椎葉村(しいば)検索

宮崎県東臼杵郡
【いわれ】源平時代、平家の残党が逃れて入り、源氏の追討軍がこれを攻めるための陣地に、シイの葉をもって屋根をふいたといういわれが現代にまで伝えられている。
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(サンショウ)、鳥(ヤマドリ)
【日本一】八村杉(大きさ、高さ、美しさ)
     ひえつき節(素朴さ、悲恋、旋律)
     大自然(九州中央山地国定公園)
     干ししいたけ品質日本一(椎葉シイタケの銘柄確立)
     上椎葉ダム(日本一初のアーチ式ダム)
     椎葉神楽(村内26地区の神楽が重文指定はまれなこと)
【観光】
    八村杉(高さ54m、国指定天然記念物)
    歴史民俗資料館(鶴富姫屋敷に隣接。椎葉村の歴史文化に関する資料を縄文時代から近世まで紹介。他に柳田国男氏の関係資料も展示)
    鶴富屋敷(本来那須家の屋敷であるが鶴富姫が住んでいたと伝わる建造物で鎌倉時代の面影を残す。国指定重要文化財)
    上椎葉ダム(日本で最初に建設されたアーチ式ダムで高さ110m、長さ341m)
    女神像公園(上椎葉ダム周辺)
    扇山から見る九州連山(阿蘇山の遠望とシャクナゲ群生地) 
    八村杉(やむらすぎ。推定樹齢800年、樹高54.1m、根回り19m、幹周り約13.1mで国天然記念物)
    柳田国男ゆかりの地(柳田国男が狩りと焼き畑を研究した民家が残っている)
    椎葉神楽(11月から12月にかけて各26地区の神楽宿で夜を徹して開催される。国指定重要無形文化財)
    ひえつきラリー(林道を駆け抜けるラリー。実施日:7月)
    椎葉平家祭り(壇ノ浦で敗れ、逃げ分け入った鶴富姫と追討軍の那須大八郎宗久との悲恋を偲ぶまつり。実施日:11月)
    椎葉渓谷(村にはたくさんの渓谷があり、仲塔渓谷、尾前渓谷、大河内渓谷などを総称して)
    焼き畑農耕(【伝統芸能】文部省指定) 
    春祭り(的射。村内数カ所に残された伝統行事で古風な儀礼が特徴。実施日:3月彼岸の中日を中心に)
    うす太鼓踊り(実施日:11月3日〜12月10日)
    山法師踊り(小崎、不土野地区で。実施日:11月上旬)
    椎葉平家祭り(実施日:11月第2金、土、日曜日)
    ひえつき節日本一大会(実施日:9月下旬)
    椎葉夜神楽(村内26地区で実施日:11月22日〜1月中旬)
    全日本ひえつきラリー(実施日:7月下旬)
    九州山脈の大自然(九州中央山地国定公園)
    モミジ(石灰岩に自生するモミジは椎葉ならではの感じ)
    十根川民家村のたたずまい(八村杉の周辺にあり、武家屋敷の面影が残る)
    尾前渓流のやまめ釣り(奥日向の代表的なレクリエーション)
    神楽太鼓、神楽笛、うす太鼓踊りの鐘の音風景
    椎葉民謡の響き(ひえつき節、春節、秋節、駄賃つけ節、山歌など)
    ミュージックサイレン(ひえつき節)
    椎葉林道(奥地林道として九州では唯一のラリーが継続して開催)
    柳田国男歌碑
    日向椎葉湖記念碑
    ひえつき節歌碑
    椎葉重人先生歌碑
    厳島神社記念碑
    八村杉(推定樹齢800年高さ54m。国指定天然記念物)
    オオイチョウ(大木で四方にそそり立つ)
    オオヒノキ(推定樹齢800年でヒノキでは日本一)
    矢立高原農場
    尾八重運動場
【名産】シイタケ
    味噌漬け
    ヤマメの薫製
    いのしし肉
    椎葉牛
    焼き畑そば粉
    天然はちみつ
    天然川のり
【伝統芸能】焼き畑農耕(文部省指定)
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【方言】
    ようきたなせぇ(よくいらっしゃいました)
    だんだんなお(ありがとうございました)
    わさま(あなた様)
    わじょう(あなた様)
    たもりめせ(お上がり下さい)
    おおきに(ありがとうございました)
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