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三重県
【トピック】2005/11/01 熊野市と南牟婁郡紀和町が合併

------------- 旧熊野市のデータ ---------------
【いわれ】熊野灘に面し、古くから伊勢〜熊野の信仰の地として栄えた由来によるもので、地域では広く住民に親しまれている名である。
【シンボル】花(ササユリ)、木(熊野杉)、鳥(なし)
【日本一】数百年の伝統をもつ豪華絢爛な熊野大花火大会
     透明度抜群の新鹿海水浴場、大泊海水浴場
     リアス式海岸の自然に恵まれた海岸線
     甘味豊かな温州ミカンの栽培
     碁石の黒石(那智黒石)の唯一の原産地(特に神川町地区)
 
那智黒石で知られる神川町 那智黒石で知られる神川町 那智黒石で知られる神川町の河原であちこちに黒石が落ちている
     温暖多雨の気象条件に恵まれた杉、ヒノキの良質材の産地
【観光】楯ケ崎(神秘天皇上陸の地としての伝統の地)
    透明度抜群の二木島海中公園
    水のきれいな新鹿海水浴場と背後にオープンした新鹿温泉
    古式ゆかしい花の窟神社のお綱かけ神事
    除福の宮(秦の始皇帝の命により不老不死の薬を求めて船出した除福が折からの台風で漂着した地)
    旧熊野街道(石畳が続き昔の面影を残す)
    波田須神社
    少林寺(京都妙心寺派の臨済宗。本尊の薬師仏は熊野七仏の1つ)
    弘法大師御足跡水(弘法大師の足型といわれるくぼ地)
    西丹後守の屋敷跡(巨大な石積みが残る)
    波田須の文字岩
    倉の門(藩政時代に地下倉があり二歩口役所の預け口が置かれた)
    鬼ヶ城(海風蝕と数回の大地震で隆起した石英粗面岩の大岩壁)
    七里御浜(熊野市から新宮への25kmに及ぶ海岸線。海岸には御浜小石がちらばっておりネックレスやペンダントとして加工され熊野の名産)
    獅子岩(岩の形が熊野灘に向かって吠える獅子に似ているところから。日本のスフィンクスとも呼ばれる自然の造形美)
    花の窟神社(高さ約70mの巨岩をご神体とする。神殿を有しない自然物崇拝の太古遺蹟)
    熊野市歴史民俗資料館(我が国古代文化発祥の地とも称すべき由緒ある土地柄に関する資料を展示)
    産田神社(1月10日の祭日には安産の神様として賑わう)
【名産】那智黒石(碁石及び数々の那智黒石の製品)
    御浜小石
    さんまずし(熊野灘で取れた新鮮なサンマの姿ずしであっさりした味が好評)
    めはりずし(高菜漬で包んだにぎり飯)
    サンマの干物(熊野灘でとれたサンマは脂が抜けスリムになっており干物に最適である)
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〜のし(語尾に付ける敬語)
おおきに(ありがとう)
われやぁ(君)
〜の(〜か)語尾に付ける疑問詞
〜け(〜か)語尾に付ける疑問詞
たばる(供え物を頂く)
------------- 旧南牟婁郡紀和町のデータ ---------------
三重県南牟婁郡
【いわれ】将来紀南の中心地として町政和合、発展するようにとの期待を込めて本町名を選定した。
【シンボル】花(カンラン)、木(杉)、鳥(ウグイス)
   
【日本一】日本の滝百選に選ばれた布引の滝
     丸山の千枚田(さく田。2002/6現在1340枚)
     日本一のミニ電車
     高齢化率
   
【観光】温泉(瀞八丁、布引の滝、鉱山跡)
    大河内行宮址碑(延元元年(1336)頃は南北朝の両勢力が激しい戦いを繰り広げていたが南朝皇胤兄弟が協力して南朝再興の運動に努め大河内の行宮に軍兵を招集して事を起こさんとした事件)
    布引の滝(標高300mに3段に分かれた滝があり2段は7.7mその下3段は29.1mで大岩巌の上から清水の落下する光景は大幅の布を垂らしたように見える)
    楊枝薬師堂(お柳の薬師さまといい病の神として信仰)
    湯ノ口温泉(昭和54年10月の地質調査で湧出したもので泉温46度、リュウマチ、婦人病などに効能)
    瀞峡(新宮川(熊野川)を遡った北山川の上流、三重、和歌山、奈良の3県にまたがる渓谷で瀞八丁と呼ばれる)
    下瀞キャンプ村(川遊び、昆虫採集、テント、テニスなど自然の中で遊び学ぶことが出来る)
    慶光院清順上人顕彰碑(伊勢神宮の遷宮に力を注いだことを顕彰した碑)
   
【名産】アユとサンマのなれずし
    山の嫁みそと山菜
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いっちょうろう(晴れ着)
うれっぽ(木の先端)
かしま(裏返し)
ぶえん(魚の新鮮な物)
めめくそ(ほんの少し)
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湯ノ口温泉(ゆのくち)
【泉質】弱食塩泉
【泉温】44度
【効能】リウマチ
    創傷
    婦人病
    美肌作用
   
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【名称】布引の滝(ぬのびきのたき)
【落差】53m(4段)
【幅 】
【問合】紀和町役場企画観光課
【電話】05979−7−1111
【概要】十津川支流・楊子川の奥の沢にかかり,4段となって下る
    熊野信仰の行者の行場であった(四十八ヶ山秘所行場の1つであった)
    滝名は滝の白さと流身から