滋賀県 【トピック】2006/03/20 大津市と滋賀郡志賀町が合併 ----------- 旧大津市のデータ -------------- 【いわれ】琵琶湖の大きな港を意味するが、667年大津に都が移され、大津宮と呼ばれるようになり、後に古津という呼び名から大津に改められるようになった。 【シンボル】花(エイザンスミレ)、木(ヤマザクラ) 鳥(ユリカモメ) 【日本一】琵琶湖 茶を飲んだ記録で一番古い(崇福寺) 三井寺の鐘(日本一の名鐘) 日本初、日本人技術者が作った逢坂山トンネル 最古の茶園 日本初の合成洗剤追放運動 JR駅が市内に9駅 【観光】 なぎさエコライフ21(7月20日から8月19日大津港となぎさ公園一帯で、自然と共存できる21世紀の生活スタイルを映像、展示、ステージで提案する) 市立歴史博物館 時計博物館(天智天皇の水時計) 県立琵琶湖文化館 県立近代美術館(琵琶湖と比良、比叡の山並みを望む瀬田丘陵の文化ゾーンの一角にある。現代美術のコレクションが中心) 県立アイスアリーナ(平成12年に開館。観客席2400席。10月から4月初旬までスケート、夏は多目的体育館として利用) 立木観音(弘法大師が厄年の折りに一本の立木で等身大の観音像を刻み、お堂を建てたのが始まり。厄除け観音として知られ毎月17日には月参りの参詣者で賑わう) 鹿跳渓谷(瀬田川景勝地の一つで岩の間を水しぶきを上げながら水が流れる) 木下美術館 村上郷土資料館 膳所焼美術館 田上郷土資料館 葛川かやぶきの家 大津市旧竹林院 ミシガン、ビアンカ(湖上遊覧船) 坂本里坊(石積みの町並み) 坂本地区寿量院 義仲寺(松尾芭蕉の墓所) 幻住庵(ふるさと吟遊芭蕉の里) 琵琶湖の夜景、大花火 近江八景 琵琶湖疎水の桜(市内北保町。春には疎水の両岸の桜が花のトンネルをつくる) 葛川の清流 とアジサイ(アジサイの里) 大津市歴史博物館(三井寺の北隣にあり大津市ゆかりの文化財や資料を展示) 湖族の里(堅田地区。琵琶湖の幅の最も狭いところ) 浮御堂(満月寺。近江八景「堅田の落雁」として有名。約1000年間の長徳年間、比叡の恵心僧都により建立。千体の阿弥陀仏が安置。本尊の聖観音座像は平安時代の作で国指定重要文化財。後世に松尾芭蕉が訪れた事でも有名) 祥瑞寺(臨済宗。応永年間(1394-1428)華雙禅師の開基。禅興庵と別称されトンチ和尚で知られる一休和尚の修養地) 本福寺(夕陽山。南北朝時代(1334-1392)の僧・善道の開基。応仁元年(1467)比叡衆徒に本願寺を追われた蓮如上人が一時身を置いた) 居初家・天然図画亭(中世堅田の指導的立場にあった居初氏の庭園) 伊豆神社(堅田大宮と呼ばれる。寛永年間(878-897)伊豆の三島神社より祭神を分祀し創建) 湖族の郷資料館(堅田の歴史、文化を築いた堅田衆をはじめ先人の足跡を後世に伝える) 葛川少年自然の家 日吉大社 百穴古墳群 琵琶湖大花火(大会が8月8日実施) 仰木太鼓 大津祭のお囃子音風景(実施日10月9〜10日 葛川自然少年の家 大津っ子祭り(実施日5月中旬) 大津触れ合い雪祭り(実施日2月第1日曜日) よし刈り・よし焼き(実施日3月第2金曜日) 琵琶湖毎日マラソン(実施日例年3月) 琵琶湖開き(実施日3月第2土曜日) 山王祭(実施日4月12日〜15日) 琵琶湖大津夏祭り(実施日8月上旬) 建部大社(平治の乱に敗れた源頼朝が伊豆に流される途中、ここで祈願し後に再興を果たしたことから出世開運の神として知られる) 船幸祭(建部大社。実施日8月17日) 石山寺(紫式部ゆかりの花の寺。源氏物語の構想を練ったことで有名) 石山寺多宝塔(瀬田川を望む佳景の地にあって天平時代から多くの人々に親しまれてきた寺。国宝) 石山寺硅灰石(境内にあり寺名の由来となった。国指定天然記念物) 日吉大社西本宮(国宝) われは湖の子記念碑 大津事件の碑 芭蕉句碑(20ヶ所) 小野小町歌碑 三島由紀夫記念碑 比叡山延暦寺(日本仏教の母山・霊峰比叡山には太古の樹海に抱かれ宗教、自然、文化、人間が渾然一体となって溶け合っている。世界文化遺産指定) 延暦寺根本本堂(国宝) 比叡山鳥類繁殖地(国指定天然記念物) アユモドキ(琵琶湖の魚。