三重県 【いわれ】大きな湾を意味する「大輪内(おわち)と、発祥の地「水地浦」が天倉山系の尾(山稜線)の端にあったことから「おわし」となったという2説がある。紀伊続風土記より 【シンボル】花(ヤブツバキ)、木(ヒノキ) 鳥(アオサギ) 魚(ブリ) 【日本一】降り出したら止まらない強烈な雨 尾鷲市立天文科学館の81cm反射望遠鏡 【観光】いそ釣り、いかだ釣り 八幡峠の女王滝と四季の移ろい 三木里海水浴場 三木崎、九木崎遊歩道 土井竹林(宝暦年間(1751〜1764)土井八郎兵衛氏の先祖・嘉八郎が薩摩地方から母竹(江南竹)を移植した事に始まる。NHK朝のドラマ「旅路」でも撮影放映) 尾鷲魚市場(カツオの遠洋漁業基地) 尾鷲神社(大宝年間(701〜704)の創基。2月1〜5日は奇祭ヤーヤ祭りが奉納) 金剛寺(曹洞宗。薬王山光林寺ともいわれた。本尊は十一面観音立像) 長浜通り(昔日の遊郭の名残をとどめる海沿いの町並み) 天満甘夏園(昭和35年に開拓された甘夏の産地) 佐波留島・桃頭島とアオサギ(両島とも吉野熊野国立公園の特別保護地区に指定。暖地性常緑樹林や柱状節理をなした断崖絶壁を有する佐波留島には昭和44年に天然記念物指定のアオサギが生息) 須賀利大池(須賀利集落の原住地で神社が祀られ屋敷跡や塩釜跡が残る地区の熊野灘に直面する絶壁の上にある沼沢) 九木崎(吉野熊野国立公園の特別保護地区で未踏の地) 九木神社樹叢(境内一円に広がる亜熱帯性・暖地性の植物群落) 三木崎(熊野酸性岩からなる柱状節理の海岸は海蝕崖の絶壁。白亜の三木崎灯台と紺碧の海とのコントラストも素晴らしい) 馬越公園と天狗倉山(市民の憩いの場として親しまれ石畳の馬越道は絶好の散策路) 八鬼山(熊野街道。石畳の沿道と森閑として山中を散策) 八鬼山三宝荒神像 八鬼山の町石(34基が残る) 【名産】カツオ、かつお節 干し物 からすみ 焼き杉製品 おわせわっぱ(ヒノキを利用した手作り弁当箱) ----------------------------------------------------------------------- おうとっちょう(素晴らしい)びっくりしたときに使う感動詞 あらける(片づける) さいろ(サンマ) ほたえる(ふざける) がいなもんじゃ(非常に〜なものだ) ----------------------------------------------------------------------- |