【トピック】和歌山県日高郡南部川村と南部町が合併2004/10/1 ------------- 旧南部川村のデータ ------------- 【いわれ】村の中心を縦断する南部川に沿って集落を形成しているところから 【シンボル】花(梅)、木(ウバメガシ) 鳥(ウグイス) 【日本一】一目100万本の大梅林(約1200haの梅林) 【観光】 みなべ梅林(南部梅林。江戸時代,紀州田辺藩が痩せ地の土地に農民に梅の植栽を奨励したことに始まる) 南部梅林の梅祭り(2月11日は梅栽培の先覚者の内中源蔵を供養する日で梅祭りとして開催) 紀州備長炭振興館(炭の情報発進基地であり、炭焼きの体験学習ができる) 梅祭り(実施日2月11日) 秋祭り(須賀神社。実施日10月9日) 六斎念仏 名ノ内の獅子舞 須賀神社本殿 南高梅の碑 内中源蔵翁の碑 梅干しの天日干し風景(7月) イスノキの純林(県指定天然記念物) うめ21研究センター 【名産】梅干し(種が小さく果肉も厚い南高梅) 梅人形(梅の種で作る) ------------- 旧南部川村のデータ ------------- 【いわれ】1.開化天皇の皇子(タケトヨハヅラワケノミコ)が御名部(南部)の造であったから 2.天智天皇の皇女御名部内親王の所領であったから 3.南部のシンボル的所在である鹿島がなべを3つ伏せたようだから 4.太宝元年(701年)の万葉集に三名部 5.神護景雲2年(768年)西隆寺出土木簡や和名抄で南部と記されている 【シンボル】花(梅)、木(モッコク)、鳥(なし) 【日本一】梅干しの生産量 【観光】 千里梅林(毎年1月下旬から2月下旬にかけてが見頃) 梅マラソン(梅の花の香りの漂う町内で健脚を競う。実施日2月第1日曜日) 梅とびっきり千里(観梅シーズンに物産展、野点、もち投げなどのイベント開催。実施日2月第1日曜日から1週間) 鹿島明神祭(南部郷で最も盛大な祭り。実施日5月3日) 鹿島神社の花火祭り(宝永4年10月の大地震の時、津波が南部浦まで押し寄せてきた際に鹿島神が救ってくれたお礼にたいまつ祭り、花火祭りが行われる。実施日8月1日) 東・西岩代八幡神社秋祭り(元禄時代からの祭りで小学生の男子が7部落から子踊りを奉納。実施日10月4日) 鹿島神社秋祭り(田辺領主安藤氏が南部から行列を整えて田辺城へ入城したことを模した「奴行列」が行われる。実施日10月15日) 岩代の結松 岩代王子跡 三鍋王子跡 安養寺の自然石板状卒塔婆 丹河地蔵の銀杏(町内で2番目に大きい) アカウミガメ(千里の浜に上陸し産卵) 有間王子記念碑(孝徳天皇の皇子で斉明4年(658)謀反の罪で捕らえられ白浜湯崎温泉に護送される途中、2首の歌を詠む) 花山院歌碑 【名産】青梅 梅干し アジ、イワシなどの干物やイカの一夜干しなどの海産物 南蛮焼き ごぼう焼き |