国指定天然記念物) 瀬田唐橋(天下三名奇橋と言われ欄干に唐風の擬宝珠をつけた流麗な姿は俵藤太のむかで退治伝説とともに人々に知られている。現在の橋は昭和54年に古来の様式をそのままに架け替えられたもの) 瀬田唐橋・琵琶湖南岸の湖岸道路(ラクウショウの並木) おこぼ祭(酒井・両社の両神社で行われる神事で瀬田唐橋に住む龍神を鎮める為に行う。実施日1月6日から8日) 地蔵の道(ふるさと散策と緑の道) 膳所土塀の町並み 旧伊庭家住宅(住友活機園。国指定重要文化財) ユズの里(雄琴地区) 山の神(正月初亥の日に滋賀里で行われる神事) 河原仏(盆行事の1つで安曇川の岸辺の石を「河原仏」に見立てて線華を手向ける。実施日8月13日から16日) お弓とり(市内山中町の樹下神社で行われる弓射式などの神事。実施日1月15日) 比良の八荒(石場の港の旅籠の娘が若い僧に恋をした。僧は比良のふもとで修業しているので百夜続けて比良へ通って来てくれれば望みを叶えようと言った。そこで娘はたらいの舟に乗って夜ごと通い詰めるが、百夜目に比良の嵐で転覆し水死した。その恨みで毎年この頃になると湖が荒れるようになると言う) 三井寺の霊泉(総本山園城寺。境内の一角にある湧水は御井の湧水と呼ばれ、天智、天武、持統の三帝が産湯を使った) 三井寺の晩鐘(弁慶の引きずり鐘と呼ばれる。日本三名鐘の一つで日本の音百選) 水のめぐみ館・アクア琵琶(琵琶湖、淀川水系の利水と治水の歴史を伝える展示) 【名産】大津絵 ふなずし 和菓子 湖魚佃煮 坂本手打ちそば(そばだんご、そばぼうろ) 菜の花漬け かきくずし 食用菊 雁皮紙(がんびし) 膳所焼き 【発祥】茶 大津絵 大津そろばん 時計(天智天皇の水時計) 大津壁と大津がわら----------- 旧滋賀郡志賀町のデータ -------------- 滋賀県滋賀郡 【いわれ】和迩村、木戸村の組合中学校の名前が志賀中学校であったことと、聖武天皇の時代、土俵上48手の決まり手と相撲道を編み出した志賀清林の志賀を取り入れて「志賀町」とした。 【シンボル】花(シャクナゲ)、木(松) 鳥(セグロセキレイ) 【観光】 楊梅の滝(雄滝、薬研滝、雌滝の3段に分かれ寄り添うようにしながら高い岩盤を流れ落ちる滝で、県下一の落差76mを誇る) 八雲ケ原(比良山のなかの湿原) 近江舞子浜(白砂青松の水泳場、マリンスポーツも楽しめる) げんき村(比良山岳センターがあり、キャンプ野外スポーツも楽しめる) 比良山系の山脈風景(武奈ヶ岳を主峰に800-1000m級の峰々が続く比良連峰。草原、湿地、渓谷など変化に富み眺めも抜群) 比良山系から見る琵琶湖 チャレンジ比良登山大会(実施日10月10日) 星の博物館 比良とぴあ(比良山を望む大自然の中、天然温泉でリラックス。077-596-8388) 観光地引網大会(実施日9月中旬) 五ヶ祭(大字守山、木戸、荒川、大物の集落の祭り。実施日5月5日) 和邇祭(大字北浜、中浜、南浜、今宿、和邇中、高城の集落の祭り。実施日5月第2日曜日) 夏山開き(比良山系の山開き。実施日6月中旬〜7月初旬) ふれあい志賀夏祭り(琵琶湖祭りの一環。実施日8月上旬) ひとぎ祭り(小野神社。全国から餅や菓子の製造業者が集まり五穀豊穣を祈念。実施日10月20日) 天皇神社(国指定文化財) 小野道風神社(平安時代の書家。国指定文化財) 近江八景「比良暮雪」(古代豪族・小野氏ゆかりの地) 巖谷小波句碑 志賀清林記念碑(聖武天皇のとき48手の決まり手と相撲道を編み出した) 榎の宿(江戸時代の一里塚記念碑) 比良八講(春を告げる湖国の行事。3月下旬) 琵琶湖自然科学博物館 のたの堀の雨乞い(田植えの時の水不足やその後の日照り、干ばつなどで用水が不足したときに部落の代表者がその池に清酒を流し、魚を供えて雨乞いをする) 少女郎ヶ池(雨乞いの池の主の蛇に魅入られたはなの話) 比良八荒の悲恋話(天台宗修行僧と対岸の東江州の娘との悲恋。娘は水難にあうが以後毎年この日は湖上が荒れる) 八畳岩の伝説(八畳敷の岩の上に産声を上げた娘が天皇の妃となった蓮華夫人の話) 良弁僧正の伝説(良弁が2歳の時に大きなワシが良弁をさらい、春日大社の杉の木に置き去りにした。後に高僧となった) 【名産】江州灯籠 あゆ料理 手焼きかきもち いちごジャム 手作りみそ(比良の里) |