直方市(のおがた)検索

福岡県
【いわれ】南北朝時代に勤王方の菊池武光が多賀神社に祈願し大勝したことからこの地方が皇方(王方)と呼ばれたことに由来。筑前領に豊前領の飛び地で能方村があり豊前から筑前領主になった黒田長政を追慕してその村名にあやかった。この地方は昔海岸地域であり古称「那保干潟」が転かした。
【シンボル】花(スイセン、カンナ)、木(タイザンボク) 鳥(なし)
【日本一】直方いん石(貞観3年7日と記されており世界最古と)
     重さ1トンの大きな石炭
     日本一古い酸素呼吸器(坑内災害救助用として明治40年ドイツから購入)
【観光】
    竜王峡(福智山系尺岳の麓にある杉木立に囲まれた渓谷で夏は避暑地、キャンプ場として)
    福智山と九州自然歩道(福智山山頂(901m)からの360度の展望は北部九州随一で自然歩道もハイキング、登山者で賑わう)
    鷹取城跡(戦国時代筑前豊前の国境に位置する要衝で黒田節で有名な母里太兵衛の居城となった)
    直方市石炭記念館(明治43年筑豊石炭鉱業組合の会議所として建てられた。筑豊の石炭100年の歴史を物語る貴重な資料3000点を展示)
    直方隕石(貞観3年七日と記されている世界最古)
    遠賀川炎の祭り(1万本のキャンドル、レーザー光線、シンセサイザーが幻想的な光と音と炎の世界を演出。実施日8月初旬)
    工芸の里祭り(福智山山麓一帯に点在する窯元を中心に行われる。陶器や民芸品、農産物の展示販売。実施日5月第3金土曜日)
    まつりくらじ(直鞍の郷土芸能を一堂に介して遠賀川河川敷公園で開催。実施日7月下旬)
    菜の花レディースロードレース(実施日3月下旬)
    多賀神社春季大祭(実施日4月13日から15日)
    多賀神社秋季大祭(実施日10月13日から15日)
    植木大名行列(植木天満宮の秋祭り。実施日4年ごと)
    上境柱松(高さ10mの棒先にわらを詰めた竹かごを付け、たいまつを投げ上げてかごを炎上させつ火祭りと虫送りの祭り。実施日8月7日)
    多賀神社のご神幸(豪華な行列は京都の葵祭りに習ったと言われる。百数十本の提灯の光に包まれた衣冠束帯姿の行列がみやびやかな平安絵巻を繰り広げる。実施日隔年10月14日)
    建武の板碑
    西徳寺の梵鐘
    西徳寺の山門
    林芙美子文学碑
    植木三申踊り
    直方日若踊り
    遠賀川花火大会(7月)
    花の木堰の大イチョウ(高さ29m根回り18m、9本の大枝に分かれて20m以上の広さに枝を伸ばす)
    多賀神社のオガタマノキ
    感田・植木の堰跡
【名産】高取焼き
    美術鋳物工芸
    成金まんじゅう
    筑前たこ
【発祥】人力車(明治2年ごろ直方の和泉要助という人が人力車を発明)