三重県南牟婁郡 【トピック】2006/01/10 南牟婁郡紀宝町と鵜殿村(うどの)が合併 --------- 旧南牟婁郡紀宝町のデータ ------------ 【いわれ】3村合併時、町名を公募し、採用した。太平洋の魚、ミカン、米、野菜、果樹、木材など農林産物が豊富で正に紀南の宝庫であるという意味である 【シンボル】花(なし)、木(ウバメガシ)、鳥(なし) 【観光】アカウミガメの産卵 井田海岸 井田観音(鎌倉時代の作。高さ30cm金箔を施してある) 神内神社(境内には石英粗面岩の岩壁をご神体として祀る原始宗教の名残を残る。多数の水蝕洞穴がある。別名:子安神社。安産の守神として信仰) 子の泊り山頂(シャクナゲの群生地) 落打滝(登山口の落打滝橋から500mほど清流をさかのぼるとある高さ35m幅10mの滝) 【名産】なれずし(アユのなれずし) さんまずし(サンマのすし) めはりずし(高菜の葉で巻いたすし) 温州ミカン イチゴ ナメコ シラス(井田海岸で行われる地引漁法により、生、かま上げ、天日乾燥などの種類がある)--------- 旧南牟婁郡鵜殿村(うどの)のデータ ------------ 三重県南牟婁郡 【シンボル】花(スイセン) 【観光】堤谷の泉(弘法さまに教えられた真水の出るところでもありその湧き水の傍らに建てた大師堂がある) 東正寺(慶長元年(1596)江崎の地に創建。曹洞宗。本尊は薬師如来) 烏止野神社(通称打野と呼ばれる森の中にある。神社を囲む宮の森は多種多様な暖帯林や草木が生い茂る) 諸手船(全長11.7m最大幅約2m。捕鯨船の祖形とも言われる) 鵜殿城址(村の西端の小高い丘の頂上にある) 北川公園(村の花にスイセンが制定されたのを契機に花と緑の地域づくりを進めている) 【発祥】熊野諸手船の建造(日本霊異記に記載あり) 当地方での機械製材作業(明治22年、立のこ、丸のこ6台を使用) |