名所】堀切峠 【花種類】ヤマザクラ 【所在地】宮崎市折生迫 【花見頃】3月下旬 【交 通】宮崎交通宮崎営業所からバス40分 ---------------------- 【花名所】宮崎市民の森 【花種類】ハナショウブ 【所在地】宮崎市阿波伎原町 【花見頃】6月上旬から中旬 【交 通】JR宮崎駅からバス30分 ----------------------- 【花名所】こどものくに 【花種類】ツバキ 【所在地】宮崎市青島 【花見頃】12月下旬から3月中旬 【交 通】JR子供の国駅から徒歩3分 ----------------------- 【花名所】堀切峠 【花種類】ハマユウ 【所在地】宮崎市折生迫 【花見頃】7月上旬から8月上旬 【交 通】宮崎交通宮崎営業所からバス40分 ------------------------ 【花名所】堀切峠 【花種類】ポインセチア 【所在地】宮崎市大字折生迫 【花見頃】11月中旬から12月中旬 【交 通】JR宮崎駅より宮崎交通バス日南行20分----------- 旧宮崎郡田野町のデータ -------------- 宮崎県宮崎郡 【いわれ】「長門本平家物語」には、「僧俊寛鬼界ヶ島配流の途中、田野の室野を通り・・・」と記されており、また「日向記」の中の文安元年〜3年に初めて「田野」の名が見受けられる。 【シンボル】花(サザンカ)、木(たの杉)、鳥(メジロ) 【日本一】漬物大根の生産 【観光】 清幹の滝(鰐塚山の山中にある) 鰐塚山(標高1119m、周辺は県立自然公園となっている) わにつか渓谷いこいの広場(自然体験) ふるさと祭り(雨太鼓保存会や子どもみこし、町内企業も参加。実施日:7月第3土、日曜日) 太鼓フェスティバル(実施日:8月中旬) 長日川温泉(【泉質】冷鉱泉【泉温】20度【効能】神経痛、筋肉痛、冷え症) 冬期のやぐらを利用した大根の乾燥風景(1月) 雨太鼓の響き(13台。昔、干ばつの時に雨乞いをした由来があるが今は祭りの中心として) 田野町文化会館(地域コミュニティ活動の拠点としてステージ映写室、多目的ホール、視聴覚研修室、遺跡資料展示室など) 郷土資料館(老人クラブの奉仕活動で完成。民具、民芸品など3000点余りが展示) 【名産】漬物(大豆、黒酢を交ぜたたくあんなど) 茶 豆だこ(江戸時代から伝わる縁起物ですべて手作り) ------------------ 長日川温泉(ながひがわ) 【泉質】冷鉱泉 【泉温】20度 【効能】神経痛 筋肉痛 冷え症----------- 旧宮崎郡佐土原町のデータ -------------- 宮崎県宮崎郡 【いわれ】建久8年(1197)の鎌倉初期における日向の庄園についての報告「日向国図田帳」に佐土原15町という地名がある。この庄園名が由来とされる。 【シンボル】花(アジサイ)、木(ヤマザクラ)、鳥(なし) 【日本一】担ぎダンジリ(太鼓台、重量2トン) 【観光】 宝塔山公園の御衣黄桜 大光寺(建武2年(1335)に建立。盆踊り唄の「いろは口説」に江戸時代の禅宗中興の祖として知られる古月禅師の心訓が歌い継がれている) 巨田神社(こたじんじゃ。国指定重要文化財) 巨田池 佐土原城跡 いろは口説フェスティバル(実施日:8月お盆ころ) ダンジリけんか(愛宕神社夏祭りで担ぎだんじり(太鼓台)の重量は2トン。実施日:7月第3土、日曜日) 鬼子母神例祭(実施日:旧暦1月27日〜29日) 十五夜踊り(実施日:旧暦8月15日) さくら祭り(実施日:3月下旬〜4月上旬) 佐土原祭り(産業祭、文化祭、健康祭り、福祉祭り。実施日:11月上旬) 佐土原温泉(【泉質】外ヨウ素食塩泉【泉温】42〜48度【効能】リウマチ・神経痛・皮膚病) 佐土原城趾歴史資料館・鶴松館(大広間、書院、数寄屋からなる島津藩ゆかりの資料や民芸品の展示) 愛宕神社祭り(だんじり喧嘩とか喧嘩祭りの異名を持つ町最大のイベント。