東京都 【いわれ】一帯が月のはいるべき山もない「平」な土地で、小川が最初の開拓村落であったことから「小」をとって「小平」としたという古老の話がある。 【シンボル】花(ツツジ)、木(ケヤキ)、鳥(なし) 【観光】 玉川上水緑道(いちい橋から上流数kmが最も美しい) 市民総合体育館(アリーナ、温水プール) 地域センター(小学校区に1館) 竹内家の大ケヤキ(市指定) 街道沿い農家の屋敷森(新田開発当時、防風林として屋敷の周囲にケヤキなどが植えられ東京街道、青梅街道、五日市街道などの景観としている) 小平市平櫛田中館(平櫛田中終焉の館(書院造り)。彫刻作品、書などの展示) 小平市鈴木遺跡資料館(鈴木遺跡から出土した旧石器時代の石おのなどの資料展示) がす資料館(明治5年(1872)に横浜に初めて灯されたガス灯から時代と共に新しい文化を培ってきたガスの歩みをたどる資料館。建物は東京ガスの社屋を移築復元したもの、1号館(くらし館。ガス灯,暖房器,調理器具などガスと暮らしの関わりを展示)2号館(産業館。過去から現在,未来へ続くガス事業の歩み) 小平市平櫛田中館特別展(実施日10月) 星祭り(神明宮の冬至の行事。太陽の力が衰えた夜の闇に乗じて現れる、よう星という魔を鎮める予祝行事。実施日12月22日) 繭玉(よい繭玉が取れるようにと、米の粉でだんごを作り、カシ、ナラの木に刺して石臼につける。実施日1月14日から15日) だるま市(小川寺境内で開かれる。実施日3月1日) 八雲祭(前夜は万灯行列を行い当日は神明宮氏子をあげての祭礼でにぎわう。実施日4月29日) たいまつ回し(盆の14日の夜に小川寺境内で迎え火として麦わらで作ったたいまつを回す。実施日8月14日) 鈴木ばやし 延命寺庚申塔 小平市八小遺跡 小川九郎兵衛墓 武蔵野乃一本榎跡 旧小平小川郵便局舎 小川寺の梵鐘 海岸寺の山門 小川村開拓碑(小平最初の新田である小川村開拓の由来を記した。大正7年建立) 小金井桜樹碑(名勝小金井桜の由来と川崎平右衛門の功績を記した。文化7年建立) 行幸松の碑(明治天皇が小金井堤に観桜した記念に行った松植樹の由来を記した。明治35年建立) ツツジ(古くから田無げらとしてキリシマツツジ、ベニキリシマツツジが栽培) おかま様(かまどの神、荒神様をお祭りする。実施日10月30日) 亥の子のぼたもち(米の取れた祝いに新米でぼたもちを作り大黒様に上げる。実施日11月9日) 鬼の宿(小川四番の小山家で節分の時に鬼払いをせず、オスイゼンサマに赤飯とお神酒を供え鬼を迎え入れる行事) 【名産】ウド(市内特産のウド。年間生産量197トン、都内3位。「東京ウド」として有名) 武蔵野銘茶(玉川上水の春) 銘茶(鈴木ばやし) --------------------------------------------------------------------------------------------- 【名称】がす資料館 【住所】東京都小平市大沼町2−590 【電話】0423−42−1715 【交通】JR中央線武蔵小金井駅からバスで滝山団地センター下車8分 【開館】10:00〜16:00 【概要】明治5年に横浜に初めて灯されたガス灯から時代と共に新しい文化を培ってきたガスの歩みをたどる資料館 建物は東京ガスの社屋を移築復元したもの 1号館(くらし館。ガス灯,暖房器,調理器具などガスと暮らしの関わりを展示) 2号館(産業館。過去から現在,未来へ続くガス事業の歩み) --------------------------------------------------------------------------------------------- |