東京都三宅支庁 【いわれ】三宅島の名前のいわれについては諸説ある。 第1は、家が3つ並んだ形に似ているため。 第2は、噴火の多い島であることから、焼島(やけしま)と呼ばれたがこれが御焼島(おんやけしま)となり、更に三宅島(みやけじま)となった。 第3は、8世紀初めに多治比真人三宅麻呂が故あって流されたことが起こりとなった という。以上のほかにもいろいろな説がある。 【シンボル】花(ガクアジサイ)、木(シイ)鳥(アカコッコ) 【観光】 三宅島歴史散歩(伊豆諸島で3番目に大きい島) 野鳥の宝庫(バードウォッチング) 伊豆岬灯台(明治時代に建てられた無人灯台。ピクニックに最適。海山の眺めも素晴らしい) 太平洋の日の出と日の入り 大路池(伊豆七島で最大の火口湖。周囲2km、樹齢数百年のシイの原生林に囲まれ、神秘的なたたずまい) 三宅村図書館 溶岩原(度重なる噴火で出来た独特の風景) あじさい祭り(実施日6月) 三宅島産業祭(実施日10月) 船浜祝い(大漁旗や日の丸で飾り付けた漁船が総出でにぎわう。実施日1月2日) 牛頭天王祭(実施日7月15日) 富賀神社祭(実施日8月4日から9日) 銅造観音菩薩立像(国指定重要文化財) 御笏神社の神事(国指定無形民俗文化財) 三宅島の歌と踊り・木遣り太鼓 三宅島大里遺跡 三宅島役所1棟 処刑場跡 小次郎井戸 生島新五郎の墓(絵島生島物語のモデルで江戸中期の人気歌舞伎役者。大奥の大年寄絵島との恋愛事件で本島に流された) 甘藷の碑(御笏神社境内) 浅沼稲次郎の銅像(神着児童公園内) 三宅八景(昭和62年3月に制定。大路池、伊豆岬灯台、サタドー灯台と三池浜、富賀浜、新池跡、メガネ岩、大野原島、雄山(海抜814.5m島の中央に位置し火口を持つ) 【名産】イセエビ くさや しょうちゅう アシタバ テングサ ところてん |