熊本県 【いわれ】荒尾市の前身は荒尾町、荒尾村で荒尾村は江戸時代の荒尾手永(てなが)に由来する。荒尾の地名は古文書では室町時代の応仁1年(1467)に「阿らお村」として記される。小代一族荒尾氏にかかわる地名 【シンボル】花(梨)、木(小岱松)、鳥(なし) 【日本一】大きさと甘さで日本一のジャンボ梨(新高、最大1玉1.5kg) 三井グリーンランド遊園地にある大観覧車(105mは世界最大) 【観光】 観光梨園(もぎ取り体験のできる梨園、市内に4園、荒尾梨で明治40年頃から栽培) 小岱山(標高501mの霊峰(日本朱子学発祥の地)で独立峰、雲仙岳、多良岳、天草、阿蘇などを一望できる) 有明海(日本一の干満差、豊富な海の幸、夕日が素晴らしい) 三井グリーンランド(西日本最大級の遊園地) 宮崎兄弟の生家(中国革命の父、孫文を支援した滔天らの家) 九州わんわん王国(約80種360頭のわんちゃんとの触れあいが出来る日本最大級の犬のテーマパーク) あらお温泉(【泉質】アルカリ性単純泉【泉温】28度【効能】神経痛・筋肉痛・健康増進・疲労回復) 小代焼ふもと窯展示資料館(古小代から現在までの作品を展示) 孫文記念館(孫文にちなんで建てられた昭和10年の木造建築。展示物はない) 子ども科学館(「古代の火から未来の火まで」をテーマにした39点の展示) 宿場町・府本の町並み風景(江戸時代、三池街道沿いの宿場町だった。細川候の休息所の「御成門」が現存) 有明海岸堤防道路風景(松林とあさり漁風景、のり養殖) 岩本橋周辺の風景(眼鏡橋と岩本番所跡。現在河岸公園) 日本朱子学発祥の地(月輪大師が宗から帰国後、筒ヶ嶽の正法寺で朱子学を最初に講じたと言われる) こくんぞさん(四山八幡宮大祭。福寿銭の5円(御縁)玉を借り、倍にして返す風習有り。商売繁盛等の神様。年2回。嫉視日:2月13日・9月13日) のばらさん(野原八幡宮大祭。ひとつき早い七五三。民俗芸能風流と節頭(馬)が奉納される。旧荒尾郷の郷社。実施日10月15日) にしばるさん(西原神社大祭。子どものすじ、ひきつけに御利益がある。鶏の絵を奉納する習わしがある。実施日:2月11日・9月11日) 【名産】小岱焼き(寛永9年頃から始まりとされ、市内に6窯元あり) 荒尾梨(明治40年ごろから栽培、130haで年間収量約3500トン) のり醤油(海苔エキスを原料とした減塩のおいしさいっぱいの海苔しょうゆ調味料。400mlと1.8lの2品目を販売。販売先:〒864-0032熊本県荒尾市増永2620-15 松尾物産(有)tel:0968-63-1379) はじき猿(厄難をはじき去る) タイラギの貝柱粕漬け 梨酢(梨を原料にして造られた健康酢) ピンピンダイ(郷土玩具) 海産物(ノリ、アサリ、タイラギ、車エビなど) 金山スイカ、折敷田(おしきだ)味噌 木工品(おけ、将棋盤、碁盤など) 【方言】 むぞがる(かわいがる) むぞか(かわいがる) むぞらしか(かわいがる) ほいっぴゃ(精一杯,腹一杯) どんたく(休息,休止) だんだん(ありがとう) ちょーじょー(ありがとう) うったちばれ(立派な晴れ姿,いでたち栄え) あらお温泉 【泉質】アルカリ性単純泉 【泉温】28度 【効能】神経痛・筋肉痛・健康増進・疲労回復 |