熊本県上益城郡 【トピック】2005/02/11 上益城郡矢部町、清和村と安蘇郡蘇陽町が合併して誕生 --------------- 旧上益城郡矢部町のデータ ------------- 【いわれ】535年大和朝廷の肥後支配の一環としておかれた部民家部、宅部(やかべ)に起源があるといわれ,937年源順の著書「和名類聚鈔」に宅部郷とあり、後に野部とも書かれている。 【シンボル】花(シャクナゲ)、木(ケヤキ)、鳥(ウグイス) 【日本一】水の通る石橋(通潤橋) 内大臣橋(高さ88mの近代式宙路アーチ橋) 【観光】 石橋 (通潤橋をはじめとする数多くの石橋がある) 滝(矢部48滝と称され五老ヶ滝ほかの景勝地) 内大臣峡(平家の落人が住んだと伝えられる原生林の渓谷と紅葉) 通潤橋の放水が作る石と水のアーチ(通潤橋、通称「眼鏡橋」は国指定重要文化財) 駒返り高原からの阿蘇の5岳と雲仙岳・有明海の眺望 龍宮太鼓の音風景 はっさく祭り(秋の訪れを告げる山野の自生物で作った巨大な作り物が世相を風刺した仮装行列と共に町内を練り歩く約200年の伝統祭。実施日9月第1土日曜日) もみじマラソン大会(紅葉の矢部路を走る。実施日11月3日) 妙見の大ケヤキ(国指定天然記念物。樹齢約1000年) 池尻のカサマツ(かさ状の樹冠の幅は東西30m南北20m) 譲原の甌穴群(千畳敷と呼ばれる広い岩盤の川床に直径1mから4mの甌穴が20数個ある) 【名産】矢部茶 通潤橋の模型 高冷地野菜(キュウリ、イチゴ) シイタケ、竹の子、ゼンマイなどの乾物 清酒--------------- 旧上益城郡清和村のデータ ------------- 熊本県上益城郡 【いわれ】本村出身の陸軍大将林仙之の遺筆額「政清人和」より「清和」の2文字を得て村名とした。 【シンボル】花(ハギ)、木(ヤマザクラ)、鳥(オオルリ) 【日本一】建築基準法改正後の純大型木造文楽館と特殊工法 星空をテーマにしたイベント、九州スターフェスタ 豊かな食卓を飾る山菜の数々 【観光】 渓流釣りのフィッシングパーク 文楽公演の清和村文楽館 (純大型特殊工法による木造の文楽館) 井無田高原からの阿蘇の風景 断崖絶壁と清らかな渓流 短い夏に鳴き立てるセミの声(降るように鳴き包み込むような音風景) 文楽の里祭り(文楽の無料公演や農産物の展示即売会。実施日9月第2日曜日) 九州スターフェスタ(流れ星や星の観望会。実施日8月中旬) 御釜神社秋祭り(秋の収穫に感謝し奉納芝居。実施日9月29日) 大川阿蘇神社秋祭り(秋の収穫に感謝。実施日9月19日) 伝安徳天皇御陵 大川・井無田六地蔵塔 拝所の大杉 【名産】有機農法とゆう水で育てたゆう水米 土地の米で作った各種米菓子 周年栽培可能な高菜の新漬け 木地を生かした木工品 クリ--------------- 旧安蘇郡蘇陽町のデータ ------------- 熊本県阿蘇郡 【シンボル】花(リンドウ)、木(モミジ)、鳥(ヤマドリ) 【日本一】蘇陽峡(U字型渓谷、日本のグランドキャニオン) かまいり茶(蘇陽みどり) 幣立神宮の歴史の古さ 【観光】 蘇陽峡(U字型渓谷で日本のグランドキャニオン) 幣立神宮 (数十本の杉とヒノキの森に囲まれ、コウヤマキは樹齢約400年樹高約45m根回り4.6m枝張り約15m) 服掛松キャンプ場 自然の声(鳥や小動物の鳴き声音風景) 四輪駆動車レース大会(実施日8月第1土日曜日) 火伏地蔵祭(実施日8月最終土日曜日) 二瀬本秋葉神社の夜渡神楽(実施日1月24から25日) 下番橋(馬見原の石橋) 高畑宝塔(年称神社) 国境標石 柏城址碑 恵良のフジ(樹齢270年樹高約16m枝張り約23m) 二瀬本神社の森(樹齢800年以上の数十本の杉とケヤキの森に囲まれている) 高辻神社の森(数十本の杉とイチョウの森) 【名産】ブルーベリー 茶 クリ シイタケ 【方言】 うっぽく(穴をあける) おとし(ポケット) かじめる(片付ける) ぬくもる(温まる) おぜー(恐ろしい) |