熊本県八代郡 【トピック】2005/10/01 竜北町と宮原町が合併して誕生 ------------- 旧竜北町のデータ ------------- 【いわれ】明治の中期、旧野津村に竜北学館という塾があり、昭和24年に3か村組合立の中学校名を竜北中とし、その名が取り持つ縁で昭和29年4月1日に合併した際に村民多数の意見による。 【シンボル】花(スイセン)、木(梨)、鳥(ヒバリ) 【日本一】いぐさ生産(八代地区で全国の70%、うち竜北町は10%) 【観光】 町民グラウンド(野球場、ソフトボール場、サッカーコートなど) 炎の君祭り(産業、文化、商業の祭り行事を1つにまとめたイベント。実施日11月3日中心に) 姫の城古墳(前方後円墳) 端の城古墳(前方後円墳) 物見櫓古墳(前方後円墳) 大野窟古墳(日本3大窟に数えられる円墳) 伊藤家住宅(クド造りコの字) 梨の花のじゅうたん風景(4月中旬から下旬に梨園の花が開花し一面じゅうたんを広げたような景色) 【名産】白玉粉 畳表 梨 イチゴ ネーブル メロン 桃 バンペイユ(晩白柚、ザボンより大きく直径20〜25cmの果実)------------- 旧宮原町のデータ ------------- 熊本県八代郡 【いわれ】太古は火ノ邑、火ノ村と称し、その後火の国、そして応保元年創建された三宮社の宮居にちなむ「ミヤ・ハル」を呼称するようになった。 【シンボル】花(バラ)、木(桜)、鳥(キジ) 【観光】 県立自然公園立神峡(別名肥後の空滝と呼ばれる絶壁は高さ75m幅200m) 桜ヶ丘公園の桜並木 清流に泳ぐコイ(町の農業用水路の中に3000匹の錦鯉が放流されている) 龍神橋(県立自然公園立神峡の吊り橋) 三神宮秋祭(実施日毎年10月12〜13日) 大王山古墳 早尾のスッチョン(国指定選択無形民俗文化財) 千椿古墳 馬原古墳 郡代御詰所「眼鏡橋」 火の国発祥の地記念碑 【名産】バンペイユ 彦一こま(彦一がとん知によって狸をだまし、彦一の家来にしたという話を作品化した民芸品) 畳表の原料となるい草 浮き(釣り具、県内産のキリを材料に耐水性の優れた浮き) 高田焼伝七窯(360年の伝統をもつ細川家御用窯) 【方言】 ぎめ(バッタ,やせた者) くぶる(薪や炭を燃やす) ごてでん(亭主) こくる(転ぶ) さでくらう(大食いの者を冷やかして言う) |