太地町(たいじ)検索

和歌山県東牟婁郡
【いわれ】中世時代には室崎村といわれていたと続日本紀に記されているが、太地という地名がいつ、いかなる理由でそう呼ばれるようになったかということは不明である。
【シンボル】花(ハマユウ)、木(ハマセンダン) 鳥(イソヒヨドリ)
【日本一】クジラの博物館
     実物大鯨像アーチ
     捕鯨の歴史
【観光】
    クジラ博物館(古式捕鯨から近代捕鯨までの道具、生態、骨格標本、鯨類飼育(5種類)、鯨ショー)
    捕鯨船資料館(捕鯨活動に使用していた捕鯨船を陸揚げし展示している)
    水族館(熊野灘の魚類を中心に展示)
    鯨像アーチ(実物大鯨像(ザトウクジラ)アーチ、屋外展示)
    鯨の町(博物館、資料館、捕鯨史跡、郷土芸能)
    国立公園の自然景観 
    落合博満野球記念館(落合の背番号6にちなんで6角形の館内には三冠王をはじめ500を越えるトロフィーなどを展示)
    リアス式海岸の男性的な景観(太地海岸)
    浅間山からの那智連峰及び森浦湾の眺望
    西洋風ペンキ塗装の町並み
    クジラ博物館で飼育しているクジラの鳴き声(音風景)
    勇魚祭(太地港内で古式捕鯨を再現。実施日8月14日)
    太地捕鯨祭り(郷土芸能を中心のイベント。実施日11月第1土曜日)
    町民運動会(実施日5月第3日曜日)
    お弓祭り(実施日1月13日)
    盆行事(実施日8月14〜16日)
    飛鳥神社祭(たるみこし、獅子舞の奉納。実施日10月14〜15日)
    飛鳥神社本殿
    古式捕鯨支度部屋跡
    古式捕鯨狼煙場跡
    古式捕鯨高塚連絡所跡
    鯨の供養碑
    漂流人記念碑(明治11年の古式捕鯨遭難の碑)
    自生リュウビンタイ群落(シダ植物で一般には熱帯亜熱帯に分布している植物)
    夫婦イブキ(2本のイブキは推定樹齢360年で江戸時代初期のころ遠見番所(捕鯨)の番士により植えられた)
    石垣記念館(美術館。石垣綾子氏の夫君石垣栄太郎画伯の作品を展示)
    太地熱帯植物園(熱帯果樹を中心に展示)
【名産】魚類各種塩干物
    鯨歯工芸品
    小型鯨類製品
    ポンカン(ミカンの種類)
    鯨土鈴
    那智黒あめ