太子町(たいし)検索

兵庫県揖保郡
【いわれ】「日本書紀」によると西暦606年、聖徳太子が推古天皇からこの地を拝領し、大和法隆寺の寺領にしたと伝えられている。このような歴史的事情から町名を聖徳太子にちなみ太子町と命名した。
【シンボル】花(ヒマワリ)、木(サザンカ) 鳥(なし)
【日本一】国指定重要文化財の斑鳩寺(約1300年前聖徳太子の御開創になる霊さつ)
【観光】
    斑鳩寺(約1300年前聖徳太子の御開創になる霊さつで、西播磨の法隆寺ともいわれ、数々の文化財が残されている。国指定重要文化財)
    鵤荘膀示石(いかるがのしょうぼうじせき)荘膀石とは平安時代荘園の境界を定めた境石として置かれた糸の井、桜井の水(いずれも播磨十水の1つである。播磨十水は赤松義村が選したものと云われる) 
    太子町立図書館(昭和58年5月9日開館)
    太子山交通公園(町の中心部にありDー51などを保存し交通ルールを学ぶ場として利用されている) 
    ふるさと会館
    太子町総合公園
    総合福祉センター
    きたやま公園
    自然観察の森(野鳥や草木に囲まれた町民憩いの場所)
    糸の井・桜井の水(いずれも播磨十水の一つ)
    斑鳩寺の春会式(参道に瀬戸物市や植木市が開かれる。聖徳太子の命日とあって遠方からの参拝者も多い。稚児行列も行われる。実施日2月22日から23日)
    斑鳩寺の夏会式(実施日8月21日から22日)
    斑鳩寺三重塔(国指定重要文化財)
    斑鳩寺の三間三重塔婆(国指定重要文化財)
    黒岡神社古墳
    聖徳太子立像(以和為貴。太子山山頂公園。「上宮聖徳法王帝説」によれば推古天皇6年(598)また「日本書紀」では同14年(606)聖徳太子が天皇よりこの地を拝領して大和法隆寺の寺領としたと伝えられている)
    ファイアフライ(蛍)フェスティバル(大歳神社で「ホタル鑑賞の夕べ」。実施日6月中旬)
    ミスひまわりコンテスト(実施日8月21日から22日)
    太子町マラソン大会(町民参加のマラソン大会。実施日12月第3日曜日)
    サザンカ(斑鳩寺境内。推定樹齢300年以上)
    民俗資料館
【名産】太子味噌(昭和53年に「太子町立みそ会館」が完成。食品公害など社会問題になっている今日、価格が安く芳香で味がよいなど利点の多い手作りみそ造りを指導し、自然食品や手作り食品のよさを見直してもらうとともに、生活向上にも役立ってもらえばというもの)
    イチジク