熊本県 【トピック】2005/03/22 菊池市と菊池郡七城町、旭志村、泗水町が合併 ------------ 旧菊池市のデータ ------------ 【いわれ】古くは久々知、鞠智に始まり、奈良初期に好字を付けることが進められ、菊池となる。また、深川村にあった菊ノ池に由来するという説も伝わる。 【シンボル】花(菊)、木(桜)、鳥(なし) 【日本一】宿根カスミソウ生産 春ゴボウ生産 温泉の泉質 日本名水を含む名水ゆう出個所の数 【観光】 菊池温泉(乙女の肌を思わせるすべすべとした肌触りが特徴【泉質】弱アルカリ性単純泉【泉温】42〜46度【効能】神経痛・創傷・関節痛) 奥菊池温泉(【泉質】単純アルカリ性泉【泉温】42度【効能】リウマチ・神経痛・婦人病) 菊池渓谷(阿蘇くじゅう国立公園の一角にあり、うっそうとした原生林と清流の織りなす景観) 菊池公園(10000本の桜と30000株のツツジが楽しめる) 菊池川の千畳河原 御所通りの町並み(白壁の町並み) けやき並木 菊池雲上太鼓音風景(菊池渓谷の清流を太鼓の音で表現) 菊池渓谷の野鳥の声音風景(野鳥の森にも指定される54種が生息) やすらぎの館(メロディの流れるトイレ) 竜門ダム(九州初のRCD工法施工による複合ダム) 菊池夏祭り(太鼓競演会、七夕飾り、花火大会など。実施日8月6から7日) きくち菊人形菊祭り(中世に活躍した菊池一族の活躍の場面を菊人形で表現。実施日11月上中旬) 御松囃子御能(後醍醐天皇の皇子懐良親王お手植えのムクの古木を親王と見立てて演じる。国指定無形民俗文化財。実施日10月13日) 穴川夜神楽(青竹を振り回す鬼神が現れ御幣を奪い合う。実施日1月5日) 玉祥寺この宮踊り(男性2人が女装して腰に付けた太鼓をたたきながら御大将の前で踊る。実施日2月27日) 出田の獅子舞(若宮神社に奉納する行直風獅子舞で単純な所作を繰り返す古い形の素朴な舞。実施日11月25日) 稗方嫁とり祭り(即席の夫婦が庭先で三三九度を交わすユニークな神事。実施日12月20日) 袈裟尾高塚古墳 正観寺礎石群 玉祥寺の梵鐘 木下順二歌碑 徳富蘆花文学碑 荒木精之文学碑 菊池水源(名水の里。名水百選) 四十三万滝 菊池市中央公民館 菊池神社「菊池歴史館」 【名産】菊池の松風(香ばしいパリっとした歯触りが特徴の名菓) 清酒(清流と良質の菊池米がはぐくんだ郷土酒) 馬刺の薫製(熊本特産馬刺を自家薫製した逸品) ゆべし(古来、菊池一族(中世)の軍食と伝えられる郷土菓子) 菊池焼(青磁を中心とした清楚な深みのある色合いが特徴) 椎茸204(シイタケの原種に近く、肉厚で香り高い風味が特徴) 菊池の無袋梨(菊池の豊かな水と大地にはぐくまれた甘さと果汁たっぷりの無袋梨) 菊池水源茶(標高600mで有機栽培された最良質茶) 鳥骨鶏卵(アジア東部の原産、皮、肉、骨ともに黒く、中国では薬用卵として重宝されている) 菊池ひょうたん 【方言】 あくしゃうつ(困り果てる,持て余すこと) いたらんこつ(至らないこと,つまらないこと) すーすーする(透き間風などが入って寒いこと) うすとれー(恥ずかしい,きまりが悪いこと) えじい(怖い) 菊池温泉(きくち) 【泉質】弱アルカリ性単純泉 【泉温】42〜46度 【効能】神経痛・創傷・関節痛 奥菊池温泉(おくきくち) 【泉質】単純アルカリ性泉 【泉温】42度 【効能】リウマチ・神経痛・婦人病------------ 旧菊池郡七城町のデータ ------------ 熊本県菊池郡 【いわれ】九州の豪族菊池氏が菊池地方を支配していたとき、その守りとして築いた18外城のうち、7か城跡がこの地に点在していたところから七城と名づけられた。 