鹿児島県 【いわれ】昔枕崎浦内に近瀬という瀬があり、ここに枕箱に入った小さな御神体が漂着したので、それを神社にまつり、以後この辺りを「枕崎」と呼ぶようになった。 【シンボル】花(菊)、木(ツバキ)、鳥(なし) 【日本一】かつお節類の生産量13100トン(平成2年度) 【観光】 火之神公園からの眺望(硫黄島、黒島、屋久島などの南西諸島を遠望できる) 魚の水揚げ入札風景 枕崎市文化資料センター南溟館(木造美術館で建物の形はかつお船のいかりをモチーフにした設計) 港祭り(豊漁と航海安全、豊作を祈願。実施日8月第1土日曜日) 風の芸術展(国際美術展。2年に1度開催) 十五夜行事(野山に出てかや引きをして乾燥させて綱練りし、十五夜の晩に集落や地区毎に綱引きが行われる。国指定重要無形民俗文化財。実施日旧暦8月15日) ハマテゴ(子ども達が2組に分かれてダイダイの実を弓で射止める遊び。実施日1月) 立神相撲(駒場公園内にある土俵で小学生から大人まで熱戦を展開。実施日1月上旬) 松之尾遺跡 六月灯 農業祭 秋の産業祭 枕崎飛行場小型機駐機場 かつお節の日干し風景(400年の歴史を持ち品質の良さでは定評がある) 【名産】かつおフィレー かつお節 焼酎(さつま白波) 塩辛 茶 タンカン 電照菊 --------------------------------------------------------------------------- 【方言】 あやんなか(元気がない) くせらしか(生意気な) ごぜむけ(結婚式) さしかぶい(久しぶり) だいもけん(誰でも) --------------------------------------------------------------------------- |