門川町(かどがわ)検索

宮崎県東臼杵郡
【いわれ】平安時代に駅名として刈川とあるのが門川の起こりと言われている。その後、土持氏や伊東氏などの支配者が門川七郎とか門川殿などと呼ばれ、門川という地名は現在に続いている。
【シンボル】花(サルビア)、木(ヤマモモ)、鳥(なし)
【日本一】標高308mの水洗便所
     白魚漁(日本一早く漁ができる)
【観光】
    乙島(無人島、アウトドアライフのメッカとして周囲4kmの島。暖地性植物が群生し大小7つの海食洞穴が点在する名勝)
    門川海浜総合公園(家族で楽しむことが出来る憩いの場でウォータースライダーもある)
    中山神社大祭(縁結びの神として崇拝されている。年男の裸参り、植木市などでにぎわう。実施日:1月7日)
    尾末神社大祭(満月の日、海の男達が少年達を乗せた「たんじり」を引いて町を練り歩く。実施日:旧暦9月15日)
    門川神社大祭(人畜守護の神として知られ、奉納されるうす太鼓踊りは戦勝の踊りと伝えられる。実施日:11月23日)
    夏越祭り「綱くぐり」(参拝の男性は左側の綱を左足から、女性は右側の綱を回ってくぐり、3回繰り返して災厄払いする。実施日:6月30日)
    産業祭り(水産加工品、農林産物、商工製品など本町の特産品を展示販売。実施日:11月上旬)
    標高308mの水洗トイレ
    永願寺奥院の薬師如来像
    門川神楽
    庵川ばんば
    庵川窯跡
    五十鈴川の白魚漁風景(1月16日から4月10日)
    無人島サバイバルアイランド開き(6月15日)
    赤沢家(木屋)
    キンモクセイ(樹齢数百年)
    庵川露頭
    尾末から後向一帯の漁港周辺の町並み(昔の漁村をほうふつとさせる町並みが残る)
    城屋敷一帯の農村風景(大正、昭和初期にかけて町内の石工によって作られた石造倉庫が点々と残り落ち着いた農村風景が見られる)
    遠見半島
    門川ミカン畑(太平洋を一望できる日豊海岸国定公園の中に広がる)
【名産】水産加工品
    平兵衛酢(種が少ない香酸性タチバナ)
    温州ミカン
    門川太鼓
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【方言】
    みぎさね(右の方へ)
    どんくじょ(カエル)
    きさね(汚い)
    でえじゃね(大変だね)
    せっぺ(たくさん)
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