鹿児島県 【トピック】2008/11/01 大口市と伊佐郡菱刈町が合併して誕生 ------------- 旧大口市のデータ --------------- 【いわれ】永禄10年(1567)ころから大口という地名が使われているがその由来は不明。 【シンボル】花(サザンカ)、木(ヒノキ)、鳥(なし) 【日本一】曽木の滝(東洋のナイアガラ) 日本一の桜(十曽(じゅっそ)桜) 日本一古い焼酎の文献(郡山八幡神社蔵) 大鶴湖(曽木の滝下流の人造湖)のへらぶな釣り場 【観光】 曽木の滝公園(曽木の滝は東洋のナイアガラ。滝幅210m高さ12m) 十曽桜(日本一の桜) 忠元公園(千本桜と夜桜。桜祭りが3月下旬から4月上旬に実施。日本桜の名所百選) 郡山八幡神社(国指定重要文化財) 祁答院家住宅(国指定重要文化財) 十曽池公園(緑がいっぱい) 曽木の滝の豪快な滝の景観 久七峠頂上からの雲海 高熊山から大口盆地を望む田園風景 亀嶺峠から水俣湾の眺望 十曽青少年旅行村の早朝の小鳥のさえずり(テント、バンガロー、プール、ナイター施設などが整備されたキャンプ場) 総合運動公園 森林浴の森十曽のお祭り(十曽渓谷。歩こう会、植物教室、木工教室など。実施日7月下旬頃) 曽木の滝公園もみじ祭り(滝に映えるモミジを背景に郷土芸能、大声大会など。実施日11月3日) 鬼火たき(モウソウチクでやぐらを組んで火を焚き鬼を追い払い健やかな子どもの成長を願う。実施日1月7日) ハラメ(下ノ木場集落で子ども達がハラメン棒を持って新婚家庭を回り五穀豊穣と子孫繁栄を祈る。実施日1月14日) モグラウチ(2mの棒で地面を打って大地の霊を呼び覚まし五穀豊穣を祈願。実施日1月14日) 白木神社 大住古墳群 西南の役高熊山激戦地跡 海音寺潮五郎望郷の碑 田園に広がるレンゲ草の風景(3月下旬) 大島南の太鼓踊り(山田楽) 土瀬戸のウバッチョ踊り(カイコの飼育容器を使った踊り) 田原の自顕流(古武道) 川岩瀬の銭太鼓踊り(硬貨を付けた小太鼓を使った踊り) 下青木の棒踊り(3尺と6尺の棒を使った踊り) 上ノ馬場(大口)の武家屋敷 上ノ馬場(羽月)の武家屋敷 三州谷大ケヤキ(根回り26m胸高8m樹高41mの巨木) エドヒガン(根回り22m胸高周囲12m樹高28m推定樹齢600年の巨木) ミニ王国「山野王国」 【名産】曽木の滝銘菓(曽木おごじょ)、薩摩銘菓(酔酎香) 大口銘菓(曽木の滝ようかん)、大口銘茶(伊佐みどり) 霧島焼き(男性的な黒薩摩に京風の香りを加味したもの) 伊佐焼酎(伊佐錦、伊佐美) 深ネギ(金山白ネギ) 黒豚みそ(鹿児島黒豚を使った滋養強壮食品) 鮎(大鶴湖の湖産稚アユを川内川に放流したもの) 梨(20世紀、新水、幸水、豊水) -------------------------- 【方言】 なんでん(恐らく) どけいっとな(どこへ行くのか) なかろかい(じゃないだろうか) じゃろごたい(そうだろう) おいやっどかい(いらっしゃるでしょうか)------------- 旧伊佐郡菱刈町のデータ --------------- 鹿児島県伊佐郡 【いわれ】和名抄に「比志加里」と読ませ、「此地菱多ク産セシ故其名ヲ得タリ」と出ている 【シンボル】花(ツツジ)、木(キンモクセイ)、鳥(なし) 【観光】 湯之尾温泉(【泉質】炭酸水素塩泉【泉温】50〜80度【効能】神経痛・筋肉痛・五十肩・関節痛) ミニ独立国「ひしかりガラッパ王国」 湯之尾滝ガラッパ公園からの夕日 ザ・ガラッパひしかりドラゴンボートフェスタ(レース開催。実施日5月5日) ザ・ガラッパひしかり夏祭り(創作いかだの川内川下りレース。実施日8月第1日曜日) 下手水天祭(秋の例祭は「下手豊祭」。郷土芸能の奉納とそばが各家庭で出される。実施日11月28日) 湯之尾豊祭(鎌倉権五郎景政をまつる神社の秋の例祭。神舞が奉納。実施日11月23日) 下手錫杖踊り(室町時代から下手水天神社に奉納される、錫杖と山刀(かま)を振りかざして舞う。実施日11月28日) 箱崎神社本殿及び宮殿 金山太鼓 菱刈町郷土館 【名産】菱刈金山金鉱石 伊佐米(昔からすし米として有名) 金山ネギ(水田育ちの美味しい深ネギ) ----------------- 湯之尾温泉(ゆのお) 【泉質】炭酸水素塩泉 【泉温】50〜80度 【効能】神経痛・筋肉痛・五十肩・関節痛 |