京都府綴喜郡 【いわれ】宇治田原村と田原村が合併し誕生したことから、全国に田原という地名はたくさんあり、宇治に近い田原ということから宇治田原となった 【シンボル】花(サザンカ)、木(茶の木) 鳥(メジロ) 【日本一】日本緑茶発祥の地(永谷宗円が江戸中期に新芽だけを摘み取る現在の緑茶の製法を開発した) 【観光】 高尾梅林(3月に満開) 禅定寺(長保3年(1001年)創立、国指定の重要文化財を多数保有している) 弘法の井戸 永谷宗円の生家 末山くつわ池自然公園(森林浴の森百選の緑豊かな自然公園。ハイキング、フィールドアスレチック、釣り、キャンプとアウトドアが楽しめる) 猿山神社(猿丸太夫ゆかりの神社で、こぶとりの神様として有名) 田原祭り(平安時代から続く祭りといわれる。3基のみこしが練り歩く。三社祭りともいう) 田村資料館(平成元年10月開館。黒板と白壁の美しい日本家屋の資料館、室町時代から桃山、江戸、明治、大正と女性を彩った衣装や装身具、道具類が展示、田村伎都子氏のコレクション) 新緑の集団茶園風景 建ち並ぶ柿屋風景 田原三社祭(町内にある大宮・一の宮。三の宮の各大明神を中心とした祭礼で当時は神輿3基が巡行する。実施日10月7から10日) 灯籠張り(江戸末期から伝わる地蔵盆の行事で夏野菜を使って「干支」を作り張り上げた灯籠に張り無病息災、豊作を祈願。実施日8月23日) 練り込み囃子(豊作、厄払いを祈願し太鼓や鐘を打ち鳴らして踊る風習から雨乞いのため盆に行われる。実施日8月15日) 神縄座(長さ5m太さ30cmのしめ縄を作りお正念入れ法事の後、神縄の森へ担ぎ込み病魔悪魔を取り除く神事。実施日2月8日) 大滝大明神祭(十数mの大滝の滝つぼに酒を飲ませた3匹のウナギを放ち雨乞いの儀式を行う。実施日9月1日) 木造十一面観音立像(禅定寺。国指定重要文化財) 木造日光月光菩薩立像(禅定寺。国指定重要文化財) 木造四天王立像(禅定寺。国指定重要文化財) 木造文殊菩薩騎獅像(禅定寺。国指定重要文化財) 木造地蔵菩薩半跏像(禅定寺。国指定重要文化財) 木造不動明王坐像(奥山田正寿院。国指定重要文化財) 蕪村碑(蕪村の来遊を記念して) 天武天皇故址 永谷翁之碑(日本緑茶の始祖) 南山城水害記念碑 茶摘み風景(見渡す限り一面の茶畑で4月下旬) 【名産】茶の実人形 うじたわら茶(玉露、せん茶) 古老カキ シイタケ 夏秋キュウリ ----------------------------------------------------------------------------- 【名称】田村資料館 【住所】宇治田原町郷之口宇治山13 【電話】0774−88−3855 【交通】京阪電鉄宇治駅から宇治田原方面行き宇治交通バス下町下車、徒歩5分 【開館】午前10時〜午後5時 【概要】平成元年10月開館 黒板と白壁の美しい日本家屋の資料館 室町時代から桃山、江戸、明治、大正と女性を彩った衣装や装身具、道具類が展示 田村伎都子氏のコレクション ----------------------------------------------------------------------------- |