滋賀県 【いわれ】延暦7年(788年)、最澄が延暦寺を建立したとき、比叡山の東方に門を建てた。これが東門院で以来、山を守る寺「護山」と呼ばれ、もりやまの地名が起きた。 【シンボル】花(ミョウレン)、木(クスノキ) 鳥(なし) 【日本一】ホテルレークビワ所有の湖上80mの噴水 【観光】 琵琶湖大橋(長さ1350mの琵琶湖横断橋) なぎさ公園(湖南最大の水泳場とさざ波) 琵琶湖わんわん王国(犬のテーマパークで木造犬(高さ13m)「びわ公」が出迎えてくれる。犬専門のテーマパークとして日本最大) ほたるの森資料館(ゲンジボタルを中心とした蛍資料館でかつて守山ホタルは日本一と呼ばれた) 中山道守山宿郷土人形館(国内外の人形20000点収蔵) 広がる田園風景 中山道沿いの家並み(宿場町の面影や落ち着いた古いたたずまいを見せる) 琵琶湖大橋から見た近江富士(三上山)を背景にした市街地風景 広大な野洲川と近江富士風景 ほたるの森の噴水の音風景 野洲川落差工の音風景(2つの川流の合流点の川底の落差がもたらす音) レークビア屋上の風の音風景 琵琶湖横断遠泳大会 琵琶湖大橋花火大会(木浜漁港沖において打ち上げ花火。実施日7月31日) 守山七夕祭り(前夜祭、総踊り、七夕の夕べ。実施日7月上旬) 野洲川冒険大会いかだ下り(手作りいかだによる川下り。実施日7月中旬) 火祭り(勝部神社、住吉神社の祭りで若者が青竹と小しばで大蛇の形のたいまつを焼く近江の奇祭。実施日1月8日) 長刀祭り(長刀や花笠、笛、太鼓、音頭取りの行列が平安絵巻を繰り広げる小津神社の祭り。実施日5月5日) すし切り祭り(フナを切る儀式と花笠姿の子どもなどが華やかに踊りを披露する下新川神社の祭り。実施日5月5日) 石造道標(守山宿に建てられた古い石の道標) 鵜飼彦四郎碑(天保義民) 弘法さんの蚊封じ(修行中の弘法大師が泊まった竹やぶに生える十薬は蚊に刺された傷に良く効くという伝説が下之郷に残る) 列系図の白ギツネ(れっけつ。列系図に独り暮らしのおばあさんと暮らしていた白ギツネはおばあさんが死んだ後も列系図に住み着いた) オツブさん(笠原・新庄・中の各神社は神の使いがオツブさん(タニシ)で村人は食べると必ず腹痛を起こすと信じられている) 少林寺のカミナリ(昔、この池に雷が落ちて一休さんがフタをして雷を封じたのでそれ以後、矢島には雷が落ちないという) ミョウレン(1茎の薄紅色の多くの花を付け、花びら数千枚以上の珍しいハス。1000年以上昔に中国から田中村に伝わった) 【名産】つづれ織り(数種の色系で模様を織りだした紋織物) 守山メロン ふなずし(琵琶湖特産のにごろぶなずし) あゆ、もろこ佃煮 淡水真珠(琵琶湖で作る養殖真珠) |