喜界町(きかい)検索

鹿児島県大島郡
【いわれ】喜界町は現在1島1町で、島の名称が喜界島と記録されるようになったのは、薩摩藩の統治に移行した江戸時代の初期のころで、それまでは鬼界島、貴海島、喜界島などと記録されていた。
【シンボル】花(リュウゼツラン)、木(なし)、鳥(なし)、蝶(オオゴマダラ)
【日本一】12月1月にかけて出荷される南国の太陽をいっぱいに受けた日本一甘い奄美完熟メロン
     香りと栄養豊富な無農薬ゴマの生産量
     素朴な製法と自然食品の風味が生きている喜界島産黒砂糖
【観光】
    亜熱帯海洋性の気候、風土や豊かな自然の中に残る民話や伝説
    釣りやスキューバーダイビングなどの自然指向の海洋レジャー
    生息の北限とされる保護蝶に定められている白地に黒のまだら模様が美しい大型チョウオオゴマダラ
    島の中央部に広がる台地にある百之台公園(標高203m)からは眼下に島を囲むリーフに砕ける白波と太平洋と東シナ海を望む広大な眺望が開け「丸い地球」を実感させる
    晴れた日に空港近くの遊歩道から望める大島本島に沈む夕日
    四季折々に変化する潮騒の響き
    喜界町夏祭り(夏最大の行事。実施日8月第1土日曜日)
    俊寛ジョギング大会(老若男女それぞれのコースを楽しむ。実施日3月)
    豊年祭(保食神社祭。収穫の豊作や集落の繁栄を祝う。実施日旧暦8月から9月)
    松尾芭蕉句碑
    野生のユリやグラジオラスが咲き乱れる風景(5月)
    長い歴史と風土から生まれた伝統的なサンゴの石垣積みの屋敷囲い風景
    喜界町図書館
    僧俊寛の墓(平家打倒に失敗して喜界島に遠島となり都に帰る望みも許されず喜界島の露と消えた僧)
【名産】本場大島紬(長い歴史と風土から生まれた独特の色合いをもった本場大島紬)
    黒糖焼酎(米と黒糖を原料として醸造された蒸留酒で独特の品質をもった黒糖酒)
    奄美完熟メロン(小菊、12月から1月にかけて出荷される樹上で完熟されたメロン))
    黒糖製品(手作り)
    ケラジミカン(喜界島原産の純粋種、香りが強いのが特徴)
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【方言】
    すらさい(美しい、きれい)
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