熊本県球磨郡 【いわれ】古城にわく水(井)の前(南)の意か。井を当地方ではユと呼ぶ。湯山はイヤマ。前は当地方では南を指す。中世文書には「湯前城」とある。 【シンボル】花(ツツジ)、木(ヒノキ)、鳥(メジロ) 【日本一】城泉寺境内の石塔(7重、9重、13重は熊本県八代市に移築。これらの「層塔」は5重までが普通だが、7、9、13重と造り、また同じ所に並ぶのは他に類例なし) 幸野溝のすい道は長さ665m 【観光】 野外活動施設(ゆのまえグリーンパレス) 城泉寺を中心とする中世の色濃い文化財(境内の石塔は7重、9重、13重で阿弥陀堂など国指定重要文化財多数) 下町橋とその周辺(石造橋) 市房山遠景 横谷峠の紅葉と上球磨の一望 グリーンパレス周辺の自然(キャンプ場、野鳥の森、観光葡萄園、遊具施設、プールなどの他に3月下旬には桜が満開) レールウィング(湯前駅に隣接した多目的イベント木造広場) 水車の音風景 湯前まんが美術館(漫画に関する資料を集めた施設) つつじ祭り(実施日4月下旬から5月初旬) 里宮神社の春秋祭り(実施日旧暦3月16日と11月15日) 湯前城跡 井上微笑句碑 暁鳥敏歌碑 出田焦風句碑 権現やぼのコウヤマキ(城泉寺) 毘沙門の大ヒノキ 蛇ん谷低層湿原群落(田上) かやぶき堂・民家の風景 【名産】手作りおふくろの味(市房漬) 刃物 プリンスメロン イチゴ ブドウ 球磨焼酎 【方言】 だんだんなぁ(ありがとう) ごっとおき(朝一番早く,一番に) 〜にくっで(たくさん) ずべやー(たくさん) 〜げな(〜だそうだ) |