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福岡県
【トピック】2005/01/24 宗像郡福間町と津屋崎町が合併して誕生

---------- 宗像郡福間町のデータ -------------
福岡県宗像郡
【いわれ】昔は川や海も現在よりも入り組んでいた「ふくま」の語源も山や川、海の入り組んだ地形という意味の「隈」からきていると考えられる。
【シンボル】花(スイセン)、木(ナギ)、鳥(メジロ)
【観光】
    福間海岸(遠浅でなだらかな海岸線をもち遠浅の海岸は格好の海水浴場である。ウィンドサーフィンのメッカでもある) 
    舎利蔵自然林(うっそうとした自然林。ナギの木5本が県指定天然記念物)
    畦町宿場街道(江戸時代の参勤交代にも使われていた宿場町の跡)
    町公民館
    久末総合公園(久末ダムを一周するランニングコース)
    わかたけ公園(アスレチックや芝生広場、キャンプ場など)
    厚生年金スポーツセンター
    町民体育祭(実施日8月上旬)
    納涼花火大会(福間海岸で。実施日8月上旬)
    祭りふくま(商工会主催のイベント。実施日7月下旬の土日曜日)
    公民館祭り(文化の日を中心としたステージ発表、作品展示。実施日11月上旬金曜日から日曜日)
    玉せり(海に近い南町、緑町の若者達が締め込み姿で玉を競り(玉の奪い合い)でその年の幸を願う。実施日1月3日)
    福間浦盆祭り(江戸時代に始まったといわれ、その歌、振り付けに特徴。実施日8月15日から16日)
    みのうの浦歌碑
    福間海水浴場海開き(実施日7月1日)
【名産】クリームスイカ(黄スイカ)
    両谷焼き(地元の土も使っている窯)
    海産物(玄界灘の幸)
    ニューサマーオレンジ(宝来柑)
    舎利蔵の無農薬野菜
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【方言】
    きつい(疲れた)
    ひもじい(おなかがすいた)
    えずい(怖い)
    つかしい(くだらない、馬鹿馬鹿しい)
    さるく(歩く)
---------- 宗像郡津屋崎町のデータ -------------
福岡県宗像郡
【いわれ】筑前国続風土記拾遺に「昔産神の鎮座の時、村の西方、河原ヶ崎というところに堂を建て、村民等多く集いて通夜せしより、その所を通夜崎というのが村名となった」と記されている。
【シンボル】花(ツバキ、桜)、木(松)、鳥(なし)
【日本一】白砂青松に富んだ弓張型の砂浜
     古墳の密集地帯(特に宮地嶽神社の横穴式古墳は全国でも第1級の規模)
     宮地嶽神社の大注連縄(長さ13.5m、円周7.5m、重さ3.8トン)
     宮地嶽神社の大太鼓
     宮地嶽神社の大鈴
【観光】
    宮地嶽神社(【花種類】ハナショウブ【花見頃】6月上旬から中旬)
    海水浴場(白砂青松に富んだ弓張型の砂浜。津屋崎、宮地浜、白石浜) 
    大峰山自然公園の展望園地(日本海海戦記念碑)からの眺望
    あんずの里運動公園の展望広場からの眺望 
    玄海彫刻の岬(恋の岬)
    宮地嶽神社の横穴式古墳
    宮地嶽神社の注連縄は長さ13.5m円周7.5m重さ3.8トンで日本一
    渡半島の男性的で複雑豪壮な海蝕奇岩風景
    津屋崎海水浴場から宮地浜海水浴場にかけての海岸線
    毎月朔日の午前0時に打ち鳴らされる宮地嶽神社の大太鼓の音風景
    大峰山自然公園の自然歩道には鳥の声が満ちている音風景
    恋の浦海岸での潮の音は心の安まる音色がある
    渡半島に打ち寄せる波の音風景
    宮地嶽自然歩道での鳥の声は美しく透き通っている音風景
    あんずの里運動公園(約30種4000本のアンズの木を植裁)
    町民会館(音楽演奏を中心としたホール)
    宮地嶽神社の民家村(日本各地から伝統ある民家を移築)
    野外美術館(玄海彫刻の岬「恋の浦」の彫刻約60点)
    日本海海戦記念碑(旗艦「三笠」の艦橋をかたどった)
    サンドアートコンテスト(砂の芸術。海辺にある素材を利用した作品。実施日6月上旬から7月上旬)
    サマーナイトイン天神(旧役場跡地を中心に夏の夜を楽しむ祭り。実施日7月下旬)
    津屋崎山笠(その昔「津屋崎千軒」といわれた狭い路地を巧みに走り抜けながらゴールを目指す追い山笠が見もの。実施日7月中旬から下旬)
    宮地嶽神社秋季大祭(約600年の歴史を持つ大祭で古式ゆかしい平安朝風俗をそのままにした御神幸祭。実施日9月21日から23日)
    豊山神社御神幸(大名行列や小太鼓の音声で踊り出す獅子舞。実施日9月15日)
    新原の百塔板碑
    万葉歌碑
    恋の浦海岸(珪化木、木の実、葉の化石、魚介類の化石などの化石群)
    津屋崎漁港を中心とした町並み(古い家並みが残る)
【名産】津屋崎人形(ふくろうを形取ったもま笛で約200年の伝統がある古博多人形の流れをくむ)
    津屋崎あめ(昔ながらのあめで米ぬかの中に入っている)
    松ヶ枝餅(宮地嶽、ウニ、清酒(豊盛)
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【方言】
    えんばり(蜘蛛の巣)
    げってん(変わり者)
    すら(嘘)
    へっぱく(屁理屈)
    わや(冗談、悪ふざけ)
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【花名所】宮地嶽神社
【花種類】ハナショウブ
【所在地】宗像郡津屋崎町宮司
【花見頃】6月上旬から中旬
【交 通】西鉄宮地岳線宮地岳駅から徒歩8分