滋賀県 【いわれ】その昔、天照大神の御子に天津彦根のみこと、活津彦根のみことの2神がおられ、このうち活津彦根のみことが活津彦根明神として彦根山に祀られたことから、この地を彦根と呼ぶようになった。 【シンボル】花(ハナショウブ)、木(タチバナ) 鳥(なし) 【日本一】彦根城馬屋(城内に残っている唯一の馬屋) 天寧寺石造地蔵尊(石造地蔵尊では日本最大、高さ4.5m) 天寧寺布袋尊(木造では日本最大、高さ1.2m、重さ300kg) 彦根城博物館(城郭の表御殿を復元した博物館は日本唯一) 彦根仏壇(通産省伝統工芸品指定第1号) 千鳥ケ丘公園(平和の塔は継ぎ目無しの自然石の塔14m) 【観光】 夢京橋(江戸時代感覚の新しい建物が建ち並ぶ通りで彦根城南側の京橋区にある) 仏壇製造販売の町屋筋(七曲がり、彦根仏壇の産地) 国宝彦根城(井伊直政の嫡子直勝が20年の歳月をかけて築城した。各地にある天守閣の中で最も技巧を凝らした天守閣は国宝。井伊家35万国の城) 彦根城博物館(彦根城表御殿を復元したもの。井伊家35000点) 彦根城の四季(数千本の桜と雪景色) 彦根城の時報鐘(弘化元年(1844)に鋳造されたものでよく響くようにと小判を溶かして作られたという) 彦根赤鬼太鼓(新郷土芸能) 彦根城観月の宴・天守閣ムーンコンサート(実施日9月下旬) お城祭り(実施日10月末〜11月3日) 彦根囃子総踊り大会(実施日8月7〜8日) 彦根城能(焚薪木能。実施日5月26日、9月7日) 埋木舎(井伊直弼が300俵の捨て扶持だった青春時代を過ごした館) 玄宮園(名勝指定の旧井伊家下屋敷の池泉回遊式の庭。4代藩主直興による造営で中国、唐時代の玄宗皇帝の離宮に習って造られた池泉回遊式庭園) 玄宮園の虫の音(市内八景庭にスズムシなどを放って虫の音を聞く会には多くの観光客が訪れる。実施日9月中) 京橋通り(江戸時代の家並みを現代風に再生した地域) 鳥居本・高宮町の旧宿場の町並み 上魚屋・下魚屋の町並み 城下町夢あかり館 俳遊館(俳句と共に彦根の四季や歴史を紹介) 芹川堤(樹齢百数十年のケヤキ並木) 比良山系に沈む夕日を背景にした琵琶湖の眺望 早かご駅伝大会(籠に人を乗せ城内を走る) 鳥人間コンテスト(手作りの翼や羽を付けての飛行コンテスト。実施日8月上旬) カロム日本選手権(カロムは玉突きに似たゲームで四隅に穴を開けた70から80cmの四方の盤上に平たく丸い玉を置き、自分の持ち玉を手ではじいてこれに当て、四方の壁に当たって跳ね返るのを利用して穴に玉を入れるのを競う。実施日9月下旬) 十王村の水(名水) 金亀公園 鳥居本・下魚屋(旧町名)の町並み 芹橋の旧足軽屋敷 犬上川・芹川のやな風景(4月上旬) 近江八景歌碑 花の生涯記念碑(NHK大河ドラマ) 地蔵盆(各地区の子どもたちがそれぞれの地蔵の前で旧盆または新盆の日にゲームをしたりごちそうを食べたりする) 切られ地蔵(郷士本庄助作が老僧を過って切ったと伝えられ江州八坂の地蔵尊にまつわる伝説) 摺針峠(弘法大師にまつわる伝説) 【名産】ふなずし(琵琶湖の似五郎ブナを漬け込んで発酵させたもの) 赤かぶら漬物(湖岸で天日乾燥さし、米ぬかで自然発酵させたもの) 近江牛みそ漬け(上質の白みそに漬け込んだもの) 和漢健胃薬(赤玉神教丸) 湖東焼 彦根銘菓(埋もれ木、三十五万石) 湖魚佃煮 湖畔天然よし織、色紙掛 |