兵庫県 【トピック】2005/10/01 西脇市と多可郡黒田庄町が合併 ----------- 旧西脇市のデータ ------------- 【いわれ】加古川の支流杉原川が西の谷に入る所で、その山脇に立地することから西脇と呼ぶ説と、古く当地方の中心であった津万郷の西に当たるので西脇と呼ぶ説がある。 【シンボル】花(シバザクラ)、木(杉)、鳥(なし) ![]() ![]() ![]() 【日本一】日本のへそ(南北緯度差,東西経度差の中間点) 先染織物播州織 播州毛針(国の伝統的工芸品) 【観光】 都万の郷(あじさい園) あじさい寺(播磨西国三十三ヶ寺で西林寺) 西脇公園の桜 岡之山美術館(神殿を思わせる列柱をもつ建物で郷土画家・横尾忠則の作品を展示) 日本へそ公園駅(山陽本線加古川駅と福知山線谷川駅を結ぶJR加古川線の途中にある) 日本のへそ(東経135度、北緯35度の交差する町。陸軍陸地測量部の大測量による交差点標がある) にしわき経緯度地球科学館(地球と宇宙の科学館でテラドーム) 日時計の丘 ヘソ茶屋 市原鉄道記念公園 チャイムとボイスタワーから市内に流れるメロディー へその西脇・織物祭り(大正8年から始まった織物祭りからイベント部分が独立。実施日8月中旬) 観月薪能にしわき(能を楽しむ。実施日8月下旬) あじさい祭り(西林寺境内に植えられたアジサイが咲き乱れる中、大茶会やスケッチ大会など。実施日6月下旬) 釣り大会(釣り針の産地にふさわしいイベント。実施日10月上旬) 子午線マラソン大会(へそマラソンで知られる。日本のへそが出発、ゴールとなっている。実施日12月上旬) 織物感謝祭(播州織をはじめ地域産業の振興をPR。実施日5月4日) 頼政祭り(平安末期の武将。源三位頼政公をしのぶ祭り。実施日4月29日) 妙覚寺ワラワラ(300年以上前から続く、家内安全、五穀豊穣を祈願する。実施日1月4日) まなずおさえ神事(板波町の石上神社で行われる。相撲スタイルの2人が御神体の短刀を奉納する。実施日10月10日) お笑い神事(下戸田八幡神社で紋付き、はかまの正装で左肩に八角棒、右手に白扇、高らかに笑いながら行う神事。実施日10月10日) キツネ塚古墳石棺 道の上古墳 西仙寺石造五輪塔 緑風台窯跡 高浜虚子句碑 富田砕花歌碑 五十嵐播水句碑 西脇市文化祭(11月) とんど(書き初めを火で焼いて舞い上がらせ字の上達を祈る風習) 荒神社のイチイガシ(推定樹齢600年の近畿地方最大の木) 西林寺のカラシツバキ 西脇町中に一部だけ残っている古い町並み(曲がりくねった疎水が印象的) 郷土資料館(西脇市の特産品や資料を展示) ![]() ![]() ![]() 【名産】日本のへそグッズ へそせんべい へそまんじゅう 播州織(ハンカチ、スカーフ、テーブルクロス) 播州釣り針----------- 旧多可郡黒田庄町のデータ ------------- 兵庫県多可郡 【いわれ】中世に実在した荘園、黒田庄を村名にし、町制施行後も継続している。古くから黒田の名で呼ばれていたが土が黒いところから名付けられた。 【シンボル】花(菊)、木(クロマツ)、鳥(なし) 【観光】 兵主(ひょうす)神社拝殿(県重要文化財、桃山時代の様式で全国でもまれ) 荘厳寺(法道仙人の開祖と伝えられる。境内は広く、四季の変化が美しい) 丸山公園(多可10景の1つ、山頂への道沿いには四国八十八カ所の札所の石仏が立っている) 十三重の石塔(鎌倉時代のもので、木曽義仲と関係すると伝えられる) 県道石原坂トンネル 子午線(東経135度)通過地点にモニュメント(見るだけでなく子どもたちの遊具(すべり台)としても親しまれている) こぶ岩(がんや腫瘍封じの神として祈願され、人々の難儀を自分の身に移したために片面には多数のこぶが付いたようになっている岩) 川祭り黒田庄いかだ下り大会(手作りいかだで加古川の約5kmを下る。実施日7月下旬) サイクルラリー全国大会(自転車で決められたポイントを回り設定時間に近かった人から順位を決める。実施日10月下旬) 黒田庄町夏祭り(盆踊りや花火大会。実施日8月16日) 兵主神社秋祭り(「レッケイ」と呼ばれる大名行列が登場する。屋台5基が勇壮に練り歩く。実施日10月第2日曜日) 福谷公園 石原坂モニュメント 【名産】黒田庄ビーフ 釣り針 播州織り シイタケ |