【シンボル】花(コスモス)、木(キンモクセイ)、鳥(ヒバリ)、魚(オヤニラミ) 【日本一】町名にちなんだ城郭造りの七城町温泉会館 【観光】 七城町温泉会館(城郭造りの町民憩いの場) 七城町温泉センター(【泉質】アルカリ性単純弱放射能泉【泉温】52.7度【効能】神経痛・消化器病) 七城天守太鼓の音風景 ふるさと夏祭り(実施日8月上旬) 長明寺坂古墳群 城跡(町内に7ヶ所) 十連寺跡 年賀塚跡 瀬戸口横穴墓群 岩瀬(菊池川のホタルの里。ゲンジボタルの乱舞は夏の訪れを告げる。5月下旬) 前川水源・清水水源(熊本名水百選) 妙見のクス 【名産】まぼろしのすし米(旭1号) 【方言】 そぎゃん(その通り) かんがむにゃ(とんでもない,法外な) やおいかん(容易でない,馬鹿に出来ない) おもさん(十分に) せからしか(忙しい,うるさい 七城町温泉センター(しちじょうまち) 【泉質】アルカリ性単純弱放射能泉 【泉温】52.7度 【効能】神経痛・消化器病------------ 旧菊池郡旭志村のデータ ------------ 熊本県菊池郡 【いわれ】昭和31年5月の町村合併は旧旭野村と北合志村が合併したもので、旭野村の「旭」と北合志村の「志」を採り 【シンボル】花(コスモス)、木(モミジ)、鳥(なし) 【日本一】渡瀬川沿いの木を埋め尽くす数万匹の蛍のページェント 【観光】 蛍の里(渡瀬川辺りの山600mを「クリスマスツリー」と化す光のページェント。毎年、2、30000人の観客が訪れ賑わっている。この他、4カ所でも5000匹〜10000匹ほどの蛍を見ることが出来る) ホタルの里(小原・高柳・岩本・伊萩・妻腰) 鞍岳山頂からの熊本方面や天草湾の眺め 二鹿来川・渡瀬川のホタルの光のページェント 鞍岳登山マラソン(標高1118mの高い山を駆けのぼるマラソン) 村内1周駅伝大会 ホタル鑑賞会(小原区と村の共催でホタルのパネル展示や村の特産品の紹介。実施日6月上旬から中旬) 円通寺(延久3年藤原則隆の創設) 藤尾支石墓群(弥生中期の県下の本格的支石墓) 鞍嶽山善光寺(日本3大薬師の1つ。行基の作) 宗不旱の碑(歌人) 杉井川の杉(1根から25の幹を生じ570年以上の樹齢木) 盆踊り大会(岩本地区) 【名産】蛍まんじゅう(合成着色料を使わず蛍の黄色を、クチナシの実の黄色を利用して出した饅頭) 牛肉(品質向上と低コスト化に取り組み良質安価な牛肉) にんにく丸(にんにく玉を独特な方法で丸めた健康食品) ウインナーソーセージ(野菜の味を十分しみこませた高級品) 豚肉(ハイ・コープ豚で良質均一のおいしい肉) 【方言】 とっけもにゃ(とんでもない) たろづつ(ばか野郎) えしれんこつ(とんでもないこと) いばちか(偉大なこと) どんこん(どうにもこうにも)------------ 旧菊池郡泗水町のデータ ------------ 熊本県菊池郡 【いわれ】初代村長西佐一郎が漢学者で儒教の祖である孔子を崇拝していたところから、その生誕地、中国山東省泗水の地名を採り、この地が実り豊かな文教の里になることを願って 【シンボル】花(コスモス)、木(サザンカ)、鳥(なし) 【日本一】三万田遺跡(縄文後期の遺跡で、土偶は縄文土器編年の型式) 【観光】 孔子像を建立したふるさと公園(泗水町名の由来である中国山東省、孔子の生誕地泗水県にちなんだ高さ3mの孔子像をまつった中国様式を取り入れた庭園) 観光くり園(面積13haに及ぶ広大なくり園) ふれあい橋のメロディー音風景 養生伝承館 歴史民俗資料館 コスモスマラソン大会(実施日9月23日) 養生園祭り(実施日4月第2日曜日) ふるさと祭り(実施日8月14日) 住吉雨乞い太鼓(干天時に氏神日吉神社の神前で雨乞いのため氏子総出で打ち続けられたと言われる。実施日7月) 福本八幡宮獅子舞(玉名市伊倉八幡宮を分詞のとき、国境まで出迎えた行列が現存したもの。実施日10月18日) 内田守人碑 田島神社神楽(実施日12月5日) 相生のムクとエノキ(県指定天然記念物) イチイガシ 【名産】完全無農薬栽培による養生米 養生みそ(麦と大豆50%による自然食品みそ) ハム類 コスモスサブレ(菓子) |