白浜町(しらはま)検索

和歌山県西牟婁郡
【トピック】2006/03/01 白浜町と日置川町が合併

---------- 旧白浜町のデータ ----------
【いわれ】白良浜の名が以前から有名で知られていたこと、昭和8年に白浜口駅が開通したことなどから白浜と名づけた
【日本一】崎の湯露天風呂(有間皇子が紀温湯の白浜を流布)
     白良浜(万葉の頃、平安の頃、歌の枕ことばになった砂浜)
     円月島(正式名称「高島」円の字の中下に月が出る島で白浜のシンボル的な小島。町の北西臨海浦沖に南北130m東西35mの小島で中央に丸い海食洞がぽっかりと開いた姿からその名がある)
     富田川の水(おいしい水)
     ホンカクジヒガイ(本覚寺(通称貝寺)秘蔵の珍貝)
【観光】
    多種多様な温泉
    番所崎(湯崎、白浜温泉が一望)
    崎の湯露天風呂(約1300年の歴史を持つ名湯で海岸に設けられた露天風呂で岩に打ち寄せる波を見ながら入浴できる。無料)
    風光明美な海岸線(白良浜)
    千畳敷(瀬戸崎の先端から海に突き出た新生代第三紀層の砂岩からなる大岩盤で、白いスロープ状の岩盤の眺めが千畳の畳を敷いたように見えることから)
    三段壁(千畳敷の南海岸に南北約2km、高さ50mの岩壁が断崖が続く。先端には展望台がある)
    平草原(南紀白浜温泉が眼下に)
    ホテル、旅館、民宿が多く、ほかに寮、保養所もある
    おいしい水 
    すばらしい自然と緑と海のオゾンがいっぱい
    富田の田園風景
    瀬戸・箱島の漁村風物
    ニホンユビナガコウモリの繁殖洞(ヒナコウモリ科の夜行性中形食虫コウモリの繁殖地)
    白良浜に打ち寄せる波の音風景(清い朝と荘厳な夕景色が魅力的)
    冬の荒波が砕け散る壮大な波の千畳の音風景
    崎の湯の湯つぼに流れる湯の音と大海の間近に寄せる波の音風景(有間皇子や平安期諸帝ゆかりの湯治湯)
    静寂の熊野三所神社社叢で古代からの息吹と木々の声音風景(ホルトノキやオガタマノキ)
    網不知湾いかだ釣りで聞くカモメの群をなす声風景
    白浜民俗温泉資料館(ヒノキと間伐材のやかた。温泉博士になれる)
    南方熊楠記念館(世界の生物民俗学者の貴重な資料など750点展示)
    アドベンチャーワールド(サファリワールド、マリンワールドなどがある)
    ハマブランカ(9棟の温室とダンスショーが楽しめるレジャーランド)
    白浜エネルギーランド(未来館、太陽の街、地球探検、恐竜の国など実験実証体験学習が出来る)
    桜祭り(平草原公園で行われ、花見見物、売店も。実施日3月下旬〜4月上旬)
    海開き(白良浜で。海人祭も行われる。実施日6月9日〜19日)
    砂祭り(白良浜で全国から砂の芸術家集合の造形美競技。実施日7月第1日曜日)
    熊野水軍埋蔵金探し(浜辺に埋まった10万円相当や1万円相当の金貨や銀貨を掘り当てるイベント。白良浜で8月26日から30日実施)
    花火大会(白良浜海上で行われ、白浜踊りなども。実施日7月30日〜8月10日)
    南紀白浜ゲートボール大会
    花祭り(南紀白浜、富田の花品種、品質、栽培技術などの品評会と交流即売会。実施日4月初旬)
    献湯祭(南紀白浜の興祖「温泉」の恵みを神に感謝し、その効能、霊験を併せて感謝。実施日6月1日)
    熊野三所神社例祭(実施日10月16〜17日)
    御書祭(湯崎山神社の祭礼。御書をかざした大名行列。実施日11月1〜2日)
    堅田八幡神社祭礼(稚児の舞「やつはち」も古式ゆかしく奉納。実施日11月14〜15日)
    安久川の千体仏(大小の石仏)
    坂田祭祀遺跡(歓喜神社。ひもろぎ形式の礼拝所)
    富田坂タタラ群遺跡(鋳造跡)
    湯崎温泉碑(天保3年)
    松尾芭蕉句碑
    松瀬清々の句碑
    宮城道雄の詩碑
    太刀ヶ谷神社祭礼(オシトギさん。実施日旧暦8月1日)
    芦雪温泉と霊水
    中ノ川の湧き水
    円月島
    枯木灘
    熊野古道の中辺路と大辺路の分岐点近くの温泉道風景
    富田川オオウナギ(全長約2m胴回り約60cm体重約20kgと言われるウナギは別名「カニクイ」。国指定天然記念物)
    白浜の化石漣痕(特に江津良海岸が顕著でさざ波の跡が模様となり砂の上に残り化石となった。国指定天然記念物)
    紀州博物館(広重、北斎の錦絵や紀州お庭焼きなど)
    白浜水族館(無脊椎動物が多い)
    白浜美術館(ラマ教、インド仏教関係の仏像絵画)
【名産】ゆずもなか
    ハマチ、マダイ、ヒラメ、フグの高級養殖魚
    富田の花(カスミソウ、スターチス、ガーベラ、夏小菊など)
---------- 旧日置川町(ひきがわ)のデータ ----------
和歌山県西牟婁郡
【いわれ】日置川流域にあり、かねてより歴史、経済、生活圏の関係が深い3か町村が合併したところからゆかりの深い「日置川」の河川名を取り日置川町となる
【シンボル】花(梅)、木(ヒノキ)、鳥(メジロ)
日置川の清流 日置川の清流
【日本一】我が国初の国産天然痘予防ワクチンに成功した小山肆成(しせい)生誕地
     日置川の清流
     志原磯の洞窟(幾千年の風波により浸食されてできた洞窟)
【観光】
    海岸(日置川河口から西へ約2kmにわたって玉砂利を敷き詰めた扇状海岸が続く)
    志原磯(リアス式海岸が続くなかでも入江、洞窟、岩畳など自然の造形の豊かさと雄大さが楽しめる)
    志原海岸千畳敷
    八草(はそ)の滝(日本百選の1つ。日置川中流)
    太平洋に沈む夕日
    夏の漁り火(イカ釣り漁船の漁り火が夜の海に町を作る)
    国道42号線(大向)からの日置全景(海山川の日置の自然環境)
    日置海岸の潮騒の音風景(時として優しく、また時として雄叫びの旋律)
    紀州備長炭の音風景(1200度の高温で焼き上げられた白炭が奏でる金属音)
    テニス大会
    南紀日置川リバーサイドマラソン大会
    日の出神社祭礼(熊野水軍の諸手船をかたどった神船を神社から大浜まで運び潮で清める荘厳な神事。実施日10月17日)
    三舞巓之記(天保2年に建立)
    安居村暗きょ碑(天保5年に建立)
    大古堤防の桜並木
    川添茶茶摘み風景
    安宅八幡のイチガシ
【名産】紀州備長炭(県木のウバメガシから焼き上げられた白炭はかば焼きや焼き肉などに最適)
    川添茶(日置川上流で生産される上質茶)
    アユ(日置川で大きく育ったアユ、子持ちあゆの干しあゆは秋の味覚)