実施日:7月下旬の土日曜日) 日向灘の白砂青松 宝塔山公園からの眺望 国民宿舎石崎浜荘(白砂青松の中に日向灘を一望する天然温泉を活用した保養施設) 僧日講遺跡 古月禅師分骨塔 松尾芭蕉句碑 春田操歌碑 佐土原・那珂・広瀬古墳(139基) 旧佐土原町に残る戦国街道(天文6年(1537)の日向統一時代から残る曲折の多い、敵の侵入を防ぐ道路) 【名産】佐土原人形(約400年の歴史を持つ土人形) 神代ごま 久峰うずら車 くじらようかん(米の粉を団子にして練り餡をのせて蒸し上げたもの) うなぎ製品 マガモ ハウスユリ(テッポウユリ) --------------------- 【方言】 うな(お前は)見下げて言う言葉 おごく(神前に供えるご飯) もどかす(からかう) ちゃじょけ(茶うけの漬物) めやがって(得意になって) -------------------- 佐土原温泉(さどわら) 【泉質】外ヨウ素食塩泉 【泉温】42〜48度 【効能】リウマチ・神経痛・皮膚病----------- 旧東諸県郡高岡町のデータ -------------- 宮崎県東諸県郡 【いわれ】江戸期の郷名によるもの 【シンボル】花(梅)、木(イチョウ)、鳥(なし) 【観光】 天ケ城公園からの眺望 天ヶ城歴史民俗資料館(旧島津藩時代の資料と人々の暮らしと産業の発展を展示紹介) 月知梅(げっちばい。香積寺跡にあるもとは1株の梅が60数株の梅林。臥竜梅とも呼ばれる。国指定天然記念物) 高岡の月知梅(【花名所】ウメ【花見頃】2月中旬から下旬【交通】宮崎交通宮崎営業所からバス40分) 大将軍神社祭(実施日:9月第2日曜日) みやざき夏の大淀川いかだ下り大会(前夜祭も。実施日:7月) 宮崎クロスカントリー大会(実施日:4月29日) サンスポーツランド(勤労者の体育施設) 憩いの森高房台からの眺望 去川の関跡 高岡古墳(二ツ塚) 去川関所御定番二見家墓石群 八代藩主島津久豊の墓 天ヶ城址 高木兼寛生誕地(慈恵会医科大学の創設者で、かっけ病の主原因がビタミンB1不足であることを突き止めた業績で知られ、「ビタミンの父」とも称される) 河上家武家門 大イチョウ(藩主島津公が植えられたと伝えられる樹齢約800年の古木。国指定天然記念物) 【名産】長まんじゅう(うるち米をこねて蒸し、餅のようについてから固さを調整して生地を広げた中に餡を入れて棒状に伸ばしたもの) 梅ようかん はちみつ キュウリ 高岡ブンタン 茶 天然鮎の薫製 ---------------- 【花名所】高岡の月知梅 【花種類】ウメ 【所在地】東諸県郡高岡町 【花見頃】2月中旬から下旬 【交 通】宮崎交通宮崎営業所からバス40分----------- 旧宮崎郡清武町(きよたけ)のデータ -------------- 宮崎県宮崎郡 【いわれ】清武は古い歴史を持ちながら確固たる由来がない。一説には神武天皇が清い武人が多い所から命名したとあり、一説には平安朝頃の清瀧が清武(清武郷)となるとある。 【シンボル】花(なし)、木(梅)、鳥(なし) 【日本一】芳香、風味の優れた日向夏みかん 【観光】 清武の大クス(樹齢900年と推定、根回り18mの国指定天然記念物、11月中旬にはヤッコソウも顔を出す) 清武温泉 安井息軒生家(清武が生んだ幕末の儒学者で「三計の教」は今もなお各学校の教育に生かされ、児童文化センターにも「息軒コーナー」が設けられている。国指定史跡) 清武破魔祭り(町をあげてのイベントで、カラオケ大会等の前夜祭と神振隊列などの本祭が行われる。実施日:7月第3土、日曜日) 船引神楽(五穀豊穣、子孫繁栄を祈願して、毎年船司神社で奉納される。県指定無形民俗文化財。実施日:3月21日) 船引臼太鼓踊り(五穀豊穣、家内安全、牛馬息災祈願のため船司神社などで奉納される。実施日:9月23日) 児童文化センターを中心とした公園・ふれ合い通りの風景 比江ヶ久保日向夏みかん団地の風景 宮崎レイクサイドゴルフ倶楽部(3つの自然池を巧みにレイアウトした本格的コースで池越えの攻めがポイント) 清武中学校重層体育館(1階が柔剣道場、2階がアリーナの重層構造) 五輪の塔 清武城跡 伊東祐尭公墓(いとうすけたか) 清武町児童文化センター(郷土資料展示室や安井息軒コーナーなど) 【名産】日向夏みかん・夏ワイン(白い甘皮を残し、表皮を薄くむき、独特の食べ方をする芳香、風味に優れた高級果実、そのワイン) 千切り大根(北西の季節風が吹くよく晴れた日に、大根を細切りにし乾燥させたもので、煮物、炒め物酢の物に利用される) ---------------------- 【方言】 よだきい(面倒くさい) のさん(きつい) ほいっぺ(精一杯) まこち(本当に) えれこつ(大変なことだ) |