甲佐町(こうさ)検索

熊本県上益城郡
【いわれ】甲佐の名は、往古「高佐」という字を用いていたものが、神功皇后が三韓の役に従われたとき無事に甲佐明神に祈願し、着用のよろい、かぶとを献納されたので、勅旨をもって高佐を「甲佐」に改められた。
【シンボル】花(菊)、木(キンモクセイ)、鳥(なし)
【日本一】麻生原のキンモクセイ(大きさ日本一)
     生花用アリアムの生産、出荷
【観光】
    やな場(やな口に竹で編んだすを敷き、そこに落ちるアユを取るやな場で清流の上に建つあずま屋での香り高いあゆ料理は絶品)
    清流の緑川風景
    夕日に映える甲佐岳
    井戸江峡(熊本緑の百景)
    いかだ下り(手作りいかだで川下り競争)
    あゆ祭り(昭和25年から続いている祭りで子どもたる神輿、花火、造り物が彩りを添える。実施日7月24日から25日)
    熊本甲佐10マイルロードレース(実施日12月上旬)
    産業文化祭(農業祭、商工祭、文化祭。実施日11月中旬)
    甲佐神社御例祭(実施日10月9日)
    鉾祭り(750年前大きなカメのいたずらを馬頭観音が退治されたことを感謝して馬頭観音をまつる習わしとなっている。実施日7月18日)
    甲佐町文化財資料館
    麻生原居屋敷観音のキンモクセイ(国指定天然記念物。樹高18m周囲7m推定樹齢700年)
【方言】
    さなぶり(田植えが一段落したときの酒宴)
    よっこりしょ(しなくてもいいことをすること)
    とっけむにゃー(想像を超えること)
    よかうれなぁー(大地も人も生き返るような恵みの雨があったときに使う挨拶言葉)