近江八幡市(おうみはちまん)検索

滋賀県
【トピック】2010/03/21 近江八幡市と蒲生郡安土町(あづち)が合併

------ 旧近江八幡市のデータ -------------
【いわれ】滋賀県(近江)の八幡をわかりやすく表した
【シンボル】花(サルビア)、木(ツツジ、桜) 鳥(なし)
    
【日本一】沖島(湖のなかに人が移住している島は世界的にもまれ)
     木製数珠玉製造高(全国シェアの60%)
     赤こんにゃく(赤いこんにゃくは当市だけ)
     近江八幡国民休暇村(開村第1番目)
    
【観光】
    新町通りから八幡掘(琵琶湖の水を引いて作った運河沿いにかつての近江商人の面影を今も残すべんがら格子・白壁の土蔵が立ち並ぶ古風な町並み)
    豪商の白壁土蔵が建ち並ぶ八幡掘
    商家の町並み(国指定重要伝統的建造物群保存地区)
    郷土資料館
    歴史民俗資料館
    
    一柳記念館
    水郷(琵琶湖八景の1つ。安土八幡の水郷に歌われる水郷巡り)
    長命寺(西国31番札所でその日本的建築美に心打たれる。本堂は国指定重要文化財)
    西の湖を中心に広がるヨシの群生地とクリークの四季の色彩
    八幡山山頂からの湖東平野(標高286mへはロープウェイでいける)
    
    ヴァーリズ記念館(メンタームの創始者であるウィリアム・メレル・ヴァーリズに関する資料展示)
    白雲館(明治10年に八幡東学校として建築。平成6年に解体修理され観光案内所もある)
    かわらミュージアム(世界の瓦、日本の瓦など展示、また瓦粘土の体験もできる)
    左義長祭りの若衆の掛け声「チョーヤレ、マッセマッセ」の音風景は春の訪れを告げる
    織田信長ゆかりの左義長祭(3月中旬実施)
    はちまんとぴあ
    八幡祭りの太鼓の音風景(大太鼓の独特な打ち方。13郷の旧村落の氏子により伝承され1000年以上の歴史がある火祭り。実施日4月14日〜15日)
    篠田の花火(全国でも例を見ない古式花火(和火)で祭事として継承。実施日5月4日)
    伊崎のさお飛び(古刹伊崎寺で行われる行事でかつては延暦寺の僧の修行場。実施日8月第1日曜日)
    
    松尾芭蕉句碑
    万葉集歌碑
    武内すくねの祈願石
    江頭の十時太鼓とねぶり石
    ムベ(アケビに似た果実)の群落
    旧西川利右衛門家住宅と土蔵(国指定重要文化財)
    
    西川庄六家住宅
    千僧供古墳群
    近江八幡国民休暇村
    てんびん祭り(豪商西村太郎右衛門ゆかりの市民の手による夏祭り。実施日8月上旬)
    安南渡海船額(国指定重要文化財)
    冬の朝(まだ明けきらぬ冬の朝に寒風をついて水路に舟を出して雪の伊吹山を背にヨシを刈り取る情景)
   
【名産】ふなずし(湖魚佃煮)
    でっちようかん(近江商人の丁稚が食べていた素朴な手作りの味)
    近江牛(柔らかな肉繊維と脂肪がほどよくマッチし食通に人気)
    押し絵細工
    よしず細工
    八幡がわら(いぶしがわらは伝統がある)
------ 旧蒲生郡安土町(あづち)のデータ -------------
滋賀県蒲生郡
【いわれ】安らぎの土地、安土。人はかつてこの土地を安息の地と定め、貴重な足跡を残してきた。弥生、古墳,奈良、平安、室町、安土桃山と、時代の繁栄が多くの史跡からもしのばれる。このほか説がある。
【シンボル】花(ヨシの花)、木(ツバキ) 鳥(ヨシキリ)
【観光】
    安土城跡(天正4年(1576)、信長が丹羽長秀に命じて3年の歳月をかけ築いた5層7重の天守閣をもつ城。天正10年焼失。国指定特別史跡)
    観音寺城跡(近江源氏佐々木氏の居城。全山を城域とする典型的な山城。日本最古の石垣。国指定史跡)
    観音正寺(西国32番札所、国の重要文化財)
    天守タワー(駅北広場、南蛮風のイメージ、安土桃山時代の建築様式の特色をデザインしたもの)
    安土城郭資料館(安土駅南広場、安土城ひな型の20分の1を設置)
    フロイス時計の時報(安土駅南広場の相撲櫓の塔上に信長がフロイスから献上された字時計をアレンジしたものを設置。時報もその当時のメロディーをアレンジしたものをパイプオルガニスト児玉麻里が作曲)
    フェスタ信長(織田信長にちなんだイベントで武者行列、野点茶会、楽市など。実施日6月第1日曜日)
    西の湖花火大会(灯籠流し、湖上たいまつ、水上花火など。実施日8月第1日曜日)
    観音寺城跡イベント(史跡観音寺跡の探訪、楽市など。実施日10月中旬)
    落日の西の湖風景
    瓢箪山古墳(4世紀後半に造られたとされる県下最大最古の前方後円墳、国指定史跡)
    老蘇の森(万葉の昔から数々の歌に詠まれた名高い森。国指定史跡)
    大中の湖南遺跡(弥生時代中期の農耕集落の遺跡。国指定史跡)
    旧宮地家住宅(湖北地方の民家の典型的遺構。国指定重要文化財)
安土城天守台跡 大中の湖干拓地 琵琶湖の手漕ぎ船
    梵鐘(国指定重要文化財)
    浄巖院本堂(近江国、伊賀国の浄土宗総本山。国指定重要文化財)
    桑実寺本堂(養蚕の歴史を伝える。国指定重要文化財)
    本居宣長歌碑(老蘇の森)
    江藤の桜(安土城跡の江藤の丘は桜の名所)
    ハ見寺三重塔・仁王門(信長の菩提寺として建立。国指定重要文化財)
    国指定重要文化財が多数
    織田信長サミット(信長ゆかりの13の市町村が集う。兵庫県柏原町、山形県天童市、高畠町、群馬県甘楽町、岐阜県岐阜市、墨俣、福井県織田町、愛知県清洲町、奈良県大宇陀町、桜井市、滋賀県朽木町、高島町)
    近代相撲発祥の地(東西に分かれて勝ち負けを競い、弓取り式を取り入れた現在の大相撲は安土からはじまった。相撲協会が昭和63年大相撲安土場所を開催。駅前に相撲やぐらを建設。信長は安土で上覧相撲を催しておりまた竹を使った相撲も行われた)
    福島弁財天(天文年間(1532-55年)難破した漁民が弁財天の霊験を受けて九死に一生を得たため、砂寄州に弁財天をまつったのが始まり。現在は干拓のために陸化している)
    錠の浜(常浜)
    アユモドキ(蛇砂川北流「盆川」に生息しているといわれるどじょう科の魚。国指定天然記念物)
【名産】湖魚の佃煮(新鮮な淡水魚の佃煮は、淡泊な味が好評)
    近江大中牛(松坂と神戸牛と並び美味で有名)
    フランスガモ(安土の新しい地場産業として飼育)
    アシの加工品(湖畔のアシは弾性があり品質が優れているため、すだれや掛け軸などに加工)