四日市市(よっかいち)検索

三重県
【トピック】2005/02/07 四日市市と三重郡楠町が合併

----------- 旧四日市市のデータ ----------
【いわれ】文明2年に田原忠秀が、市内中心部に浜田城を築いたことから市場が始まり、16世紀には毎月4の付く日に定期市が開かれるようになった。これが四日市の名称の起こりとされている
【シンボル】花(サルビア)、木(クスノキ) 鳥(なし)
【日本一】からくり人形(大入道、首を伸ばすと全高9m)
     土なべ生産高(全国の約9割が四日市の萬古焼)
     花器生産高(全国の約7割が四日市の萬古焼)
     雷おこしやあられなどの原料いらこ(全国の約8割)
     狭いレールの幅(軌間わずかに762m、近鉄八王子線にかわいい電車が走っている)
【観光】宮妻峡(鎌ヶ岳と入道ヶ岳の間を刻んでいる内部川の渓谷でキャンプ、渓流釣り、東海自然歩道などが整備)
    四日市スポーツランド(アスレチック、デイキャンプ、遊具など自然の中で運動を楽しむことが出来る)
    伊坂ダムサイクリングコース(伊坂、山村ダムを巡る。変わり種自転車コースやダム周遊コースなど貸し自転車で楽しめる)
    四日市市ふれあい牧場(らくらくファームとして市民に憩いの場として利用されている)
    四日市ドーム(市制100周年を記念して開館。サッカー場や野球場などの他1万人規模のイベント可能)
    大四日市祭り(毎年8月の第1日曜日を含む金〜日曜日)
    四日市シネマホール(洋画邦画の映画が見られる)
    パワーシティ四日市(大型複合施設)
    四日市花火大会(1700発の花火が夜の四日市港に上がる)
    智積養水(ちしゃくようすい。菰野町の湧水池から引いた全長1784mの灌漑用水で名水百選)
    秤の館(個人収集のハカリの数々を展示。ハカリに関する歴史が判る)
    十四川、海蔵川の桜並木(多くの人が訪れ、爛漫の春をおう歌)
    アムスクウェア(駅前北西部にあるプレイ&カルチャーゾーン)
    遊覧船いなば2(双胴船で四日市湾をクルーズできる)
    ばんこの里会館(萬古焼として知られる四日市の焼き物のすべてが判る資料展示)
    フリーマーケット(毎月最終日曜日に市役所東側の三滝通りと諏訪新道から1号線にかけて行われる)
    諏訪公園(園内に旧四日市市立図書館、諏訪神社がある)
    鵜の森公園(浜田城跡)
    四日市市中央緑地公園(約27万uに及ぶ広大な緑の公園)
    大聖院(真言宗醍醐派。不動明王立像は国指定重要文化財)
    日永の一里塚跡(慶長9年(1604)に徳川家康により整備された一里塚の一つ)
    伊勢安国寺跡(延暦19年(800)に名僧虎関禅師により創建)
    顕正寺(旧号を総持庵と称し伊勢安国寺の再興された堂宇のひとつ)
    四郷郷土資料館(和洋折衷の擬洋風建築の代表的な建物)
    亀山製糸室山工場(擬洋風建築の工場は明治36年4月に完成)
    四日市市南部丘陵公園(四郷、日永、内部の3地区にまたがる公園)
    日永の追分(東海道と伊勢参宮道の分岐点。常夜灯や右京大坂道、左いせ参宮道の石碑と共に参宮道三大鳥居の1つがある)
    水沢地区(全国屈指の一大茶産地)
    一乗寺(お茶の発祥の地として知られる。延喜年間(901〜923)に僧玄庵が空海直伝の製茶の教えを受け、茶の木を栽培したのが始まり)
    足見田神社(ここのお祭りは茶業の振興を祈願する献茶祭で有名)
    楓谷(もみじだに。紅葉の名所)
    冠山茶の木原(水沢地区の製茶の発祥の地で楓谷から宮妻峡へ通じる林道の南斜面に数百本の古木がある)
    四日市萬古焼陶芸センター
    西阿倉川アイナシ自生地(アイナシはイヌナシと栽培されているナシの中間種で明治36年6月に植物学者牧野富太郎博士により発見)
