兵庫県加古郡 【いわれ】播磨は兵庫県南西部一帯の広い地域を指す名称。昭和37年4月に町制を施行したとき、阿閇村からこれからも大きく発展するようにとの願いを込めて「播磨町」と名づけた 【シンボル】花(菊)、木(松)、鳥(なし) 【日本一】播磨大中遺跡(敷地面積44000u、昭和37年播磨中学校の生徒3人によって発見された、弥生時代後期を中心とした集落の遺跡。これまでの調査で58棟の住居跡を検出し昭和42年国の史跡に指定された。 現在は兵庫県立「古代の村」史跡公園として整備されている。遺跡からはイイダコを取るいいだこつぼや網のおもり(土金)、塩作りのための製塩土器などが出土している) 【観光】 播磨大中遺跡(弥生時代後期を中心とした遺跡。国指定史跡) 兵庫県立「古代の村」史跡公園 播磨町立図書館(播磨大中遺跡での弥生時代の住居である扇形の外観) ふるさと祭り(実施日8月上旬) 愛宕塚古墳 木造薬師如来座像 石造宝篋印塔 古宮獅子舞 今里伝兵衛顕彰碑 播磨町郷土資料館 【名産】海海苔 ワカメ 干しだこ たこ飯(古宮沖で取れるマダコの内臓を取り、竹串に刺して3〜4日ひなたで干してできた干しだこを薄くそぎ、醤油、酒、みりんなどと一緒に洗い米で炊く。タコの香りがほんのりとする郷土料理) |