東村山市(ひがしむらやま)検索

東京都
【いわれ】東村山の北側にある狭山丘陵(さやまきゅうりょう)が西方に伸びているところを村山三里と呼んでいた。当地が村山三里の東に位置しているところから東村山と名づけられた。
【シンボル】花(ツツジ)、木(ケヤキ)、鳥(ハクキセイ)
【日本一】JRと私鉄の駅数(9駅)
【観光】
    狭山自然公園(4月には桜が満開) 
    北山公園(6月にはショウブが特に美しい。29000uの敷地にはハナショウブ、カキツバタ、ハナハス、スイレンなどの水性植物が咲き誇る)
    北山公園しょうぶ祭り(実施日6月1日から15日)
    正福寺(国宝千体地蔵堂があり、都内唯一の国宝建造物)
    水車苑(市民の憩いの場、触れ合いの場として設置)
    秋津文化センター図書園(緑の残る風景にマッチするよう、春が来ると緑の葉が茂る庭園が設けられている)
    下宅部遺跡(しもやけびいせき。川を利用した縄文時代の遺跡で4000年前の川の跡の川の本流と支流の合流地点から丸太10本が見つかっており人工的に川を堰き止めた跡も見つかっている)
    東村山ふるさと歴史館(館のテーマは「みち」原始から近現代までの通史展示と年数回の特別展示、企画展示、体験学習講座等)
    八坂神社例大祭(野口の天王様と呼ばれ、みこしの渡御がある。実施日7月14日から15日)
    元弘の板碑(徳藏寺境内。新田義貞の鎌倉攻めの際に戦死したものを弔ったもの。国指定重要文化財)
    雅楽・浦安の舞(平安時代の祭典、儀典などの古典楽として奏でられ大正年間から当地に導入)
下宅部遺跡 下宅部遺跡 下宅部遺跡
    鎌倉古街道
    旧式藤家住宅(武蔵野の農家のたたずまいを残す)
    四国石仏(四国八十八ヶ所と同じ功徳があると言われる88体の石仏)
    秋津神社の本殿(側壁の彫刻がきわめ美しい)
    石碑「光あまねし」(草野心平)
    多摩湖梨の即売もぎ取り風景(9月上旬)
    梅岸寺のケヤキ(樹齢約700年、目通り幹周り7m高さ32m)
    万年橋のケヤキ(承応4年(1655)に完工した野火止用水をあたかも橋のようにまたいだ大ケヤキ。幹周り約6.5m高さ約30m樹齢約600年)
    市立郷土館(郷土の歴史を語る考古資料、農具、民具などを展示)
    かっぱのわび証文(南秋津と北秋津との境にある柳瀬川の曼荼羅ヶ渕はかっぱの住みかとして知られていたが、あるとき久米の馬子(まご)がかっぱを連れて持明院に行き、坊さんに説教をしてもらった。するとしんみりとした河童はわび証文を書き、以後、人間の生き肝が取れるような事はなくなったという)
    狐の嫁入り(明治から大正初期の西宿(現在の諏訪町)の話で、夜中に手丸ちょうちんがいくつもいくつも並んで墓地に行く行列があり、キツネの嫁入りだとの噂が広まった。ところが人間の間で噂が広まるとちょうちん行列は見られなくなったという)
【名産】多摩湖梨(幸水、豊水、長十郎、新水、菊水、稲城などの品種)
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【名称】東村山ふるさと歴史館
【住所】東京都東村山市諏訪町1ー6ー3
【電話】042ー396ー7484
【交通】西武新宿線/国分寺線東村山駅(西口)から徒歩7分
【開館】9:00〜17:00
【概要】館のテーマは「みち」
    原始から近現代までの通史展示と年数回の特別展示、企画展示、体験学習講座等
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