与論町(よろん)検索

鹿児島県大島郡
【いわれ】16世紀の初期に、琉球王から派遣され島主になった又吉與論世之主の名を採って、島の名称に「与論」という漢字を当てるようになったのではないかといわれている。
【シンボル】花(ハイビスカス)、木(ガジュマル、シマクロキ)、鳥(なし)
【日本一】エメラルドグリーンの海の美しさ
【観光】
    百合ヶ浜(干潮時に沖合に姿を現す純白の砂浜)
    大金久などの海岸(長く続く砂浜と遠浅の海が美しい諸海岸)
    リーフ(環礁)(島をぐるっと取り囲む、世界でも数少ない環礁)
    海中公園(エダサンゴなどの海中のサンゴ群と色とりどりの熱帯魚は島を囲む)
    昼間の青く澄み切った大空と夜の満天の星
    日本最南端の与論駅(記念写真撮影の名所の1つ)
    夕日の見える遊歩道(島の西端にあり絶好の磯釣り場もある)
    与論城趾からの眺望(沖縄本島、伊平屋島、伊江島を一望)
    サンセットビーチの夕暮れ(水平線に沈む夕日は絶景)
    蛇味線(島の民謡に欠かせない澄み切ったもの悲しげな音色)
    与論太鼓(島の躍進を願う若者たちの勇壮な和太鼓)
    さざ波の音風景(朝夕の寄せ手は返す波の音は詩情豊か)
    キャンプ場(保安林にあり海水浴場、大金久海岸に隣接)
    多目的運動広場(全天候型の人工芝によるテニスコートがある)
    サンゴ祭り(星空の下で繰り広げられる盆踊りや花火大会や各種のイベント。実施日8月中旬)
    パナウルゲートボール大会(南国の陽光を浴びながらプレー。実施日10月中旬)
    ヨロンマラソン(常に海の見える外周コース。実施日2月上旬)
    ヨロン島オープニングサマーフェスティバル(夏の幕開け行事。実施日3月下旬)
    浜下り(旧暦3月2日までに生まれた子ども達の無病息災を祈願する。実施日旧暦3月3日)
    豊年祭り(十五夜踊り。島中安穏、五穀豊穣の祈願の意味を持つ奉納踊り。実施日旧暦3月15日と8月15日、10月15日)
    奄水(あまんじょう。井戸)
    屋井(やごー。井戸)
    大道那太遺物・遺跡
    山口誓子句碑
    忠魂碑
    シニュグ祭(五穀豊穣と氏族の幸運を祈願する祭り)
    与論民俗村(昔から使われてきた農具や民具、漁具などを展示)
    ユンヌ楽園(南国ムード満点の植物園で昔からの民具も展示)
    琴龍橋
    トロピカルフルーツ園
【名産】有泉(地場産の黒糖焼酎)
    大島紬(奄美大島全体の名産でもある)
    貝細工(ヤコウガイ、タカラガイなどの島で採れた貝をクラフト)
    よろん焼(エメラルドの海を思わせる鮮やかな色彩が特徴)
    メロン(糖度が14度以上もあり、美味で好評)
    バラ(温暖な気候を利用したバラは年間を通じて出荷可能)
    モズク(サンゴ礁の海で育った天然もの)
    アオサ(美しい海の潮の香りが漂い、味噌汁に最適)
    インゲン(深緑色をした日本一の早出しも可能な特産品)
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【方言】
    とーとぅがなし(ありがとうございました)
    さーびたん(ごめんください)
    あんまー(母)
    ちゅらめーらび(美しい娘)
    あっしー(昼食)
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