春日市(かすが)検索

福岡県
【いわれ】春日の地名は神護景雲2年(768)、太宰大弐藤原田麻呂が一族の守り神として奈良の春日大社から4柱の祭神を勧請してまつり、春日神社を創立したことが由来
【シンボル】花(ユリ)、木(ナギ)、鳥(なし)
【日本一】弥生中期埋蔵文化財(春日市は福岡平野のほぼ中央に位置し、かつての春日丘陵にため池が点在し、東西側に流れる川に挟まれた肥沃な平野が広がっていた。そのため大昔から、人々が生活するのに最も適した土地であったと思われる。それを物語るように先史時代の遺物、特に弥生時代の遺跡群が見られる)
【観光】
    弥生の里(国指定史跡が3カ所保存された弥生時代の遺跡群)
    春日公園(3つのゾーンからなる緑豊かな広大な公園) 
    白水大池公園(筑前3大池の1つである白水池を中心とした水と緑の公園で池に遊ぶ水鳥の音と市民広場の楽しい遊び声が聞こえる)
    弥生遺跡群(明確な音ではないが弥生人の遺物を見ると弥生の音を感じるよう)
    史跡の散歩道(指定文化財が点在する「弥生のふる里」を巡る)
    児童センター(ようこそ冒険丸へと名付けられた船の形をした建物)
    ナギの木苑(清掃工場の余熱を利用した風呂がある)
    スポーツフェスティバル(実施日9月上旬)
    市民触れ合いコンサート(実施日6月7日他年3回)
    かすが健康祭り(実施日9月上旬)
    弥生の里フェスティバル(青少年音楽祭。実施日10月下旬)
    婿押し祭り(前年中に結ばれた新郎新婦を祝福する行事。実施日1月14日)
    嫁のしりたたき(前年中に結ばれたお嫁さんの尻を叩いて地区住民の仲間入りを祝福する行事。実施日1月14日)
    小倉盆ヅナ引き(仏様送りが済んだ後で神社内の大木に結んだ盆綱を人々が引き合う。実施日8月15日)
    春日あんどん祭り(あんどんは古代の弥生人そして現代の私達に共通した「火」を象徴する。実施日8月20日)
    岡本どんかん祭り(子ども達の七夕祭り後、稲の害虫を追い払うため鐘や太鼓を打ち鳴らして地区を回る。実施日8月7日)
    岡本遺跡(国指定史跡)
    赤井手遺跡
    伯玄社遺跡
    須玖唐梨遺跡
    ウトグチ瓦窯跡
    日拝塚古墳(国指定史跡)
    天神山・大土居水城跡(国指定特別史跡)
    坂本遺跡
    五反田遺跡
    須玖永田遺跡
    春日神社周辺の家並み(古くから伝承されている春日の祭りが行われる神社周辺に家々が立ち並び、昔の風景を残している)
    春日神社境内の巨クス群
    春日神社林内のセンリョウ叢林
    住吉神社境内のナギの木(別名:チカラシバ)
    春日市埋蔵文化財収蔵庫(弥生中期の遺物)
    春日市歴史民俗資料館(古来伝承されてきた民俗資料を展示)