亀山市(かめやま)検索

三重県
【トピック】2005/01/11 亀山市と鈴鹿郡関町が合併

------------ 旧亀山市のデータ --------------
【いわれ】垂仁天皇の18年、倭媛命が皇太神宮の宮地を求めて、伊勢の山田に御神鏡を奉納される途中、野村の忍山神社に宮居を造って滞在された。この忍山の地が神山と呼ばれ、後に「かめやま」になった。
【シンボル】花(ハナショウブ)、木(モミ) 鳥(なし)
【日本一】美術ろうそくの生産量(クリスマスキャンドル,デコレーションキャンドルなど多種多様)
【観光】鈴鹿国定公園(東海と近畿にまたがる鈴鹿山系に抱かれた自然豊かな国立公園)
    石水渓野外研修施設(コテージ風の団体用宿泊施設)
    能褒野陵(のぼの。全長90m、高さ9mの前方後円墳で日本武尊が東征の帰途、大和を目指す途中病に倒れ没したという)
    亀山城跡(別名「葛葉城」。多聞やぐらは県内に唯一現存する城郭建造物である。正保年間(1644〜1648年)、本多俊次が城主の時に天守跡に建てたもので東西14.4m、南北に10.8m、入母家造りで平時は武器庫として利用されていた)
    亀山城址の桜
    侍屋敷遺構(亀山藩家老・加藤家の屋敷跡でなまこ壁の土蔵や門、長屋が残る江戸中期以前のもの)
    野登山(ののぼりさん)の大杉とブナ林(野登山の山頂には野登寺があり、境内の参道の両側には樹齢数百年を超える杉の大木が立ち並ぶ、深山幽谷の霊地である。ブナ林は海抜851mの野登山山頂にかけての約4haにわたって原始林を形成している)
    亀山宿あんぜん文化村(国道1号線沿いにある施設でレストラン、売店、ビール工房など)
    かめやま美術館(漫画家の富永一朗氏の作品を中心とした漫画館や浮世絵版画館がある)
    亀山市歴史博物館(平成6年10月開館。「神々の祭り」「東国の武人達」「城と宿場」「新たな町づくり」の4つのテーマで展示紹介)
    慈恩寺(神亀5年(728)行基により開山。本尊は阿弥陀如来立像)
    野村一里塚(三重県内旧東海道で現存する唯一の一里塚で慶長9年(1604)徳川家康により造られた。江戸日本橋から106里12町(約424km)京都三条大橋から17里33町(約68km)
    西野公園(運動施設や日本庭園があり市民憩いの場)
    亀山公園(北、南、池畔から成る広い敷地に巧みに自然を配した公園でかつては御茶屋と呼ばれ、藩主の別荘のあったところで見晴らしが良い)
    大手門跡
    石井兄弟敵討の遺跡(亀山城跡二の丸の堀わきに石碑がある)
    石水渓(鈴鹿川の支流安楽川の発する辺りの渓谷で、シャクナゲ、カジカ、キャンプと四季折々の風景を楽しめる)
【名産】亀の尾(6角形の牛皮のもち菓子に白砂糖をまぶしたもの)
    志ぐれ茶漬弁当(名物駅弁、ハマグリの茶漬け弁当)
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【名 称】亀山城
【別 名】胡蝶城
【所在地】三重県亀山市本丸町
【築年代】天正18年(1590)
【築城者】岡本宗憲
【城様式】近世大名の居城
【城種類】平山城
【主城主】岡本氏,石川氏
【現 況】天守台,石垣,多聞櫓,公園
【見 所】石塁,櫓
【交 通】亀山駅から北へ徒歩10分
------------ 旧鈴鹿郡関町のデータ --------------
三重県鈴鹿郡
【いわれ】天智9年(670年)ころに軍事上の目的で設置された日本3関の愛発(あらち)の関、不破の関,鈴鹿の関の1つである「鈴鹿の関」に由来する
 関町
【シンボル】花(シャクナゲ)、木(杉)、鳥(キジ)、獣(シカ)
【日本一】地蔵菩薩座像(関地蔵院には天平13(741年)行基により開創された最古の地蔵菩薩が残る)
伝統的建造物(町並み)の保存区域の長さ(1.8km) 関宿風景 関宿風景
     伝統的建造物(町並み)の保存区域の長さ(1.8km)
【観光】町並み(昭和59年に指定。関町伝統的建造物群保存地区ほかは東海道の歴史的な町並みとして江戸時代の面影を残す建物が並ぶ)
関宿風景 関宿風景 関宿風景
    関地蔵院(愛染堂は室町初期の建立で室町鎌倉の建築様式を残す)
    関まちなみ資料館・関宿旅籠玉屋歴史資料館
    東の追分(かつての東海道と伊勢別街道の分岐点。ここに立つ一の鳥居は旅人が伊勢神宮を遥拝するために建てたもの)
    伊藤本陣跡(関宿の本陣として栄えた)
    小万の碑(福蔵寺の境内)
    西の追分(東海道と加太・伊賀を越えて奈良に至る大和街道の分岐点)
    観音山公園(砂岩の山を老松が包んでいる森林公園で山頂近くに33体の観音石像が安置)
    羽黒山(鈴鹿国定公園の中でも有数の景勝地。全山奇岩怪石でおおわれた山肌が緑に映え雄大な自然美を見せてくれる)
    瑞光寺(永禄3年(1560)関盛信が関氏の菩提寺として建立。かつて本能寺の変の際に徳川家康が明智光秀の追っ手を逃れこの寺に泊まりこの時食べた柿の種をまいたのがいまも老木として境内に残る)
 関宿伊藤本陣跡 関宿玉屋 関宿玉屋
    正法寺山荘跡(1.5haのほぼ正方形の史跡に300本の桜が開花し、名所として春には花見でにぎわう)
    観音寺(東海自然歩道、アスレチックコース、テニスコート、小動物園があり、町内外から保養、休養、スポーツ、野外活動、学習の場として広く利用されている)
    鈴鹿馬子唄会館(鈴鹿峠の玄関口に当たる青少年研修センター一帯にあり鈴鹿馬子唄の歴史を後世に伝える目的)
    名阪森林パーク(鈴鹿森林組合直営のレクリエーションエリアで渓流釣り、森林浴、バーベキュー、キャンプなどを楽しむことが出来る)
関宿山石 関宿山石 関町関宿地蔵院
【名産】関の戸
    志ら玉(江戸時代に「白玉」と言われていたものを復活改良し、あっさり味のさらし餡が入っている)
    玉つばき
    加太焼き
    ヤマブキをはじめとする山菜加工品
    伊勢茶
関町旧東海道 鈴鹿峠
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ながたん(包丁)
かざ(におい)
えらい(疲れた、くたびれた)
ねっから(一向に)
おちおち(ゆっくり、落ち着いて)