虎姫町(とらひめ)検索

滋賀県東浅井郡
【いわれ】中野山のほとりに、虎御前という気だての優しい、世にも美しい姫が住んでいた。 長者の妻となったが、姫が15匹の小蛇を生み、身を投げてしまい後で姫をたたえ虎姫村とした
【シンボル】花(スイセン)、木(サザンカ) 鳥(セキレイ)
【日本一】虎姫という名称(町名)は当町以外にはどこにもない
【観光】
    玉泉寺(平安時代、慈恵大師良源誕生の地に開基した。元山大師) 
    五村別院 
    虎御前山(室町時代からの古戦場として歴史と伝統の山)
    姉川から見る伊吹山の景色(近江富士として最高の景色)
    とらひめ夏祭り(実施日8月第1日曜日)
    玉泉寺の水かけ盆(元三大師が産湯を使った池で井戸替え行事を行う。実施日8月7日)
    おこない(町内各自治区で行われる神仏習合の行事。実施日1月〜3月)
    常善寺本堂
    常磐山
    花火の陣屋
    田川逆水門模型
    虎御前山史跡名勝地
    田川水門遺跡
    梵鐘
    行春塚(芭蕉が詠んだ句「行く春を近江の人とおしみけり」
    虎御前山の紅葉
    願石寺の寒紅梅
    タヌキと田源さん(田源さんという医者の屋敷裏に竹やぶがあり、そこに狸が住みつきいたずらをする。竹やぶを取り払おうとしたら、田源さんがタヌキに化かされたという話)
    五のさきが池(五という村は、夏になると川も井戸も枯れるので大変難儀をした。一人の巡礼者の教えで掘ったところからきれいな水が湧き出し、そこにシラサギが舞い降りるのでこの名が付いた)