広川町(ひろかわ)検索

福岡県八女郡
【いわれ】広川の名称があらわれるのは天承元年(1131)崇徳天皇の代で「広川の荘」はさらに「上の荘」「下の荘」に分かれ現在の広川町は「上の荘」に属していた。
【シンボル】花(菊)、木(イチョウ)、鳥(なし)
【日本一】久留米がすりの生産量
     イチゴ(博多とよのかの生産量販売高)
     花木(センリョウ共同出荷額)
     果樹の低温集出荷システム日本で最大規模
【観光】
    町には森林浴百選が2カ所ある
    広川ダムと桜並木(300本) 
    逆瀬谷薬師堂の風情
    清楽茶屋区に残る江戸時代の家並み(白壁の倉庫と江戸時代の家並みがその時代の風物を感じさせてくれる)
    太田区の茶畑から見る広川町の全景
    石人山古墳の桜並木(200本)
    石人山古墳(八女古墳群の1つで石棺と武装石人。国指定文化財)
    弘化谷古墳(八女古墳群の1つで赤緑黄の壁画。国指定文化財)
    善蔵塚古墳(八女古墳群の1つで前方後円墳。国指定文化財)
    竜光寺公園
    小椎尾区逆瀬谷区に行く途中にある水車の音(カッタンコットンと線香の粉をつく音と水のせせらぎ音風景)
    久留米絣の音(機織りのカタカタザクザクの音が町の風情として響く)
    産業展示会館(特産品の資料展示と販売)
    筑後工芸館(手作りの木工展示と民芸工芸の興隆)
    広川中学校(ステージ広場、茶道室など)
    広川祭り(町民上げての祭り。実施日11月第1土日曜日)
    手作り食品祭り(実施日2月初旬)
    薬師堂そうめん流し(万病に効くといわれる霊水とそうめん流しが無料でふるまわれる。実施日7月下旬)
    丁切(くぎ1本も使わない建物。提灯40個が飾られ増永祇園神社の境内には参詣客も多い。実施日7月10日)
    ほっけんぎょう(モウソウチクをしんに竹や笹を切り集めて円錐の建物を造って早朝燃やす。残った火で餅を焼く、無病息災を祈る行事。実施日1月7日)
    虚空蔵さん(鬼ノ渕。尊前のお賽銭を借りてくるとこの先1年小銭に不自由しない。翌年に倍額を返納する。実施日1月13日)
    篠原宮の奉納相撲(祭礼に催される奉納相撲は有名で筑後3大相撲の1つ。実施日9月中旬)
    長延庄屋の大ケヤキ(推定樹齢400年)
    太田地蔵尊
    歴史公園(憩いの公園)
    神山馨美術研究所(火鉢、七輪、火消しつぼ、いも焼きがまなど)
【名産】久留米かすり(反物、ネクタイ、コースター、小物入れなど)
    竹細工(カゴ、すだれ、竹くま手など)
    川瀬焼き(湯飲み、花瓶、植木鉢など)
    茶あめ
    薬師煎餅
    干し椎茸
    フルーツの梨・桃・ブドウ・イチゴなどは農協で販売
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【方言】
    ようらいう(いい加減に言う、平気で、不注意に)
    にや(そうね)
    そげんいうたっちゃ(そんなに言っても)
    そのくさい(あのね)
    すかん(嫌い)
    ほうかろけーとる(放置している)
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