福岡県 【いわれ】ムタ(牟田)はじめじめした土地という意味で、大牟田は湿地や泥地の大きいところ 【シンボル】花(ヤブツバキ)、木(クヌギ)、鳥(なし) 【日本一】初島(昭和26年に完成した日本で最初の人口島) 三池港の閘門(こうもん。明治41年竣工、有明海の潮の干満差が5.5mもあるため常時8.5mの水深を維持するようになっている) 三池炭坑専用鉄道の電気機関車(明治44年から稼働) 【観光】 三井港倶楽部(明治41年建造、優美な洋風木骨建築で明治期の洋風建築物として全国的にも貴重) 三池港(明治41年石炭積出港として竣工。こう門式水門,明治の建物,石炭船積機,明治44年製の炭鉱電車,岩炭貯炭場などレトロ調の港風景) 臥龍海(指定樹齢400年全長22mの八重咲き紅梅) 定林寺のアジサイ(1000本を越えるアジサイ庭園) 有明海の夕日(1年を通じて赤い夕日が美しい) 甘木山からの夜景(大牟田市街の夜景) 銭太鼓(ぜんでこ)踊りと瓢箪(ひょうたん)廻し(リズミカルな囃子と踊りが楽しい) 刀かじの音(刀を鍛えるつちの音は切れ味のように鋭くさえる) ネイブルランド(ジオバイオワールド,水族館,植物園,石炭産業科学館やアトラクションを一堂に会した複合テーマパーク) 大牟田動物園(アフリカ象,カンガルーなど80種以上の飼育) 大牟田市立三池カルタ記念館(カルタックスおおむた。大牟田はかるた発祥の地であり,国内外のカルタ,トランプを展示,カルタ作りの資料などもあり全国唯一の公立かるた展示,研究施設と図書館の複合施設) 早鐘眼鏡橋(日本で最も古い石造アーチ型水路橋) 大牟田市歴史資料館(縄文時代から中世の考古資料を主に展示) 石炭産業科学館(石炭の現在,過去,未来がのぞけて楽しめて学習できる体験型の施設。地下400mの坑内を再現。) 三池郷土館(江戸時代も三池藩の資料) 大牟田文化会館(中部有明地方の文化の殿堂) 三池初市(250余年の歴史があり農具や食料品の物々交換市として発生したもの) 動物フェスティバル 音楽市場 水かぶり(三池上町弥剣神社。明治の始め三池町大火の後,火災よけ祈願として行われている。実施日:1月15日) 大牟田夏祭り(勇壮な大蛇とともに鳴り響く鐘や太鼓の音。市内6山の大蛇山の山車が練り歩き,炭鉱節,大蛇山囃子の市民総踊り。実施日:7月20日) 上内岡天満宮祭礼行事(銭太鼓踊りと瓢箪廻し。実施日:9月25日) 大牟田市立三池カルタ記念館(日本のカルタ発祥の地。全国唯一カルタのみを展示、8000点にものぼる内外の珍しいカルタや資料展示、兵庫県芦屋市の滴翠美術館保管の日本最古のカルタが三池に住む貞次の作品だったことから) 萩ノ原古墳 潜塚古墳 黒崎山舟形石棺 高塚舟形石棺 古城山家形石棺 臥龍梅(普光寺境内。全長25m,毎年2〜3月に八重紅梅のみごとな花を咲かせる) 上内八幡宮のイチイガシ(本市最大のイチイガシ,高さ26m) 黒崎玉垂神社(くろさきたまたれじんじゃ)の大クスノキ(本市最大のクスノキ,高さ27m) ほたる探偵団(水道局。子どもから大人まで誰でもが探偵になれる。市内でホタルを最初に見かけた情報を収集しホタル生態の観察と保護に力を注いでいる) 【名産】貝柱の糟漬け 三池たかな漬け(高菜漬けに使用される高品質のタカナ) カステラ饅頭 のり 石炭人形(石炭の街大牟田の代表的な民芸品) 大牟田竹の子(12月からの早出し竹の子が特に有名) 上内ミカン(甘味の強い美味しいミカン) ハニー巨峰(大粒で甘く美味しい) 【発祥】かるた(現在最古の天正かるたに三池住貞次とある) 石炭発見説(日本最古,天明元年1月15日) ----------------------------------------------------------------------------- 【名称】大牟田市立三池カルタ記念館 【住所】大牟田市宝坂町2−2−3カルタックスおおむた内 【電話】0944−53−8780 【交通】西鉄線大牟田駅下車徒歩10分 【開館】午前9時30分から午後5時 【概要】日本のカルタ発祥の地 全国唯一カルタのみを展示 8000点にものぼる内外の珍しいカルタや資料展示 兵庫県芦屋市の滴翠美術館保管の日本最古のカルタが三池に住む貞次の作品だったことから ----------------------------------------------------------------------------- 【方言】ばちかぶる(天罰を受ける) たまげる(びっくりする) すらごつ(嘘) そげんばい(そうです) |