柳川市(やながわ)検索

福岡県
【トピック】2005/03/21 柳川市と山門郡大和町、三橋町が合併

------------- 旧柳川市のデータ --------------
【いわれ】この地方は川が多く梁を使って魚を取っていたことに由来。
【シンボル】花(ハナショウブ)、木(ヤナギ)、鳥(なし)
【日本一】観光川下り
     うなぎせいろ蒸し
【観光】
    柳川温泉(【泉質】含重曹食塩泉【泉温】50度【効能】切り傷・やけど・皮膚病)
    水辺の散歩道・川下り(柳川観光の目玉の川下りはドンコ舟という12人乗りの木舟で約1時間、たっぷり情緒を味わうことが出来る。赤レンガの並倉や白いなまこ壁、四季の花や紅葉を楽しむことが出来る) 
    有明海の干潟
    御花・松涛園(国指定名勝)
    白秋生家・白秋記念館(白秋の数多くの著書,遺品,写真を展示)
    九州歴史資料館「柳川古文書館」(柳川地方の資料を展示)
    御花本館(歴代藩主のかっちゅう類,刀剣類,ひな人形などを展示)
    むつごろうランド(学童農園,農林漁業体験実習館)
    掘り掘りエイト競争(掘ンピック。どんこ舟によるスピードレース)
    水上綱引き(どんこ舟でお互いに逆方向にこいで力を競う)
    はんぎりレース(はんぎりを手でこいでスピードを競う)
    水郷柳川川開き(実施日3月1日) 
    白秋祭(百数十隻の川下り舟水上パレードを組み込んで行う。実施日11月2〜3日)
    水郷柳川桜祭り(実施日4月1〜10日)
    柳川雛祭り(実施日3月中旬。稚児姿の園児や母子はどんこ舟に分乗して春の水郷約4kmをゆったりと進む「おひな様水上パレード」や柳川伝統のひな飾り「さげもん」やひな人形の展示が市内各所で飾られる)
    流しびな祭り(実施日4月3日) 
    沖端水天宮祭(実施日5月3〜5日) 
    おにぎえ(三桂神社を中心として藩祖をまつる秋祭りで,山車や踊り山車数台が繰り出す。実施日10月9〜11日)
    戸島氏邸の庭園(国指定名勝)
    柳川城城祉 
    歴代の藩主をまつる福厳寺の御廟
    古賀日子山神社の風流(450年の歴史を持つ)
    柳川市のカササギ生息地 
    並倉の町並み(れんが倉庫) 
    なまこ壁 
    有明海柳川史料館 
    からたちの花詩碑
【名産】柳川まり
    有明海ちょうちん
    蒲池焼き
    白秋をしのぶ土産品
    菓子
    い草製品(畳表、花むしろ)
    本場柳川味噌
    清酒(白秋)
    巨峰
    柳川かまぼこ・ちくわ
    有明海海産物(糟漬け)
【発祥】六騎(沖端地区の漁民を指し,平家の落人の意)
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【方言】よらんかんも(お立ち寄り下さい)
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柳川温泉(やながわ)
    【泉質】含重曹食塩泉
    【泉温】50度
    【効能】切り傷・やけど・皮膚病
------------- 旧山門郡大和町のデータ --------------
福岡県山門郡
【いわれ】明治22年現在の大字単位にあった9か村が、鷹尾村、塩塚村、有明村の3か村になり、同40年、この3か村が「大きく和して発展を」という願いで合併、大和村がスタート。
【シンボル】花(ハナショウブ)、木(サザンカ)、鳥(なし)
【日本一】海苔の生産高
【観光】
    中島の朝市(毎朝中島商店街に新鮮な魚介類や野菜、果実の露店が並び買い物客でにぎわう)
    大和干拓(総面積330haの国営干拓。多くの小学生が社会科見学に訪れる)
    大和なんでん祭り(実施日4月)
    中島金毘羅祭り(航海の安全を祈る神を祀る行事。実施日旧暦3月10日)
    鷲尾の海の沖祭り(千百余年の昔から行われているもので有明海の干潟に祭壇を設け、地元の氏子により行われる。実施日旧暦6月13日)
    中島の祇園祭(天保年間から伝わるもので大蛇山車、殿様行列、獅子山車、踊り山車で賑わう。実施日旧暦6月15日前の土曜日)
    鷲尾はんや舞神幸秋祭り(西風流。10月20日の例祭にはんや舞の風流が奉納される。風流は神功皇后歓迎の舞曲に起源する。実施日10月20日)
    豊原・里石
    江越八幡海岸燈台
    塩塚城跡
    蒲池氏百八人塚
    津留城跡
    因福寺六地蔵
    間垣橋
    大和干拓記念碑
    石田昌翁歌碑(明治時代後半から大正時代にかけて活躍した歌人)
    鷲尾神社の粥占い(粥に生えるかびでその年の作物の出来を占う)
    川祭り(わらで作ったタコを子どもの身代わりにしてかっぱにささげ、水難防止を願う)
【名産】海苔の加工製品(養殖のりで板のり、味付けのり、ふりかけなど)
    粘土がわら
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【方言】
    おめんなし(ひょっこり、思いがけなく)
    ねどかる(壊れる)
    たまげる(ひっくり返る)
    すこたえる(急ぐ)
------------- 旧山門郡三橋町のデータ --------------
福岡県山門郡
【いわれ】柳川から瀬高に至る旧道の途中の川に架かる橋を御前橋、御仁橋、御三橋といった。 町の名の起こりは御三橋によった。
【シンボル】花(フジ)、木(ハゼ、ケヤキ)、鳥(なし)
【観光】
    高畑公園(県森林浴百選にも選ばれている住民の憩いの場)
    中山の大フジ(上方河内から伝え植えられたという大フジ。樹齢約400年)
    島田天満宮(小児の筋引きに霊験があることで知られている)
    朱塗りの欄干橋をくぐり行く川下り
    沖の石太鼓の音(江戸時代、柳河藩の出陣太鼓が由来とされる。川下り舟上での勇壮な太鼓祭りは夏の一大イベント。実施日7月下旬から8月上旬の土曜日)
    今古賀風流(実施日10月第2日月曜日)
    藤吉風流(実施日10月10日)
    おにぎえ(三柱神社の秋祭り。神社の沿道には露店が立ち並ぶ。実施日10月9日から11日)
    三柱神社(柳河藩の祭神で楼門は日光陽明門を模して造られた)
    北原白秋歌碑
    ナマコ壁の旧家の家並み(みそ製造業の旧家のなまこ壁の町並み)
【名産】海産物の糟漬け(海の幸をふんだんに使った糟漬け)
    漬物(特産のナスを使った一夜漬け、高菜の漬物)
    トマト(桃太郎という名のハウストマト)
    ろう(ハゼの実から採取したろうを天日にさらした白ろう)
    味噌(手作りの味噌)
    レタス
    ナス
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【方言】
    ばってん(しかし)
    せからしか(面倒くさい)
    どげんした(どうした)
    そうかんも(そうですか)
    じゅつなか(つらい)