    東阿倉川イヌワシ自生地(別名マメナシ。イヌナシは日本の野生ナシの最も原始的な種で明治35年4月地元の教員により発見)
    正法寺(羽津城主赤堀盛宗の菩提寺)
    羽津城跡(本丸跡の堡塁と内堀の一部が残る)
    茂福城跡
    広古墳群(古墳時代中期)
    志で神社古墳(北勢地方屈指の前方後円墳)
【名産】四日市萬古焼(江戸時代から受け継がれ、伝統工芸品として国の指定を受けている)
    大矢知手延べそうめん(三重の糸、などの通称で夏の味覚品として親しまれている)
    日永うちわ(東海道の旅人の手土産として人気。300年以上の歴史をもつ)
    なが餅(餡の入った柔らかい餅)
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【名称】四日市市立博物館
【住所】三重県四日市市安島1−3−16
【電話】0593−55−2700
【交通】近鉄名古屋線四日市駅から徒歩5分
【開館】9:00〜17:00(入館は16:30まで)
【概要】平成5年に開館
    基本テーマ「伊勢湾(海)と鈴鹿山脈(山)のある四日市の文化と生活環境」
    四日市の地質時代から現在までの歩み
    傾斜型ドームプラネタリウム併設
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坂部温泉(さかべ)
【泉質】単純泉
【泉温】24度
【効能】リウマチ
    神経痛
    美容
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日本華   :伊藤酒造(株)
大吟醸里の華:伊藤酒造(株)
大吟醸鈿女 :伊藤酒造(株)
吟醸鈿女  :伊藤酒造(株)
鈿女の舞生酒:伊藤酒造(株)
純米日本華 :伊藤酒造(株)
猿田彦   :伊藤酒造(株)
本醸造日本華:伊藤酒造(株)
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初波    :(名)山下酒造部
大吟醸   :(名)山下酒造部
純米吟醸  :(名)山下酒造部
生粋純米酒 :(名)山下酒造部
寒造り本醸造:(名)山下酒造部
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特別本醸造伊勢 :(株)タカハシ酒造
純米大吟醸天遊琳:(株)タカハシ酒造
伊勢物語大吟  :(株)タカハシ酒造
伊勢物語純米吟醸:(株)タカハシ酒造
伊勢物語吟醸  :(株)タカハシ酒造
伊勢物語吟醸生貯:(株)タカハシ酒造
----------- 旧三重郡楠町のデータ ----------
三重県三重郡
【いわれ】かつて当町本郷の地に、楠木正成の子孫の城があったことに由来しているという説がある
【シンボル】花(サツキ)、木(クスノキ)、鳥(ユリカモメ)
【日本一】ハマグリの蓄養による出荷量(全国シェアの80%を占める)
【観光】正覚寺(臨済宗妙心寺派。開山は康安元年(1361)。楠家の菩提寺)
    楠城跡(伊勢の国司北畠顕泰が天平24年(1369)に築城。現在城の面影はないが1本のクスノキが残る)
    鈴鹿川(派川)河口と楠海岸(河口と海岸は十数種の植物群落として、またバードウォッチングとして絶好の地)
    楠村神社
    楠郷総社神明社
    ハマグリ貯養場
【名産】酒(水に恵まれた当町では昔から地場産業として発展した。特に宮崎本店の「宮の舞」は世界酒類コンクールで入賞した)
    ハマグリ(取る漁業から育てる漁業へと移行し海岸で蓄養を行っている)
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宮の雪   :(株)宮崎本店
入魂大吟醸 :(株)宮崎本店
生粋    :(株)宮崎本店
極上    :(株)宮崎本店
豊醇    :(株)宮崎本店
ぴんから  :(株)宮崎本店
えすぷり  :(株)宮崎本店
涼風原酒  :(株)宮崎本店
ひや生貯蔵酒:(株)宮崎本店